シラバス参照 |
講義概要/Course Information |
科目基礎情報/General Information |
授業科目名 /Course title (Japanese) |
コンピュータリテラシー | ||
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英文授業科目名 /Course title (English) |
Computer Literacy | ||
科目番号 /Code |
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開講年度 /Academic year |
2014年度 | 開講年次 /Year offered |
1/2/3/4 |
開講学期 /Semester(s) offered |
前学期 | 開講コース・課程 /Faculty offering the course |
情報理工学部 |
授業の方法 /Teaching method |
講義 | 単位数 /Credits |
2 |
科目区分 /Category |
実践教育科目 | ||
開講類・専攻 /Cluster/Department |
情報理工学部 | ||
担当教員名 /Lecturer(s) |
西 康晴 | ||
居室 /Office |
西5-701 | ||
公開E-mail |
Yasuharu.Nishi_at_uec.ac.jp ( _at_ => @ ) | ||
授業関連Webページ /Course website |
https://www.moodle.g-edu.uec.ac.jp/moodle/ | ||
更新日 /Last update |
2014/03/17 13:43:06 | 更新状況 /Update status |
公開中 /now open to public |
講義情報/Course Description |
主題および 達成目標(2,000文字以内) /Themes and goals(up to 2,000 letters) |
(a) 主題:コンピュータはもはや単に計算をする機械ではなく,情報を処理する機械である.情報社会においては,コンピュータと情報に関する基礎的な概念を理解し,それらを応用する能力が求められている.本授業では,専門に依らずに全ての学生が初年次において習得すべき,コンピュータに関する基本的な素養を学ぶ. (b) 達成目標:コンピュータの基本的な構成と Unix という OS の基本を学び,情報倫理,情報セキュリティについて理解することと,実際にコンピュータを道具として使いこなせるようになることを目標とする. |
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前もって履修 しておくべき科目(1,000文字以内) /Prerequisites(up to 1,000 letters) |
なし |
前もって履修しておくこ とが望ましい科目(1,000文字以内) /Recommended prerequisites and preparation(up to 1,000 letters) |
なし |
教科書等(1,000文字以内) /Course textbooks and materials(up to 1,000 letters) |
教科書:なし 参考書:なし |
授業内容と その進め方(2,000文字以内) /Course outline and weekly schedule(up to 2,000 letters) |
(a) 授業内容 以下に各回の主な学習項目を示す.はじめは単純・簡単な内容から,だんだんと複雑・高度な内容になるように,学習項目を螺旋状に組み合わせて授業を行う. 第 1回 科目ガイダンス 第 2回 Unix 入門 第 3回 Emacs 入門 第 4回 ファイルの操作 第 5回 復習 1 第 6回 文書の編集と電子メール 第 7回 Unixの基本事項 第 8回 コンピュータの構成と機能 第 9回 情報ネットワーク 第10回 復習 2 第11回 情報の受信と発信 第12回 文書整形 1 第13回 文書整形 2 第14回 Web 第15回 復習 3 (b) 授業の進め方 授業は講義と演習を組み合わせて行う. |
実務経験を活かした 授業内容 (実務経験内容も含む) /Course content utilizing practical experience |
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授業時間外の学習 (予習・復習等)(1,000文字以内) /Preparation and review outside class(up to 1,000 letters) |
授業時間外にも演習を課す.予習・復習を行うことはもちろんのこと,授業の2倍以上の時間をかけて学習をすること. |
成績評価方法 および評価基準 (最低達成基準を含む) (1,000文字以内) /Evaluation and grading (up to 1,000 letters) |
(a) 評価方法:普段の学習の積み重ねを前提とし,期末試験で評価する. (b) 評価基準:以下の到達レベルをもって合格の最低基準とする. ・情報基盤センター利用条件を理解し,計算機および教材へのログイン,ログアウトができる. ・電子メールの読み書きができ,マナーを身につけている. ・Unixの基本コマンドや,ファイルとディレクトリの基本概念を理解している. ・計算機の基本構成やその構成要素の機能を理解し,さらに値の表現方法の基礎を理解している. ・エディタで文書の編集ができる. ・OSの基本構成やプロセスなどの基本概念を理解している. ・コンピュータネットワークやWebの仕組みの概要を理解している. ・情報化社会において被害者,加害者とならないための知識を持っている. ・著作権や剽窃について理解をしている. ・文書整形システムLaTeXでの処理の概要を理解し,簡単な文章の清書ができる. ・WWWで情報の検索を行うことができる. ・html の概要を理解し,簡単な web ページの作成ができる. |
オフィスアワー: 授業相談(1,000文字以内) /Office hours(up to 1,000 letters) |
西5号館701号室、火曜3時限 この時間に都合が付かない場合には、メールや電話などにより 別途アポイントメントを取ること。 |
学生へのメッセージ(1,000文字以内) /Message for students(up to 1,000 letters) |
教材を読むだけでなく,必ずコンピュータを操作し,体験的に積極的に習得すること. |
その他 /Others |
なし |
キーワード /Keywords |
計算機の基本構成, ログイン, ログアウト, UNIX, コマンド, ファイル,文書編集, エディタ, コンピュータネットワーク, 電子メール, Web,WWW, html, セキュリティ, 情報の検索, 情報倫理, 文書清書, LaTeX |