シラバス参照 |
講義概要/Course Information |
科目基礎情報/General Information |
授業科目名 /Course title (Japanese) |
専門実験A(IMC) | ||
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英文授業科目名 /Course title (English) |
Advanced Experiments A | ||
科目番号 /Code |
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開講年度 /Academic year |
2017年度 | 開講年次 /Year offered |
3/4 |
開講学期 /Semester(s) offered |
後学期 | 開講コース・課程 /Faculty offering the course |
情報理工学部 |
授業の方法 /Teaching method |
実験 | 単位数 /Credits |
2 |
科目区分 /Category |
専門科目 | ||
開講類・専攻 /Cluster/Department |
先端工学基礎課程 | ||
担当教員名 /Lecturer(s) |
板倉・水戸・水野・佐藤・松吉・小泉 | ||
居室 /Office |
- | ||
公開E-mail |
- | ||
授業関連Webページ /Course website |
特になし | ||
更新日 /Last update |
2017/03/12 12:15:54 | 更新状況 /Update status |
公開中 /now open to public |
講義情報/Course Description |
主題および 達成目標(2,000文字以内) /Themes and goals(up to 2,000 letters) |
実験は,原則として,5学期までになされた先端工学基礎課程の情報・メディア・通信プログラムの講義内容を踏まえて行う.情報・メディア・通信プログラムとして必要最小限の実験内容を準備している. 実験の目的は抽象的な講義内容を具体化し,講義での学習内容の一層の理解を助けると共に,講義で学習できなかった事柄を補完し,体感的に習う機会も兼ねている. 実験内容は,ソフトウエア工学,システム最適化,メディア分析,インターネットサイト構築である.実験を通して,種々の仕事を行うに当たっての段取,手法,データの収集法,解析と分析法,報告書の書き方を学ぶことも目的のひとつである. |
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前もって履修 しておくべき科目(1,000文字以内) /Prerequisites(up to 1,000 letters) |
情報処理,数学,物理(実験を含む). 特に,基礎科学実験および専門基礎実験を必ず履修し,実験方法,結果の取扱い,考察を含めたレポートの書き方を修得したものとして実験を開始するので留意すること. |
前もって履修しておくこ とが望ましい科目(1,000文字以内) /Recommended prerequisites and preparation(up to 1,000 letters) |
特になし. |
教科書等(1,000文字以内) /Course textbooks and materials(up to 1,000 letters) |
予め,実験指導書を配布する. |
授業内容と その進め方(2,000文字以内) /Course outline and weekly schedule(up to 2,000 letters) |
1. イントロダクション(高橋) 2. インターネットサイト構築(コンピュータとOSの仕組み,Linuxのインストール,基本操作)(佐藤) 3. インターネットサイト構築(通信プロトコル,ネットワークコマンド)(佐藤) 4. インターネットサイト構築(Webサーバとセキュリティ,Webサーバ構築)(佐藤) 5. ソフトウエア工学(ソフトウェアの要求分析・設計)(岡部) 6. ソフトウエア工学(ソフトウェアの設計・実装)(岡部) 7. ソフトウエア工学(ソフトウェアのテスト・改善)(岡部) 8. 学生による成果中間発表と講評,改善方法の検討(高橋) 9. 生体情報工学(生体情報の計測方法、視覚情報と重心位置の関係)(板倉,水戸,水野) 10. 生体情報工学(遮断した視覚情報と重心位置の関係)(板倉,水戸,水野) 11. 生体情報工学(映像情報と重心位置の関係)(板倉,水戸,水野) 12. メディア分析(概要説明,統計解析概説)(兼子) 13. メディア分析(Semantic Differential法によるデータ処理)(兼子) 14. メディア分析(主成分分析,重回帰分析,クラスター分析によるデータ解析)(兼子) 15. 学生による成果発表と講評,討論(高橋) |
実務経験を活かした 授業内容 (実務経験内容も含む) /Course content utilizing practical experience |
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授業時間外の学習 (予習・復習等)(1,000文字以内) /Preparation and review outside class(up to 1,000 letters) |
レポートと感想文の違いを理解するために,レポートの書き方について本を読んでおくこと. |
成績評価方法 および評価基準 (最低達成基準を含む) (1,000文字以内) /Evaluation and grading (up to 1,000 letters) |
成績評価の内容は,一日(授業時間で2コマに相当)の実験について 実験の進め方として4点 レポート点として6点の計10点とする 実験の総点数は10点掛ける実験日数とする.全てのレポートを提出し,総点数の6割以上を得点していれば単位が得られる.総点数が6割以上であっても,レポート未提出分があれば単位を保留し,翌年度に未提出分の実験を行ない,レポートを提出する.全てのレポートを提出していても総点数が6割未満の場合は翌年度に全ての実験を行ない,再度レポートを提出することになる.なお,単位取得者の中で,不可,可,良,優,秀の判定基準は 不可は総点数で60%未満 可は 60%以上70%未満 良は 70%以上80%未満 優は 80%以上90%未満 秀は 90%以上 とする. |
オフィスアワー: 授業相談(1,000文字以内) /Office hours(up to 1,000 letters) |
実験指導員により異なるので,予め確認して相談すること. |
学生へのメッセージ(1,000文字以内) /Message for students(up to 1,000 letters) |
専門実験Aは幅広い分野を網羅しているが,1-2年次の授業と実験を真面目に行なうことが肝心である. |
その他 /Others |
特になし. |
キーワード /Keywords |
ソフトウエア工学,システム最適化,メディア分析,インターネットサイト構築 |