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講義概要
2017/03/31 現在

科目基礎情報
授業科目名 ソフトウェア品質学
英文授業科目名 Software Quality
開講年度 2016年度 開講年次 全学年
開講学期 後学期 開講コース・課程 博士前期課程
授業の方法 講義 単位数 2
科目区分 大学院専門教育科目 - 専門科目Ⅰ
開講学科・専攻 情報学専攻
担当教員名 西 康晴
居室 西5号館701室
公開E-Mail Yasuharu.Nishi@uec.ac.jp
授業関連Webページ http://qualab.jp/lectures/
更新日 2016/03/16 17:32:58 更新状況 公開中
講義情報
主題および
達成目標
PC、ワープロ、携帯電話、銀行、自動車など、私たちの身の回りにはソフトウェアがあふれています。しかしソフトウェアの品質や信頼性は高いとは言えません。この講義では、ソフトウェアの品質および信頼性向上のための考え方や概念、プラクティスについて解説します。テストのようなプロダクト側面から講義をアプローチするのか、プロセス改善のようなプロセス側面から講義をアプローチするのか、それとも皆さんにマッチしたテーマでグループワークを行うのかは、講義内で学生の皆さんと相談しながら決めたいと思います。
前もって履修
しておくべき科目
「ソフトウェア工学」(システム工学科3年次)を理解しておかないと講義が難しく感じられるでしょう。
前もって履修しておくこ
とが望ましい科目
「品質システム工学」「品質・信頼性工学」「アルゴリズムとデータ構造」「データ構造論」「データベース論」「ソフトウェア工学(情報工学科)」などを履修しておくと理解が進むかもしれません。
教科書等 教科書:「実践ソフトウェアエンジニアリング」(日科技連出版社)
参考書:「知識ゼロから学ぶソフトウェアテスト」(翔永社)/「セーフウェア」(翔永社)
授業内容と
その進め方
講義形式の場合、この授業ではソフトウェア品質・信頼性・安全性について以下の内容を扱います。また講義中に演習も行います。「ソフトウェア工学」(システム工学科3年次)を理解しておかないと講義が難しく感じられるでしょう。

 1.ソフトウェア工学の全体像
 2.ソフトウェア品質の全体像
 3.品質と信頼性と安全性の共通点・相違点
 4.品質保証技術の成り立ち
 5.TQM(総合的品質管理)の全体像
 6.品質による経営
 7.開発プロセスの改善
 8.欧米型改善スキームと日本的改善スキーム
 9.プロセス改善モデル
10.テストの基礎
11.フローグラフによるテスト設計
12.テストアーキテクチャ設計の演習
13.テストアーキテクチャ設計演習の解説
14.VモデルとWモデル
15.システム安全性の確保の全体像 
授業時間外の学習
(予習・復習等)
講義形式の場合、講義内容に関する考察や自主的な調査が予習復習として必要です。グループワーク形式の場合、議論の継続が予習復習として必要になります。
成績評価方法
および評価基準
(最低達成基準を含む)
講義形式の場合、数回のレポートと期末試験で評価します。レポート全体で4割、期末試験で6割の配分とします。講義の内容をきちんと理解し、提示される課題に対して妥当な解決策を述べられることが必要です。
オフィスアワー:
授業相談
質問などは随時受けつけています。まずはメールで相談してください。
学生へのメッセージ この講義はプロフェッショナルのソフトウェア技術者になりたい人のためのものです。高度な内容を受け身にならずに咀嚼できる学生を歓迎します。
その他 特にありません。
キーワード ソフトウェア品質、ソフトウェア信頼性、ソフトウェアテスト、ソフトウェアプロセス改善、システム安全性