シラバス参照 |
講義概要/Course Information |
科目基礎情報/General Information |
授業科目名 /Course title (Japanese) |
経済学B | ||
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英文授業科目名 /Course title (English) |
Economics B | ||
科目番号 /Code |
HSS409z | ||
開講年度 /Academic year |
2019年度 | 開講年次 /Year offered |
2/3/4 |
開講学期 /Semester(s) offered |
後学期 | 開講コース・課程 /Faculty offering the course |
情報理工学域 |
授業の方法 /Teaching method |
講義 | 単位数 /Credits |
2 |
科目区分 /Category |
総合文化科目 | ||
開講類・専攻 /Cluster/Department |
情報理工学域 | ||
担当教員名 /Lecturer(s) |
大澤 篤 | ||
居室 /Office |
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公開E-mail |
aohsawa@eco.meijigakuin.ac.jp | ||
授業関連Webページ /Course website |
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更新日 /Last update |
2019/03/06 09:18:19 | 更新状況 /Update status |
公開中 /now open to public |
講義情報/Course Description |
主題および 達成目標(2,000文字以内) /Themes and goals(up to 2,000 letters) |
経済学の基礎概念を理解することをテーマとし、経済学的なものの見方を身につけることを到達目標とします。基本的競争モデル・基本的マクロ経済モデルといった基礎的なことを理解することで、今後経済学を専門的に学習するか否かにかかわらず、経済学的な発想を活用して社会現象を捉えられるようになってもらいます。一般的に経済学では数学・統計学が積極的に活用されますが、本講義は入門講義なので、その前提をなす抽象的な概念の把握を特に重視します。 |
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前もって履修 しておくべき科目(1,000文字以内) /Prerequisites(up to 1,000 letters) |
特になし。 |
前もって履修しておくこ とが望ましい科目(1,000文字以内) /Recommended prerequisites and preparation(up to 1,000 letters) |
特になし。 |
教科書等(1,000文字以内) /Course textbooks and materials(up to 1,000 letters) |
参考書:ジョセフ・E・スティグリッツ,カール・E・ウォルシュ『入門経済学』第4版、東洋経済 家森信善『マクロ経済学の基礎』中央経済社 |
授業内容と その進め方(2,000文字以内) /Course outline and weekly schedule(up to 2,000 letters) |
授業内容 第1回 ミクロ経済学入門 第2回 需要と供給 第3回 市場の理論 第4回 市場と効率性 第5回 モデルの活用と市場の失敗 第6回 不完全市場入門 第7回 ミクロ経済学まとめ/小テスト 第8回 マクロ経済学入門 第9回 基本的マクロ経済モデル 第10回 モデルの拡張と限界 第11回 数量調整の考え方 第12回 金融市場 第13回 IS-LM分析 第14回 国際版IS-LM分析 第15回 マクロ経済学まとめ 授業の進め方 経済学の基礎を解説していきます。適宜プリントを配布しますが、板書中心の講義になります。学生には講義聞き、ノートをとることに集中してもらいます。なお私語等、講義を妨害する行為が見られた場合は、当該学生に対して単位を与えないなどのペナルティーを課します。 |
実務経験を活かした 授業内容 (実務経験内容も含む) /Course content utilizing practical experience |
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授業時間外の学習 (予習・復習等)(1,000文字以内) /Preparation and review outside class(up to 1,000 letters) |
講義で配布されたノート・プリント類を適宜読みなおし、根気よく繰返し復習することが望まれます。特に概念を正確に理解するよう努めてください。 (目安:予習2時間、復習2時間) |
成績評価方法 および評価基準 (最低達成基準を含む) (1,000文字以内) /Evaluation and grading (up to 1,000 letters) |
評価方法: 小テスト30% 期末試験70% 評価基準:以下の到達レベルをもって合格の最低基準とします。 基本的競争モデル・基本的マクロ経済モデルを理解し、経済現象を経済学的に捉えることができる。 |
オフィスアワー: 授業相談(1,000文字以内) /Office hours(up to 1,000 letters) |
適宜実施(メールにて応相談)。 |
学生へのメッセージ(1,000文字以内) /Message for students(up to 1,000 letters) |
大学以降は基礎的なことの根本を正しく理解できる力が求められます。その理解なしには高度な問題を解くには至らないないからです。はじめは面白くないと感じても辛抱してみることが肝要です。 |
その他 /Others |
特になし。 |
キーワード /Keywords |
ミクロ経済学 マクロ経済学 需要 供給 価格 GDP 完全雇用 経済成長 |