シラバス参照

講義概要/Course Information
2024/04/28 現在

科目基礎情報/General Information
授業科目名
/Course title (Japanese)
選択露語第二
英文授業科目名
/Course title (English)
Elementary Russian(Elective)Ⅱ
科目番号
/Code
RUS202z
開講年度
/Academic year
2019年度 開講年次
/Year offered
1/2/3/4
開講学期
/Semester(s) offered
後学期 開講コース・課程
/Faculty offering the course
情報理工学域
授業の方法
/Teaching method
演習 単位数
/Credits
1
科目区分
/Category
総合文化科目
開講類・専攻
/Cluster/Department
情報理工学域
担当教員名
/Lecturer(s)
澤 直哉
居室
/Office
東1-508
公開E-mail
/e-mail
miura@bunka.uec.ac.jp
授業関連Webページ
/Course website
なし
更新日
/Last update
2019/03/10 21:54:01 更新状況
/Update status
公開中
/now open to public
講義情報/Course Description
主題および
達成目標(2,000文字以内)
/Themes and goals(up to 2,000 letters)
ロシア語初級文法の発展

(a)隣国の言語であるロシア語を学ぶ。必修では、最小限の文法事項を学ぶが、選択ではその肉付けをおこなう。補足的な文法事項の解説と実践的な表現を学ぶ。

(b) 外国語を声に出すことをおそれなくなることが目標です。
前もって履修
しておくべき科目(1,000文字以内)
/Prerequisites(up to 1,000 letters)
必修露語。
前もって履修しておくこ
とが望ましい科目(1,000文字以内)
/Recommended prerequisites and preparation(up to 1,000 letters)
必修露語。
教科書等(1,000文字以内)
/Course textbooks and materials(up to 1,000 letters)
教科書:狩野亨『新ロシア語教程』(ナウカ) 



辞書:米重文樹『パスポート初級露和辞典』(白水社)



授業内容と
その進め方(2,000文字以内)
/Course outline and weekly schedule(up to 2,000 letters)
必修の授業において習得したロシア語初級文法の基本項目を補強することを目的とする。初級文法では、比較的やさしい教科書(『はじめてのロシア語』)を用いているが、ここで扱われている初級文法の項目は限られている。そこで、著『はじめてのロシア語』によって、必修の授業で習得した内容の肉づけをおこないたいと考えている。また、実際の場で使われるロシア語に触れることも必要である。『新ロシア語教程(ナウカ) 』という教科書を順次進めていくことによって、具体的なテキストをより多く読みたいと考えている。

 第1回 前期の復習 あいさつ、お礼、謝罪の表現 
 第2回 前期の復習 自己紹介の表現 
 第3回 Урок 5. Бедный муж (3)
 第4回 Урок 5. Путешественник
 第5回 Урок 6. Бедный муж (4)
 第7回 Урок 6. В понедельник вы будете работать?
 第8回 小テストと復習
 第9回 Урок 6. День и ночь
 第10回 Урок 7. Бедный муж (5)
 第11回 Урок 7. Вы уже прочитали?
 第12回 Урок 8. Бедный муж (6)
 第13回 Урок 8. У вас есть время? 
     Урок 8. Новая квартира
 第14回 後期試験と解説
  第15回 答案の返却、解説(続)と講評、より高いステップのためのアドバイス
実務経験を活かした
授業内容
(実務経験内容も含む)
/Course content utilizing practical experience
授業時間外の学習
(予習・復習等)(1,000文字以内)
/Preparation and review outside class(up to 1,000 letters)
 わからない単語は事前に和露辞典を引いて調べておくこと。
成績評価方法
および評価基準
(最低達成基準を含む)
(1,000文字以内)
/Evaluation and grading
(up to 1,000 letters)
(a) 評価方法:試験の成績80%、平常点(小テストを含む)20%
試験の成績があまりにも悪い場合は、出席状況がよくても単位を取得できないことがあります。授業への参加の状況(当てられた場所を十分に考えたうえで答えられるか)を重視します。


評価基準:キリル文字がよどみなく読めること。授業であたった場合、時間がかかってもよいので、かならず声に出して答えることが、最大の評価ポイントです。




オフィスアワー:
授業相談(1,000文字以内)
/Office hours(up to 1,000 letters)
 事前にメールなどでアポイントメントを取り、来室すること。月曜日3限在室。
学生へのメッセージ(1,000文字以内)
/Message for students(up to 1,000 letters)
初級、中級の語学は半ばスポーツです。とにかく大きな声を出しましょう。
その他
/Others
特になし。
キーワード
/Keywords
ロシア語、キリル文字、発声