シラバス参照
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シラバス参照
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| 講義概要/Course Information |
| 科目基礎情報/General Information |
| 授業科目名 /Course title (Japanese) |
電気エネルギーシステム | ||
|---|---|---|---|
| 英文授業科目名 /Course title (English) |
Electrical Energy Systems | ||
| 科目番号 /Code |
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| 開講年度 /Academic year |
2019年度 | 開講年次 /Year offered |
3 |
| 開講学期 /Semester(s) offered |
前学期 | 開講コース・課程 /Faculty offering the course |
情報理工学部 |
| 授業の方法 /Teaching method |
講義 | 単位数 /Credits |
2 |
| 科目区分 /Category |
専門科目 | ||
| 開講類・専攻 /Cluster/Department |
知能機械工学科 | ||
| 担当教員名 /Lecturer(s) |
金子 修 | ||
| 居室 /Office |
東3-618 | ||
| 公開E-mail |
o.kaneko@uec.ac.jp | ||
| 授業関連Webページ /Course website |
なし | ||
| 更新日 /Last update |
2019/04/04 18:06:06 | 更新状況 /Update status |
公開中 /now open to public |
| 講義情報/Course Description |
| 主題および 達成目標（2,000文字以内） /Themes and goals（up to 2,000 letters） |
電気エネルギーシステムとしてエネルギ変換システムを取り上げる。エネルギー変換システムには、電気エネルギーを機械エネルギに変換するモータや電気エネルギを電気エネルギーに変換する変圧器やDC-DCコンバータ、DC-ACコンバータがある。これらの変換システムの原理について理解する。モータには直流モータと交流モータがあり、これらの違いを理解する。変圧器は交流エネルギーを交流エネルギーに変換するものであり、DC-DCコンバータは直流エネルギーを直流エネルギーに変換するものである。また、DC-ACコンバータは直流エネルギーを交流エネルギーに変換するものである。これらの違いについて理解する。直流モータと交流モータ、DC-DCコンバータとDC-ACコンバータ原理を十分理解した上で、それらの種類別の用途を理解する。 |
|---|---|
| 前もって履修 しておくべき科目（1,000文字以内） /Prerequisites（up to 1,000 letters） |
電気回路および演習 |
| 前もって履修しておくこ とが望ましい科目（1,000文字以内） /Recommended prerequisites and preparation（up to 1,000 letters） |
電気回路および演習 |
| 教科書等（1,000文字以内） /Course textbooks and materials（up to 1,000 letters） |
教科書： パワーエレクトロニクス 仁田・中岡共編 オーム社 参考書： ・「パワーエレクトロニクス入門」 大野・小山共編 オーム社 ・「パワーエレクトロニクス」引原・木村・千葉・大橋著 朝倉書店 ・「電気回路」 培風館 鎌倉・上・渡辺著（「電気回路および演習」で用いた教科書） |
| 授業内容と その進め方（2,000文字以内） /Course outline and weekly schedule（up to 2,000 letters） |
日常お世話になっている家電機器やコンピュータなどの電子機器から、車を代表とする交通車両まで、電気エネルギーシステムがその機能において活躍している。電気エネルギーシシテムなしでは、これらの装置は働かず、電気エネルギーシシテムは極めて重要な役割を果たしている．このような重要な役割について、その電気エネルギーシシテムの基礎と応用を学ぶ． 授業計画 第１回 オリエンテーション：電気回路復習（過度特性） 第２回 電気回路復習（定常特性） 第３回 三相交流 第４回 ひずみ波の解析 第５回 パワー半導体デバイス 第６回 状態方程式による回路解析 第７回 ディスクリプタ表現による回路解析 第８回 整流コンバータ 第９回 交流チョッパとサイクロコンバータ 第１０回 直流チョッパによるDC制御 第１１回 インバータ 第１２回 DC－ACコンバータ 第１３回 ＰＷＭインバータ 第１４回 変圧器とその制御 第１５回 直流モータ・交流モータとその制御 *.電気回路および演習で用いた「電気回路（鎌倉・上・渡辺著）」を使用． 別途参考書指示または資料する場合もあり． |
| 実務経験を活かした 授業内容 (実務経験内容も含む) /Course content utilizing practical experience |
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| 授業時間外の学習 （予習・復習等）（1,000文字以内） /Preparation and review outside class（up to 1,000 letters） |
教科書・参考書やノートをよく読み理解する努力をすること。 |
| 成績評価方法 および評価基準 （最低達成基準を含む） （1,000文字以内） /Evaluation and grading （up to 1,000 letters） |
学期末試験の成績で評価を行う。なお単位取得には原則として２/３以上の出席を要する。 パワーエレクトロニクスの基礎に理解することが評価基準となる。 |
| オフィスアワー： 授業相談（1,000文字以内） /Office hours（up to 1,000 letters） |
適宜相談に応じるが、電話等で事前に連絡すること。 |
| 学生へのメッセージ（1,000文字以内） /Message for students（up to 1,000 letters） |
電気エネルギーシステムはパワーエレクトロニクス等に用いられる重要なハードウエア技術ですので多くの学生に受講していただきたい。 最初の2回程度は電気回路の復習も軽く行います． |
| その他 /Others |
なし |
| キーワード /Keywords |
パワーエレクトロニクス，インバータ，コンバータ，モータ |