シラバス参照 |
講義概要/Course Information |
科目基礎情報/General Information |
授業科目名 /Course title (Japanese) |
オープンイノベーションスクールⅡ(H27年度以前入学生) | ||
---|---|---|---|
英文授業科目名 /Course title (English) |
|||
開講年度 /Academic year |
2019年度 | 開講年次 /Year offered |
全学年 |
開講学期 /Semester(s) offered |
前学期 | 開講コース・課程 /Faculty offering the course |
博士前期課程 |
授業の方法 /Teaching method |
演習 | 単位数 /Credits |
1 |
科目区分 /Category |
大学院実践教育科目 | ||
開講類・専攻 /Cluster/Department |
全専攻 | ||
担当教員名 /Lecturer(s) |
米田 仁紀、桂川 眞幸、古川 裕介 | ||
居室 /Office |
東6-621 | ||
公開E-mail |
contact@oi.es.uec.ac.jp | ||
授業関連Webページ /Course website |
http://www.oi.es.uec.ac.jp | ||
更新日 /Last update |
2019/03/25 14:39:28 | 更新状況 /Update status |
公開中 /now open to public |
講義情報/Course Description |
主題および 達成目標(2,000文字以内) /Themes and goals(up to 2,000 letters) |
(a) 主題: 本科目は、修士・博士5年一貫プログラムで構成される「基盤理工学オープンイノベーションプログラム(OIプログラム)」において実施される科目である。OIプログラムは先端的異分野融合をその特徴とする課題解決型の実践教育科目であり、専門的かつ複合的な課題の解決を通して、受講者にオープンイノベーティブな力を修得させることを主眼としている。OIプログラムにおいてこの科目は、主としてコース2年次を対象とするもので、受講生は研究テーマに応じて課題を与えられ、それに関する発表を行う。発表はディスカッションに重点をおいて実施される。本科目では、オープンイノベーションスクールIで始めた広範な分野にわたる第一線の専門家との討議に耐えうる専門能力の養成と同時に、培った専門能力を異分野の専門家との連携研究にフレキシブルに活用する応用力の養成を図る。 (b) 達成目標: 研究テーマに応じて与えられた課題を理解して実践し、その内容をポスターや口頭発表のスライドにまとめる能力を獲得すること。議論を通じ、課題の応用例を見つけ出すこと。 |
---|---|
前もって履修 しておくべき科目(1,000文字以内) /Prerequisites(up to 1,000 letters) |
「オープンイノベーションスクールI」 「ナノ光科学ラボワーク」「超精密計測学ラボワーク」「飛翔体工学ラボワーク」のうち1科目以上 |
前もって履修しておくこ とが望ましい科目(1,000文字以内) /Recommended prerequisites and preparation(up to 1,000 letters) |
「なし」 |
教科書等(1,000文字以内) /Course textbooks and materials(up to 1,000 letters) |
「なし」 |
授業内容と その進め方(2,000文字以内) /Course outline and weekly schedule(up to 2,000 letters) |
(a) 授業内容 本授業は同時期に受講している「ラボワーク」に関する研究テーマ、あるいは、受講生の所属する研究室での研究テーマに関して与えられた課題を遂行し、半期毎の学期末に、合宿形式の集中講義で発表を行う授業である。本科目の受講学生は4か月間の研究成果を与えられた課題に即した形でポスターあるいは口頭発表の形式でまとめ、発表を行う。発表の場においては、ディスカッションの時間を長時間とり、広範な分野にわたる第一線の専門家達と討議を行う。 (b) 授業の進め方 半期毎の学期のはじめに担当教員より研究テーマに関する課題を与えてもらい、課題に即した成果報告を学期末の集中講義で行う。 |
実務経験を活かした 授業内容 (実務経験内容も含む) /Course content utilizing practical experience |
|
成績評価方法 および評価基準 (最低達成基準を含む) (1,000文字以内) /Evaluation and grading (up to 1,000 letters) |
以下の基準、方法によりA、B、C、Dの4段階評価を行う。 (a) 評価方法:研究内容について次のように総合評価する。 課題取組発表内容 50% ディスカッション 50% (b) 評価基準:以下の到達レベルをもって合格の最低基準とする。 研究テーマに関する知識を理解していること。 与えられた課題に対して取組内容を十分にまとめていること。 ディスカッションにおいて適切な受け答えをしていること。 |
オフィスアワー: 授業相談(1,000文字以内) /Office hours(up to 1,000 letters) |
連携コーディネーター部のある総合研究棟6階626において随時相談を受け付ける。それ以外の教員への相談も適宜応じるが、メールや電話で事前にアポイントを取ることが望ましい。 |
学生へのメッセージ(1,000文字以内) /Message for students(up to 1,000 letters) |
研究は、発表を行い、第一線の専門家たちと議論を行うことで発展し、時にはまったく新しい研究テーマへと結びつくこともあります。半期という期間で培った専門能力にさらなる磨きをかけるために本科目への積極的な参加を期待します。 |
その他 /Others |
本科目の開講に当たり、大勢の申し込みがあった場合「基盤理工学オープンイノベーションプログラム(OIプログラム)」の学生を優先します。 |
キーワード /Keywords |
スクール,発表,議論,合宿,集中講義 |