シラバス参照
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シラバス参照
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| 講義概要/Course Information |
| 科目基礎情報/General Information |
| 授業科目名 /Course title (Japanese) |
メカトロニクス特論（H27年度以前入学生） | ||
|---|---|---|---|
| 英文授業科目名 /Course title (English) |
Advanced Mechatronics | ||
| 開講年度 /Academic year |
2019年度 | 開講年次 /Year offered |
全学年 |
| 開講学期 /Semester(s) offered |
後学期 | 開講コース・課程 /Faculty offering the course |
博士前期課程、博士後期課程 |
| 授業の方法 /Teaching method |
講義 | 単位数 /Credits |
2 |
| 科目区分 /Category |
大学院専門教育科目 - 専門展開科目 | ||
| 開講類・専攻 /Cluster/Department |
知能機械工学専攻 | ||
| 担当教員名 /Lecturer(s) |
金森 哉吏 | ||
| 居室 /Office |
東4-303 | ||
| 公開E-mail |
kanamori@mce.uec.ac.jp | ||
| 授業関連Webページ /Course website |
http://www.rmc.mce.uec.ac.jp/webclass.html | ||
| 更新日 /Last update |
2019/02/24 22:10:27 | 更新状況 /Update status |
公開中 /now open to public |
| 講義情報/Course Description |
| 主題および 達成目標（2,000文字以内） /Themes and goals（up to 2,000 letters） |
メカトロニクスは日本で生まれた新しい技術概念である．メカニズムを中心に，測定，制御，電子，情報技術など必要な技術を合目的的に融合し，知能化を目指す技術を指す．本講義では学部の講義では触れていなかった，ロボット等自動化機器技術で必要な電気回路学的手法による機構解析技術，メカトロニクス機器の高機能化に必要な光や電気による視触覚情報の高度センシング技術，並びにセンシング情報を用いた高度運動解析技術を理解することを目標とする． |
|---|---|
| 前もって履修 しておくべき科目（1,000文字以内） /Prerequisites（up to 1,000 letters） |
メカトロニクス |
| 前もって履修しておくこ とが望ましい科目（1,000文字以内） /Recommended prerequisites and preparation（up to 1,000 letters） |
電気回路，計測工学，情報処理，等メカトロニクスに関する基礎科目 |
| 教科書等（1,000文字以内） /Course textbooks and materials（up to 1,000 letters） |
資料をWEB上におく（http://www.rmc.mce.uec.ac.jp/webclass.html）．また必要に応じて別途資料を配布する． |
| 授業内容と その進め方（2,000文字以内） /Course outline and weekly schedule（up to 2,000 letters） |
第１回：機械安全１（機械類の安全性ー設計のための一般原則） 第２回：機械安全２（リスクアセスメントー分析と評価） 第３回：機械安全３（リスク低減プロセス） 第４回：計測の不確かさ１（信頼性表現の国際ルール） 第５回：計測の不確かさ２（不確かさ要因、AタイプとBタイプ） 第６回：計測の不確かさ３（不確かさ評価、バジェットシート） 第７回：３次元物体識別技術１（画像入力技術） 第８回：３次元物体識別技術２（画像処理解析技術） 第９回：モビリティ法１（流通量と位差量、基礎方程式、キルヒホッフの電流則と電圧則） 第10回：モビリティ法２（機械要素のモビリティ、機械回路の電気回路への変換方法、双対回路） 第11回：モビリティ法３（機械－電気混合システムの回路解析） 第12回：伝達マトリクス解析１（基本要素の伝達マトリクス，maxwell の相反定理,Theveninの定理） 第13回：伝達マトリクス解析２（機械回路の伝達マトリクス、インピーダンス行列、モビリティ行列、伝達行列) 第14回：伝達マトリクス解析３（機械回路解析、バイラテラル油圧サーボ、復元てこを持つ油圧サーボ） 第15回：メカトロニクス特論のまとめ （都合により講義内容の順番が入れ替わることがあります） * Lesson planning * Part 1: Introduction to Advanced Mechatronics Part 2: Uncertainty of measurement 1-3 Part 3: Protection against mechanical hazard 1-3 Part 4: Visual Sensing and 3D object identification technology 1-2 Part 5: Analysis of the machine circuit (Mobility method) 1-3 Part 6: Matrix Analysis of the machine circuit 1-3 +Depending on circumstances the order of lecture contents may change+ |
| 実務経験を活かした 授業内容 (実務経験内容も含む) /Course content utilizing practical experience |
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| 成績評価方法 および評価基準 （最低達成基準を含む） （1,000文字以内） /Evaluation and grading （up to 1,000 letters） |
a) 評価方法：成績評価は，授業中に適宜与えるレポートの内容により判定する． b) 到達レベル: 以下の到達レベルをもって最低基準とする． 計測の不確かさの評価方法を理解すること． 機械安全とリスクアセスメントの概念を理解すること． ３次元物体識別技術の基礎原理が理解できること． 画像入力技術と３次元形状復元技術の基本を理解できること． 機械系と電気系のアナロジーが理解できること． 機械系システムを電気回路に置き換え電気回路シミュレータによって解析できること． |
| オフィスアワー： 授業相談（1,000文字以内） /Office hours（up to 1,000 letters） |
火曜日 15時～16時．それ以外の時間は，電子メールで問い合わせてください． |
| 学生へのメッセージ（1,000文字以内） /Message for students（up to 1,000 letters） |
機械のみでなく，電気，信号処理，安全，不確かさ，センサ，測定，識別，技術評価等ががわかる幅広の人材となることを目指します． |
| その他 /Others |
特になし |
| キーワード /Keywords |
メカトロニクス，計測の不確かさ，機械安全，三次元物体認識，機械回路の記号解析，モビリティ法，伝達マトリクス解析 |