シラバス参照 |
講義概要/Course Information |
科目基礎情報/General Information |
授業科目名 /Course title (Japanese) |
先進理工学基礎 | ||
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英文授業科目名 /Course title (English) |
Fundamentals of Engineering Science | ||
科目番号 /Code |
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開講年度 /Academic year |
2019年度 | 開講年次 /Year offered |
2 |
開講学期 /Semester(s) offered |
後学期 | 開講コース・課程 /Faculty offering the course |
情報理工学部 |
授業の方法 /Teaching method |
講義 | 単位数 /Credits |
2 |
科目区分 /Category |
専門科目 | ||
開講類・専攻 /Cluster/Department |
先進理工学科 | ||
担当教員名 /Lecturer(s) |
渡邊 昌良・小野 洋 | ||
居室 /Office |
(世話人) 渡辺昌良(西2-405)、小野 洋(西2-411) | ||
公開E-mail |
渡辺昌良<watanabe@ee.uec.ac.jp>、小野 洋< ono@ee.uec.ac.jp> | ||
授業関連Webページ /Course website |
なし | ||
更新日 /Last update |
2019/03/08 13:10:21 | 更新状況 /Update status |
公開中 /now open to public |
講義情報/Course Description |
主題および 達成目標(2,000文字以内) /Themes and goals(up to 2,000 letters) |
3年次からの専門コース(電子工学、光エレクトロニクス、応用物理工学、生体機能システム)を選択するにあたり、「先進理工学科では、どのような教員がどのような分野でどのような研究を行っているか」について、幅広く知ることを目的とする。各分野での様々な先端的研究についての情報を得、コース選択だけでなく、卒業研究や大学院での研究室の選択、さらには卒業後の将来の選択のために、具体的な方向性を見出すために役立てる。 |
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前もって履修 しておくべき科目(1,000文字以内) /Prerequisites(up to 1,000 letters) |
1年次の必修科目 |
前もって履修しておくこ とが望ましい科目(1,000文字以内) /Recommended prerequisites and preparation(up to 1,000 letters) |
1年次〜2年次前学期の科目 |
教科書等(1,000文字以内) /Course textbooks and materials(up to 1,000 letters) |
なし |
授業内容と その進め方(2,000文字以内) /Course outline and weekly schedule(up to 2,000 letters) |
必ず初回のガイダンス(10/4(金)5時限)に出席下さい。 11/22(金)〜11/24(日)に集中実施するので履修予定者はあらかじめスケジュールを確保する事。 以下はH28年度の内容を参考に示します。 第1週 ガイダンス ・授業の進め方と内容およびコース選択について説明 第2~5週 コースカリキュラムの説明および全体講義(4回) ・週替わりで、電子工学コース、光エレクトロニクスコース、応用物理工学コース、生体機能システムコースのカリキュラムの説明とコースに関連した全体講義を行う ・毎回、授業時間内にレポート(講義内容のまとめ、感想)を作成し提出する 第6週 研究室訪問・発表会のガイダンス ・研究室訪問と発表会の進め方、研究室訪問のためのグループ分け、訪問スケジュールを説明 第7~12週 研究室訪問(6回12研究室) ・グループ単位で、スケジュールに従って各週2研究室ずつ訪問する ・各研究室では、教員に対して研究内容についてのインタビューを行う(25分) ・訪問前に質問内容について事前打ち合わせを行い、訪問終了後には得られた情報についてグループで話し合い、各自報告書を作成して提出する ・各研究室のコアタイムや輪講、就職など、研究とは関係のない事柄は質問をしないこと 第13~15週 成果発表会(3回) ・研究室訪問の成果について、グループごとに発表する。 ・毎回、授業時間内に発表された研究室の研究内容をまとめたレポートを作成し提出する |
実務経験を活かした 授業内容 (実務経験内容も含む) /Course content utilizing practical experience |
なし |
授業時間外の学習 (予習・復習等)(1,000文字以内) /Preparation and review outside class(up to 1,000 letters) |
・研究室訪問では、教員への「研究に関する質問」は具体的に行うこと。そのために、訪問予定の研究室の研究内容について、事前にHPや文献で下調べをしておく。 |
成績評価方法 および評価基準 (最低達成基準を含む) (1,000文字以内) /Evaluation and grading (up to 1,000 letters) |
成績評価方法: 授業に出席・参加し、全体講義に関するレポート、研究室訪問報告書、発表会でのプレゼンテーション、発表会で紹介された研究室の研究内容に関するレポートなどに基づき、各回の授業での取り組み方や成果を総合的に判断して成績を評価する。 最低到達基準: 1.各全体講義の内容を理解し、先進理工学分野の概要が把握できていること。 2.研究室訪問に主体的に取り組み、各研究室の研究内容を把握できていること。 3.研究室訪問によって得られた情報を整理して他の人に説明ができること。 |
オフィスアワー: 授業相談(1,000文字以内) /Office hours(up to 1,000 letters) |
メール等で事前にアポイントを取ること。 |
学生へのメッセージ(1,000文字以内) /Message for students(up to 1,000 letters) |
研究室訪問は、情報を自分たちで得るのが目的です。受け身にならず、研究室の先生に積極的に質問をぶつけ、研究についての色々な情報を引き出して下さい。成果発表会は、研究室訪問で得られた情報を整理して発表する場ですが、同時に、自分たちが訪問できなかった研究室の情報を得る場として活かしてもらうことも期待しています。 卒研配属訪問ではないので、各研究室のコアタイムや輪講、就職に関する情報など、研究に関係ない質問をしないこと。 |
その他 /Others |
世話人(渡辺昌良、小野 洋)が担当致します。 |
キーワード /Keywords |
先進理工学、電子工学、光エレクトロニクス、応用物理工学、生体機能システム |