シラバス参照
| 授業科目名 /Course title (Japanese) |
オペレーティングシステム論 | ||
|---|---|---|---|
| 英文授業科目名 /Course title (English) |
Operating Systems | ||
| 科目番号 /Code |
|||
| 開講年度 /Academic year |
2011年度 | 開講年次 /Year offered |
3/4 |
| 開講学期 /Semester(s) offered |
前学期 | 開講コース・課程 /Faculty offering the course |
昼間コース |
| 授業の方法 /Teaching method |
講義 | 単位数 /Credits |
2 |
| 曜限 /Day, Period |
木/Thu 3 | ||
| 科目区分 /Category |
専門科目 - 専門科目 - 必修科目 | ||
| 開講類・専攻 /Cluster/Department |
情報工学科 | ||
| 担当教員名 /Lecturer(s) |
大山 恵弘 | ||
| 居室 /Office |
西9-515 | ||
| 公開E-mail |
oyama@inf.uec.ac.jp | ||
| 授業関連Webページ /Course website |
http://www.ol.inf.uec.ac.jp/~oyama/osron2011/ | ||
| 更新日 /Last update |
2011/03/24 13:21:52 | 更新状況 /Update status |
公開中 /now open to public |
| 主題および達成目標 (2,000文字以内) /Themes and goals (up to 2,000 letters) |
LinuxやWindows XPなどのオペレーティングシステム(OS)の役割は、裸のままでは扱いにくいハードウェアを抽象化し、より扱いやすい仮想的な計算機としてユーザに見せることである。OSの歴史は古く、現在の商用OSはさまざまな概念やその実装技術の集大成となっている。本科目では、OSの概念、実装技術、内部構造についての基礎知識を学ぶ。さらに、OSに関する最新の話題をいくつか取り上げ、先進的な諸技術についても触れる。 本科目では、OSの概念、実装技術、内部構造についての基礎知識を身につけることを目標とする。現在のOSがどのような仕組みによってどのような機能を実現しているのかについて理解、説明できるようになることを目指す。 |
|---|---|
| 前もって履修 しておくべき科目 (1,000文字以内) /Prerequisites (up to 1,000 letters) |
なし |
| 前もって履修しておくこ とが望ましい科目 (1,000文字以内) /Recommended prerequisites and preparation (up to 1,000 letters) |
なし |
| 教科書等 (1,000文字以内) /Course textbooks and materials (up to 1,000 letters) |
河野健二,「オペレーティングシステムの仕組み」,朝倉書店. |
| 授業内容とその進め方 (2,000文字以内) /Course outline and weekly schedule (up to 2,000 letters) |
(a)授業内容 授業内容はOSの概念、実装技術、内部構造である。具体的には、プロセス、スレッド、システムコール、スケジューリング、相互排除、同期、割り込み、入出力、仮想記憶、ファイルシステムなどを扱う。 第1回: ガイダンスとイントロダクション 第2回: 入出力デバイス 第3回: 割り込み 第4回: プロセスとスレッド 第5回: プロセス間通信,プロセスとスレッドの実現 第6回: CPUスケジューリング 第7回: 中間試験および試験問題の解説 第8回: ロック,セマフォ,条件変数 第9回: モニタ,デッドロック 第10回: メモリ管理 第11回: ページング 第12回: ファイルシステム 第13回: 磁気ディスク管理 第14回: 保護とセキュリティ 第15回: まとめ (b)授業の進め方 プロジェクタを使って講義を行う。また、講義内容をまとめたレジュメを配布する。 中間試験と期末試験を行う。 |
| 対面授業・遠隔授業の別 /Face-to-face or online lecture |
対面授業 |
| 実務経験を活かした 授業内容 (実務経験内容も含む) /Course content utilizing practical experience |
|
| 授業時間外の学習 (予習・復習等) (1,000文字以内) /Preparation and review outside class (up to 1,000 letters) |
講義前には、教科書や参考書の該当部分を読んで概要をつかんでおくことを期待する。 講義後には、レジュメをもう一度自分で読みなおして深く理解することや、講義中に出した練習問題を解くことを期待する。 |
| 成績評価方法 および評価基準 (最低達成基準を含む) (1,000文字以内) /Evaluation and grading (up to 1,000 letters) |
(a)評価方法 中間試験と期末試験により評価する。出席率が非常に低い場合には減点することがある。 (b)評価基準 単位取得には、OSの概念、実装技術、内部構造についての基礎知識(授業内容に記述した項目群)を理解していることが求められる。 |
| オフィスアワー:授業相談 (1,000文字以内) /Office hours (up to 1,000 letters) |
木曜4限、西9号館515号室。この時間に都合が付かない場合には、メールや電話などにより別途アポイントメントを取ること。電子メールによる質問も可。 |
| 学生へのメッセージ (1,000文字以内) /Message for students (up to 1,000 letters) |
OSの構築に関しては、すでにある程度確立された技術が存在し、世の中の多くのOSはそれらの技術を用いて作られています。長い歴史の中で生き残ってきたそれらの技術には、先人の英知が凝縮されており、学ぶ価値があります。本講義を通じてOSの基礎を学べば、WindowsやLinuxがアプリケーションの裏で何をしているのか、より深く理解できるようになると思います。OSは現在も進歩し続けていますが、基礎をここできちんと理解することにより、将来さまざまなOSを理解したり開発したりする作業をより容易にすることができます。 |
| その他 /Others |
なし |
| キーワード /Keywords |
オペレーティングシステム |