シラバス参照 |
講義概要/Course Information |
科目基礎情報/General Information |
授業科目名 /Course title (Japanese) |
キャリア教育基礎 | ||
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英文授業科目名 /Course title (English) |
Introduction to Career Education | ||
科目番号 /Code |
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開講年度 /Academic year |
2017年度 | 開講年次 /Year offered |
1 |
開講学期 /Semester(s) offered |
前学期 | 開講コース・課程 /Faculty offering the course |
情報理工学域 |
授業の方法 /Teaching method |
演習 | 単位数 /Credits |
2 |
科目区分 /Category |
実践教育科目 | ||
開講類・専攻 /Cluster/Department |
情報理工学域 | ||
担当教員名 /Lecturer(s) |
松木 利憲 | ||
居室 /Office |
東35号館201号室 (電話:042-443-5785) | ||
公開E-mail |
ceb@ce.uec.ac.jp | ||
授業関連Webページ /Course website |
http://www.career.ce.uec.ac.jp/ | ||
更新日 /Last update |
2017/04/06 13:42:43 | 更新状況 /Update status |
公開中 /now open to public |
講義情報/Course Description |
主題および 達成目標(2,000文字以内) /Themes and goals(up to 2,000 letters) |
◆主題: 1.大学生としての生活を良好にスタートする。 2.大学で学ぶことへのモチベーションを高める。 3.大学生としての人間性を高める。 ◆達成目標: 講義を通じて以下の目標を達成する。 a) 大学生活の過ごし方を理解し実践する。 b) 大学生活における進路選択を理解し、志望する類、プログラム、研究室を明確にする。 c) 大学生としての教養の一部として、社会・企業について理解する。 d) コミュニケーションの基礎(聴く、話す、読む、書く)を身につける。 e) 社会におけるマナー・規律を理解し実践する。 f) 社会人基礎力(特に「前に踏み出す力」)を高める。 |
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前もって履修 しておくべき科目(1,000文字以内) /Prerequisites(up to 1,000 letters) |
なし |
前もって履修しておくこ とが望ましい科目(1,000文字以内) /Recommended prerequisites and preparation(up to 1,000 letters) |
なし |
教科書等(1,000文字以内) /Course textbooks and materials(up to 1,000 letters) |
なし |
授業内容と その進め方(2,000文字以内) /Course outline and weekly schedule(up to 2,000 letters) |
★履修を希望する学生は、初回ガイダンス(4月10日:講堂)に出席すること。 ★講義日によって、開催教室が異なるため注意する。 (a) 授業内容 第1回 4月10日(月) 【全体】 ガイダンス 第2回 4月17日(月)【全体】外部講師講演『大学生活の送り方』 竹内 真氏(本学OB:株式会社ビズリーチ取締役 CTO) 第3回 4月24日(月) 【WS】話し方・聴き方 第4回 5月1日(月) 【WS】(3年生合同) 大学生活の送り方 第5回 5月8日(月) 【全体】文章の書き方1 第6回 5月15日(月) 【WS】研究室を知る 第7回 5月29日(月) 【WS】職務適性テスト振り返り 第8回 6月5日(月) 【WS】働くということ 第9回 6月12日(木) 【WS】企業を知る 第10回 7月3日(月)【全体】文章の書き方2/事業所見学ガイダンス 第11回 7月10日(月) 【WS】まとめ 第12回 第13回 9月11日(月)~9月22日(金)のいずれか1日 【見学】(3年生合同)事業所見学 第14回 9月25日(月) 【WS】事業所見学振り返り 第15回 4月19日(水)~5月12日(金) 【見学】図書館見学 【全体】・・・全体講義 【見学】・・・事前に自身でシステム上から登録した日程に参加する。 【WS】・・・担当特任講師毎に指定された教室で行うワークショップ形式での講義 ※5月22日(月)、6月19日(月)、6月26日(月)、7月24日(月)は事業所見学、事業所見学振り返りおよび図書館見学の振り替えのため休講とする。 ※第12回 第13回は、夏季集中講義として実施する事業所見学となる。8月21日(月)~9月22日(金)のいずれか1日(午前中ワークショップ、午後事業所に移動し企業内の見学および若手技術者との懇談)として実施する。日程および見学先の決定方法については講義にて発表する。 ※第14回は9月25日(月)に事業所見学振り返りの講義(1コマ)を行う。 ※第15回は図書館見学を行う。4月24日(水)~5月12日(金)の自身の時間割の空き時間1コマで実施する。見学回の指定方法は講義にて説明する。 (b) 授業の進め方 全体講義は、大教室での講義である。ワークショップは担当特任講師毎に指定された教室で行うワークショップ形式での講義である。見学は、事前に自身でシステム上から登録した日程に参加する見学形式の講義である。 第4回は、キャリア教育リーダー履修の3年生との合同講義としワークショップ形式で実施される。 (c) 授業の出席管理と講義レポート、進捗報告の提出 ・出席登録、および毎回の講義におけるレポート提出に、携帯電話のメール機能およびインターネット接続機能を使用する。なお、携帯電話の通信料等は各自の負担となる。 ★携帯電話を有しない場合でも履修は可能。その場合、出席登録は担当する特任講師に依頼する。また、レポート提出は図書館内にあるPCを利用することを前提とするが、自宅PCの利用も可(自宅PCの通信料等は各自負担) |
実務経験を活かした 授業内容 (実務経験内容も含む) /Course content utilizing practical experience |
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授業時間外の学習 (予習・復習等)(1,000文字以内) /Preparation and review outside class(up to 1,000 letters) |
(a)予習 ・講義の中で次回講義に向けての事前課題を出すこともある。指示された課題に取り組んでこない場合(提出されない、もしくは提出が遅れた等)には減点対象となる。 ・準備段階を含めて授業以外の時間も活用することが必要となる。そもそも、大学外での勉強時間(予習や復習などの自学自習)も含めた時間が「単位」の認定の前提であることを理解すること。 (b)復習 ・原則として毎回の講義後にレポート提出が求められる。レポートは一般社会において通用する日本語(※注)で記述し、指定される期限までに提出すること。このレポート提出を通じて復習し、講義内容の理解を深める。 ・提出されたレポートに対し特任講師および教員からコメントが送られた場合、このコメントに対して返信すること。この特任講師との対話を通じて、更に講義内容の理解を深めコミュニケーション能力の強化を図る。 ・講義で記入したワークシートは講義後回収される。提出されたワークシートは学習ポートフォリオシステム上にアップロードされ、ネットワーク経由で閲覧することが可能となるので、レポート作成の際に参考にすること。 (※注)一般社会において通用する日本語とは、学生同士で通用する話し言葉のような日本語ではなく、一般社会でやりとりされるビジネス的な日本語とする。 |
成績評価方法 および評価基準 (最低達成基準を含む) (1,000文字以内) /Evaluation and grading (up to 1,000 letters) |
(a)評価方法 総合評点の構成は以下の通りとする。 (1)各回の講義レポート・ワークシート 60% (2)講義における言動等 25% (3)事業所見学での取組み姿勢 15% (試験は実施しない) (b) 評価基準 (1)各回の講義レポート ・講義レポートは提出期限(指定がない場合講義翌日まで)に遅滞なく提出されること。 ・レポートの提出の遅れは減点とする。 ・課題に対して、一般社会において通用する日本語(※注)で自分の考えを論理的に記述すること。 ・講義の主題を踏まえて深く考察した結果をまとめていること。 (2)講義における言動等 ・各回講義で行われるセルフワーク、グループワーク、発表前向きに取り組んでいること。 ・講義への遅刻早退は講義内容の理解の妨げとなるため、減点対象とする。 ・各回で提出されるワークシートへの記入状況。 (3)事業所見学での取組み姿勢 ・訪問する企業を理解するよう具体的な行動を起こしていること ・グループワークにおいてグループ全体に対する貢献ができること 尚、試験は実施しない。 |
オフィスアワー: 授業相談(1,000文字以内) /Office hours(up to 1,000 letters) |
東35号館2階201号室で、毎週火曜日13時-17時に、皆川特任准教授、松木特任准教授のいずれかが相談に対応する。 この時間に都合が付かない場合には、別途調整する。 また、各学生を担当する特任講師による相談対応も行う。なお、特任講師の割り当て、アポイントメントの方法などの詳細は講義において説明する。 |
学生へのメッセージ(1,000文字以内) /Message for students(up to 1,000 letters) |
・必ず初回ガイダンスから出席し、授業内容および利用システムの手順や使用方法などを確認すること。初回ガイダンスに出席されない場合は、履修希望を出されたとしても原則として履修を認めない。 ・定員を超えた場合には、抽選にて履修者を選抜することがある。 ・履修の可否、担当する特任講師およびワークショップ教室は第2回講義前の4月14日(金)までにメールアドレスへのメールの送信および掲示板の掲示にて連絡を行う。 ・当科目は前期科目であるが、夏季集中講義まで成績評価の対象とするため、成績発表は通年科目と同様、後期成績発表時と同時期となる。 ・遅刻については、ワークショップ実施に影響するため厳に慎むこと。特に講義開始後30分を過ぎた場合、講義への参加は認める場合もあるが、欠席扱いとする。 ・出席登録についてはQRコードから読み取られるメール送信により、システムを使用して行う。出席不正を行った場合は厳正に対処する。 ・電車遅延における遅延証明書を受領した場合、システム上の出欠表示は遅刻とし、出席とは扱わないが成績判定の際に考慮する。遅延証明の提出が繰り返される場合は、具体的な改善が行えていないと判断せざるを得ず、成績判定の際の判断材料とする。 |
その他 /Others |
◆夏季集中講義 夏季休業期間中(8月21日~9月22日)に企業研究・見学の夏季集中講義を実施する。1ヶ所(見学当日は9時から18時ころまでの参加)見学したうえで、9月25日(月)の振り返りワークショップ(1限)への参加が求められる。このため、8月21日~9月22日のうち1日および9月25日(月)に、スケジュールを確保する必要があるので注意すること。尚、事業所見学は3年生との合同講義となるが、事業所見学振り返りワークショップは1年生のみで実施する。 ★事業所見学において、大学から見学先への移動に際して発生する交通費は、参加者個人の負担になることを事前に了承のうえ履修すること。 平成27年度交通費実績:見学先によるが片道150円(府中市 分倍河原駅)~1,540円(茨城県つくば市 つくば駅) ★重要★ 見学先企業ごとに受け入れ人数に制限があるため、どの企業を見学するか希望をとるが、決定に際しては本講義の出席率及びレポートの期限内提出率が高い者を優先する等の調整を行う。見学先・日程の決定は7月中旬~8月上旬となる予定。 |
キーワード /Keywords |
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