シラバス参照 |
講義概要/Course Information |
科目基礎情報/General Information |
授業科目名 /Course title (Japanese) |
選択露語第一 | ||
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英文授業科目名 /Course title (English) |
Elementary Russian(Elective)Ⅰ | ||
科目番号 /Code |
RUS102z | ||
開講年度 /Academic year |
2019年度 | 開講年次 /Year offered |
1/2/3/4 |
開講学期 /Semester(s) offered |
前学期 | 開講コース・課程 /Faculty offering the course |
情報理工学域 |
授業の方法 /Teaching method |
演習 | 単位数 /Credits |
1 |
科目区分 /Category |
総合文化科目 | ||
開講類・専攻 /Cluster/Department |
情報理工学域 | ||
担当教員名 /Lecturer(s) |
澤 直哉 | ||
居室 /Office |
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公開E-mail |
ttlrawi@aoni.waseda.jp | ||
授業関連Webページ /Course website |
なし | ||
更新日 /Last update |
2019/03/12 08:22:50 | 更新状況 /Update status |
公開中 /now open to public |
講義情報/Course Description |
主題および 達成目標(2,000文字以内) /Themes and goals(up to 2,000 letters) |
ロシア語初級文法の発展 (a)主題:隣国の言語であるロシア語を学びます。必修では、最小限の文法事項を学びますが、選択ではその肉付けを行ないつつ、文法事項の解説の補足をするとともに実践的な表現を身につけていきましょう。 (b)達成目標:外国語を声に出すことをおそれなくなることが目標です。 |
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前もって履修 しておくべき科目(1,000文字以内) /Prerequisites(up to 1,000 letters) |
必修露語。 |
前もって履修しておくこ とが望ましい科目(1,000文字以内) /Recommended prerequisites and preparation(up to 1,000 letters) |
必修露語。 |
教科書等(1,000文字以内) /Course textbooks and materials(up to 1,000 letters) |
教科書:狩野亨『新ロシア語教程(ナウカ)』 辞書:米重文樹『パスポート初級露和辞典』(白水社) |
授業内容と その進め方(2,000文字以内) /Course outline and weekly schedule(up to 2,000 letters) |
必修の授業において習得したロシア語初級文法の基本項目を補強することを目的とします。初級文法では、比較的やさしい教科書(『はじめてのロシア語』)を用いていますが、そこで扱われている初級文法の項目は限られているため、『はじめてのロシア語』によって、必修の授業で習得した内容の肉づけを行ないます。また、実際に使われるロシア語に触れることも必要であるため、『新ロシア語教程(ナウカ)』という教科書を順次読み進めていくことによって、具体的なテクストをより多く読んでいきましょう。 第1回 ロシア語とキリル文字の歴史 第2回 ロシア語とキリル文字の歴史、文字の学習(1)А–О 第3回 文字(2)П–Я 第4回 発音の規則 第5回 発音の実践 第6回 Урок 1. Кто вы? あなたはだれですか? 第7回 Урок 1. Откуда вы? あなたはどこから来ましたか? 第8回 Урок 2. Я японец? 私は日本人です。各国人の呼び方。 第9回 小テストと復習 第10回 Урок 3. Что вы делвете? あなたは何をしていますか? 第11回 Урок 3. Моя семья 第12回 Урок 3. 自己紹介文を作る(1)家族 第13回 Урок 4. Бедный муж(2)かわいそうな夫 第14回 前期試験と解説 第15回 解説のつづき、より高いステップへのアドバイス |
実務経験を活かした 授業内容 (実務経験内容も含む) /Course content utilizing practical experience |
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授業時間外の学習 (予習・復習等)(1,000文字以内) /Preparation and review outside class(up to 1,000 letters) |
わからない単語は事前に辞書を引いて調べておくこと。 |
成績評価方法 および評価基準 (最低達成基準を含む) (1,000文字以内) /Evaluation and grading (up to 1,000 letters) |
(a) 評価方法:試験の成績80%、平常点(小テストを含む)20% 試験の成績があまりにも悪い場合は、出席状況がよくても単位を取得できないことがあります。授業への参加の状況(当てられた場所を十分に考えたうえで答えられるか)を重視します。 評価基準:キリル文字がよどみなく読めること。授業で当てられたとき、時間がかかってもよいので、はっきりと声に出して答えることが、最大の評価ポイントです。 |
オフィスアワー: 授業相談(1,000文字以内) /Office hours(up to 1,000 letters) |
適宜応じます。事前にメールなどでアポイントメントを取ってください。主に授業後の時間ということになるでしょう。 |
学生へのメッセージ(1,000文字以内) /Message for students(up to 1,000 letters) |
声に出せば出すほど、外国語は身体に馴染んでいきます。はじめて言葉を覚える子供になったつもりで、一語一語を味わい、楽しんで発音してください。 |
その他 /Others |
特にありません。 |
キーワード /Keywords |
ロシア語、キリル文字、発声 |