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講義概要/Course Information
2024/05/02 現在

科目基礎情報/General Information
授業科目名
/Course title (Japanese)
大学院インターンシップ1(海外)
英文授業科目名
/Course title (English)
The Internship Program 1(Overseas)
開講年度
/Academic year
2019年度 開講年次
/Year offered
全年次
開講学期
/Semester(s) offered
前学期 開講コース・課程
/Faculty offering the course
博士前期課程
授業の方法
/Teaching method
演習 単位数
/Credits
2
科目区分
/Category
選択科目
開講類・専攻
/Cluster/Department
社会知能情報学専攻
担当教員名
/Lecturer(s)
植野 真臣
居室
/Office
西10-431
公開E-mail
/e-mail
なし
授業関連Webページ
/Course website
なし
更新日
/Last update
2019/03/15 14:08:06 更新状況
/Update status
公開中
/now open to public
講義情報/Course Description
講義の狙い、目標 大学院インターンシップ1(海外)は、科学技術教育の一環として、大学が産業界の協力を得て行う実習・研修の就業体験である.実習・研修は海外において行う.本講義の趣旨は次の通りである.
1. 研究・技術開発及び生産の現場に関心を深め,創造性や自主性の育成を図る.
2. 研究・技術開発と経済性,作業と安全性とは一体不可分のもおのであることを体得する.
3. 研究・技術開発の実際問題に当面させ、その解決を図る技能を養う.
4. 将来、研究者や技術者として活躍するときの心構えと抱負を養う.
5. 企業等の現場において就業体験を積むことで、科学技術教育の意義と重要性を理解する.
6. 自己の職業適性や将来設計について考える機会を与え,自主的な職業選択や高い職業意識を身につける.
7. 海外企業(含む日系企業)で実務研修を通じて、日本の企業や大学の研究・開発等の望み方などの違いを学ぶ。
8. 海外企業の現地社員との交流を通じて日本人的発想、視点の違いなどを学ぶ。
9. 国際的に通用する人材とはなにかの姿を自ら体得する。
10. インターンシップ研修での体験を、自らのキャリア設計に資することにその最大の意義を見出す。 
内容 大学院インターンシップ1(海外)は、1.事前教育・学習、2.就業研修および3.事後教育・学習で構成される。事前、事後教育は随時行うこととする。

1.事前教育・学習
インターンシップの意義、自らの希望する業界、企業について研究、学習をすること。これをもとに担当教員、指導教員および共同研究センターが連携して研修先企業を選定する。(公募についてはこの限りではない)また、事前の研修および研修希望先との事務手続き等もこの一環とする。ビジネスマナー等の教育は共同研究センターで随時行う。

2.就業研修
期間は原則夏季休暇期間中とし、研修中は研修先の諸規定、監督者、指導者等に従う。研修終了時、企業・団体の研修指導者が記入、発行する「修了書」を以って就業研修が認定される。

3.事後教育・学習
就業研修終了後、実習内容、感想、反省などの「報告書」を作成し、所定期限内に提出するとともに、担当教員と面談し報告または発表を行なう。
教科書、参考書 各指導教員の指示に従うこと
予備知識 各指導教員の指示に従うこと
演習 各指導教員の指示に従うこと
成績評価方法
および評価基準
単位認定の基準は事前・事後の学習時間を含む研修時間総計90 時間以上とする。成績は修了書、報告書および面談のうえ総合的に判断する。
その他
/Others
公募については、予め指導教員および担当教員に相談し、決定後は速やかに報告すること.就業研修期間は原則夏季休暇期間中とする.
キーワード
/Keywords
なし