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講義概要/Course Information
2024/04/28 現在

科目基礎情報/General Information
授業科目名
/Course title (Japanese)
中国語運用演習
英文授業科目名
/Course title (English)
Intermediate Practical Chinese
科目番号
/Code
CHI401z
開講年度
/Academic year
2019年度 開講年次
/Year offered
2/3/4
開講学期
/Semester(s) offered
後学期 開講コース・課程
/Faculty offering the course
情報理工学域
授業の方法
/Teaching method
演習 単位数
/Credits
2
科目区分
/Category
総合文化科目
開講類・専攻
/Cluster/Department
情報理工学域
担当教員名
/Lecturer(s)
孫 月鶯
居室
/Office
非常勤講師室
公開E-mail
/e-mail
ajioka19540503@yahoo.co.jp
授業関連Webページ
/Course website
第2外国語教室HP http://www.2gai.bunka.uec.ac.jp/chinese.html
更新日
/Last update
2019/03/14 21:09:56 更新状況
/Update status
公開中
/now open to public
講義情報/Course Description
主題および
達成目標(2,000文字以内)
/Themes and goals(up to 2,000 letters)
本授業は簡単な日常会話、初級文法、基本文型を学んできた学生を対象にした授業。これまで学んできた中国語の初歩知識を復習しながら、新出語彙を学習して、さらに高度中国語文を読み取る。それだけではなく、中国の文化や世情も理解できるレッスンにしたい。また、中国語文の理解力と共に応用力をアップするため短文解読力の確実性を養う。「中国語演習」と同様に、読む、書く、聞く、話す練習を重ね、総合的な力を養うことを目標とする。
前もって履修
しておくべき科目(1,000文字以内)
/Prerequisites(up to 1,000 letters)
中国語第一、中国語第二。
前もって履修しておくこ
とが望ましい科目(1,000文字以内)
/Recommended prerequisites and preparation(up to 1,000 letters)
選択中国語第一、選択中国語第二、中国語演習。
教科書等(1,000文字以内)
/Course textbooks and materials(up to 1,000 letters)
教科書:範建明・沈麗華・張仕英著『中国語ディリライフ・読解と会話』朝日出版

参考書:『実用中日・日中辞典』隆美出版 
授業内容と
その進め方(2,000文字以内)
/Course outline and weekly schedule(up to 2,000 letters)
第1回:第6課 本文の朗読と文法の説明。 
第2回:本文の朗読をチェックし、会話を練習する。練習問題の説明と答え合わせを行う。
第3回:会話文の説明と朗読練習。日本中国語検定試験3級問題の解説と答え合わせ。
    小テストを行う。
第4回:第7課 本文の朗読と文法の説明。
第5回:本文の朗読をチェックし、会話を練習する。練習問題の説明と答え合わせを行う。
第6回:会話文の説明と朗読練習。日本中国語検定試験3級問題の解説と答え合わせ。
   小テストを行う。
第7回:第8課 本文の朗読と文法の説明。
第8回:本文の朗読をチェックし、会話を練習する。練習問題の説明と答え合わせを行う。
第9回:会話文の説明と朗読練習。日本中国語検定試験3級問題の解説と答え合わせ。
    小テストを行う。
第10回:第9課 本文の朗読と文法の説明。
第11回:本文の朗読をチェックし、会話を練習する。練習問題の説明と答え合わせを行う。
第12回:会話文の説明と朗読練習。日本中国語検定試験3級問題の解説と答え合わせ。
    小テストを行う。
第13回:第10課 本文の朗読と文法の説明。
第14回:本文の朗読をチェックし、会話を練習する。練習問題の説明と答え合わせを行う。
第15回:会話文の説明と朗読練習。日本中国語検定試験3級問題の解説と答え合わせ。
    小テストを行う。
 
前期と同じ教科書を使い、教科書の後半に入る。3週間で1課を終えるように考えている。
一回目の授業では本文の朗読と理解を中心にし、文法の説明と翻訳を行う。正しい発音で読む練習と
内容の理解を目的とする。二回目の授業では練習問題、文法の応用、会話練習を中心とする。三回目では会話文の勉強、日本中国語検定試験3級の問題の解説と練習を行う。
会話力、文章の解読法、手紙の書き方などを身につけるように授業を進めたいと考えている。
実務経験を活かした
授業内容
(実務経験内容も含む)
/Course content utilizing practical experience
授業時間外の学習
(予習・復習等)(1,000文字以内)
/Preparation and review outside class(up to 1,000 letters)
毎日予習、復習すること。宿題を確実にすること。
成績評価方法
および評価基準
(最低達成基準を含む)
(1,000文字以内)
/Evaluation and grading
(up to 1,000 letters)
期末試験の成績を70%とし、普段のテスト成績を30%として、総合評価する。
最低達成基準を60点とする。
オフィスアワー:
授業相談(1,000文字以内)
/Office hours(up to 1,000 letters)
授業の前後に教室で行う。
学生へのメッセージ(1,000文字以内)
/Message for students(up to 1,000 letters)
今私たちが生活している世の中は既に国際化しつつある。これからグローバルな視点からものを考えなければならない。世界的に有名な投資家ジム・ロジャースは二人の娘に中国語を勉強させるため、2007年アメリカ国籍を放棄してシンガポールに移住した。シンガポールは英語と中国語を同時に学べる理想的な環境である。なぜ彼は娘たちの中国語の教育にそこまで注力しているかと言うと彼の話では「21世紀は間違いなく中国の時代」だからである。
将来若い人はどんな環境に置かれても生きられるために、「英語だけではなく、絶対中国語を勉強すべきだ」と彼は主張した。
日本と中国は同じ漢字を使う国なので、日本人にとって中国語はとても勉強しやすい言語である。
積極的に学習する態度、真面目に練習することは、中国語をマスターする一番近い道である。
学生諸君、自分の将来のため頑張ってください。
その他
/Others
特になし
キーワード
/Keywords
積極性、簡体字、文法、暗誦、予習、復習。