シラバス参照 |
講義概要/Course Information |
科目基礎情報/General Information |
授業科目名 /Course title (Japanese) |
総合コミュニケーション科学 | ||
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英文授業科目名 /Course title (English) |
Comprehenshive Communications Sciences | ||
科目番号 /Code |
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開講年度 /Academic year |
2012年度 | 開講年次 /Year offered |
2 |
開講学期 /Semester(s) offered |
後学期 | 開講コース・課程 /Faculty offering the course |
情報理工学部 |
授業の方法 /Teaching method |
講義 | 単位数 /Credits |
2 |
科目区分 /Category |
実践教育科目 - 倫理・キャリア教育科目 | ||
開講類・専攻 /Cluster/Department |
情報理工学部 | ||
担当教員名 /Lecturer(s) |
張 熙、武永 康彦 | ||
居室 /Office |
西2-607(張)、西9-535(武永) | ||
公開E-mail |
zhangxi@uec.ac.jp(張), takenaga@cs.uec.ac.jp(武永) | ||
授業関連Webページ /Course website |
http://www.xiz.ice.uec.ac.jp/ccs/ | ||
更新日 /Last update |
2012/07/27 13:43:06 | 更新状況 /Update status |
公開中 /now open to public |
講義情報/Course Description |
主題および 達成目標(2,000文字以内) /Themes and goals(up to 2,000 letters) |
人類の持続的発展のためには,20世紀型物質文明から脱却し,「全ての人々が心豊かに暮らせる社会」を実現しなければなりません.そのためには,「人と人」、「人と自然」、「人と社会」、「人と人工物」の間の双方向コミュニケーションを最も大切にするイノベーション(技術革新)が不可欠と考えます.コミュニケーションに関わる科学技術を融合し体系化した新しい実践的な科学技術である「総合コミュニケーション科学」を創造するために必要な学問領域とその相互関連について理解する. |
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前もって履修 しておくべき科目(1,000文字以内) /Prerequisites(up to 1,000 letters) |
なし |
前もって履修しておくこ とが望ましい科目(1,000文字以内) /Recommended prerequisites and preparation(up to 1,000 letters) |
なし |
教科書等(1,000文字以内) /Course textbooks and materials(up to 1,000 letters) |
なし |
授業内容と その進め方(2,000文字以内) /Course outline and weekly schedule(up to 2,000 letters) |
第1回のガイダンスでは,総合コミュニケーション科学に必要な学問領域にどのようなものがあるか,また,それらの概要について学ぶ. 第2~第7回までは,学長からの講演によって社会と科学技術との融和の観点から総合コミュニケーション科学へのニーズを汲み取る.また,各学科からの講義によって学問領域全般の概観を得る. 第8回以降は,PBL(10人程度の少人数で行う)を通じて各学問領域において科学技術と社会との連携について学び,各自が総合コミュニケーション科学を創造するための便宜を図る. 授業計画 第1回:ガイダンス 第2回:学長講演(総論) 第3回:情報・通信工学講義(概観) 第4回:総合情報学講義(概観) 第5回:学長講演(俯瞰) 第6回:知能機械工学講義(概観) 第7回:先進理工学講義(概観) 第8回:PBL1 第9回:PBL1 第10回:PBL2 第11回:PBL2 第12回:PBL3 第13回:PBL3 第14回:PBL4 第15回:PBL4 (第8から第15回までのPBLは2週を1セットとして4セット行う. 詳しいグループ分けや日程に関しては別途案内する.) |
実務経験を活かした 授業内容 (実務経験内容も含む) /Course content utilizing practical experience |
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授業時間外の学習 (予習・復習等)(1,000文字以内) /Preparation and review outside class(up to 1,000 letters) |
課題レポートの作成やPBLの下調べに関しては,図書館などを利用して十分に行っておくこと. |
成績評価方法 および評価基準 (最低達成基準を含む) (1,000文字以内) /Evaluation and grading (up to 1,000 letters) |
*出席、課題レポートの提出、PBLの成果により評価する. *出席に関しては,15回の内10回以上の出席が単位取得の必須条件である. *課題レポートとは,下記の2つのことであり, (1) 学長講演のレポート、 (2) 各学科から行われた4つの各学問領域の講義から 1つを選択して取り纏めるレポート、 指定フォーマット(A4で1枚、10.5ポイント)に作成のうえ,提出期限までに提出すること. *PBLの成果に関しては,PBLの担当教員が,学生のPBLへの取り組み姿勢や成果物などに基づいて評価する. |
オフィスアワー: 授業相談(1,000文字以内) /Office hours(up to 1,000 letters) |
全体的な手続きや段取りに関する質問ことは,メールで世話人に質問すること. 個別の内容に関して質問などがあるときは,事前にメールでアポイントメントを取ってから教員を訪問すること. |
学生へのメッセージ(1,000文字以内) /Message for students(up to 1,000 letters) |
各学問領域の紹介を通して科学技術と社会との連携について学び,各自の総合コミュニケーション科学を創造しよう. |
その他 /Others |
なし |
キーワード /Keywords |
総合コミュニケーション科学、科学技術と社会、イノベーション(技術革新)、学問領域とその相互関連、実践的な科学技術 |