シラバス参照

講義概要
2015/03/31 現在

科目基礎情報
授業科目名 基礎電気・電子回路第一
英文授業科目名 Fundamental Electric and Electronic Circuits Ⅰ
開講年度 2014年度 開講年次 2/3/4
開講学期 前学期 開講コース・課程 情報理工学部
授業の方法 講義 単位数 2
科目区分 専門科目
開講学科・専攻 先進理工学科
担当教員名 武者 満
居室 西7-717
公開E-Mail musha@ils.uec.ac.jp
授業関連Webページ なし
更新日 2014/03/05 00:11:55 更新状況 公開中
講義情報
主題および
達成目標
電気電子回路の解析に関する基本知識、諸法則、各種解析手法を習得する。
さらに、これらの具体的な適用について学習し、基本回路の動作を理解するとともに、
幅広く対処できるような能力を身につけることを目標とする。
前もって履修
しておくべき科目
なし
前もって履修しておくこ
とが望ましい科目
微分積分学第一、微分積分学第二、線形代数学第一、線形代数学第二
教科書等 教科書 「基礎電気回路」 内藤 著 (昭晃堂)
また、下に参考書を例示しておく。
「基礎電気電子回路」 高木 編 (オーム社)
「例題で学ぶ電気・電子・情報回路の基礎」 丹野 他著 (森北出版)
授業内容と
その進め方
講義を中心として行う。
キルヒホッフの法則やテブナンの定理などの基本法則、および、
複素正弦波交流や複素インピーダンス等の回路解析に関する基本手法を解説する。
また、それらを具体的に適用することにより、RLC線型回路素子の周波数特性、
共振回路、相互インダクタンス等について解説する。
第1回:直流回路(1):電気回路の基礎。回路素子。
第2回:直流回路(2):直列接続と並列接続。キルヒホッフの法則。
第3回:正弦波交流(1):正弦波電圧・電流。
第4回:正弦波交流(2):複素正弦波交流。位相。
第5回:正弦波交流(3):電力。交流電力。実効値。
第6回:交流回路の複素計算法(1):フェザー法(正弦波定常解析)。
第7回:交流回路の複素計算法(2):インピーダンスとアドミッタンス。
第8回:交流回路の複素計算法(3):ベクトル図。
第9回:中間試験および解説
第10回:過渡現象・交流回路(1):直列回路・並列回路。
第11回:過渡現象・交流回路(2):RLC共振回路。
第12回:過渡現象・交流回路(3):相互誘導回路・ブリッジ回路。
第13回:回路網解析(1):閉回路解析法。節点解析法。
第14回:回路網解析(2):重ね合わせの原理。
第15回:回路網解析(3):テブナン、ノートンの定理。
授業時間外の学習
(予習・復習等)
授業前に該当部分の参考書を予習しておくことが必須である。
そして、復習として参考書中の演習問題を自分で解いて内容を確実に身につけること。
演習問題を宿題として課す場合がある。
成績評価方法
および評価基準
(最低達成基準を含む)
中間試験および期末試験の成績に基づいて評価を行う。
また、授業中に行う小テストの結果も加味する場合がある。
おおむね下のように評価する。
成績評価=(小テストの評価点×20%)+
(中間試験の評価点×30%)+(期末試験の評価点×50%)
下記事項の60%の到達レベルをもって合格の最低基準とする。
・基本的な回路を解析し、その動作が理解できる。
・基本的な定理の意味が理解でき、各種解析に活用できる。
・複素数による正弦波交流の取り扱いが理解できる。
・基本的な回路の過渡応答を理解できる。
オフィスアワー:
授業相談
木曜12:10-13:00, 17:00-18:00 西7号館717室(武者居室
その他の日時も随時。
学生へのメッセージ 社会から「電通大(の卒業)生」をみた場合、本科目の内容は、当然身につけているはずだと
みなされる内容になります。最重要科目のひとつだと思ってください。
その他 前期は実験科目がありません。
しかし、後期には「電気・電子回路実験」を並行して履修することになります。
実際の回路素子を用いて自分で回路を組み、本授業科目でみにつけた内容を
自分の手を使って自分の目で確かめることになります。
キーワード キルヒホッフの法則、複素正弦波交流、インピーダンス、回路解析、
テブナンの定理、共振、フィルター、過渡応答、時定数、フェザー法