シラバス参照

講義概要/Course Information
2024/04/28 現在

科目基礎情報/General Information
授業科目名
/Course title (Japanese)
プログラミング演習(Ⅱ類)
英文授業科目名
/Course title (English)
Computer Programming and Applications
科目番号
/Code
COM404h COM404i
開講年度
/Academic year
2019年度 開講年次
/Year offered
2
開講学期
/Semester(s) offered
後学期 開講コース・課程
/Faculty offering the course
情報理工学域
授業の方法
/Teaching method
演習 単位数
/Credits
2
科目区分
/Category
専門科目
開講類・専攻
/Cluster/Department
Ⅱ類
担当教員名
/Lecturer(s)
秋田 学
居室
/Office
西2-209
公開E-mail
/e-mail
akita.manabu@uec.ac.jp
授業関連Webページ
/Course website
http://ilab.ee.uec.ac.jp/index.html
更新日
/Last update
2019/10/02 19:44:15 更新状況
/Update status
公開中
/now open to public
講義情報/Course Description
主題および
達成目標(2,000文字以内)
/Themes and goals(up to 2,000 letters)
「基礎プログラミングおよび演習」では十分に扱うことができなかったC言語の実践的な使用方法や若干高度なコーディング技術について学び,機械知能システム学において直面する課題を解決するために有用なプログラムを作成する基礎能力の向上を目標とします。
前もって履修
しておくべき科目(1,000文字以内)
/Prerequisites(up to 1,000 letters)
基礎プログラミングおよび演習
前もって履修しておくこ
とが望ましい科目(1,000文字以内)
/Recommended prerequisites and preparation(up to 1,000 letters)
コンピュータリテラシー,数値解析およびプログラミング演習,計算機工学(並行履修することが望ましい)
教科書等(1,000文字以内)
/Course textbooks and materials(up to 1,000 letters)
教科書:なし
授業内容と
その進め方(2,000文字以内)
/Course outline and weekly schedule(up to 2,000 letters)
【授業内容】
第 1回 ガイダンス
第 2回 プログラミングの基礎(条件分岐・繰り返し)
第 3回 プログラミングの基礎(配列・メモリの動的確保)
第 4回 ファイル入出力
第 5回 ファイル操作
第 6回 関数
第 7回 理工学への応用(1)(行列演算)
第 8回 理工学への応用(2)(逆行列演算)
第 9回 理工学への応用(3)(最小二乗法)
第10回 理工学への応用(4)(フーリエ変換)
第11回 理工学への応用(5)(固有値演算)
第12回 理工学への応用(6)(主成分分析)
第13回 理工学への応用(7)(その他)
第14回 復習
第15回 演習

【授業の進め方】
授業は情報基盤センターの演習教室で行い,与えられた仕様のプログラムを各自が作成することを中心に進めます。授業時間の前半は前回の課題の解説と次の課題で必要となる事項の説明を液晶プロジェクタを使って行い,後半は各自でプログラムの作成に取り組んでもらいます。完成したプログラムのソースコードは期限までにメールで提出してもらいます。教育系サーバ上でコンパイルができ正常に動作することが課題受理の必要条件で,受理されていない課題は終了とみなされず評価対象になりません。
実務経験を活かした
授業内容
(実務経験内容も含む)
/Course content utilizing practical experience
授業時間外の学習
(予習・復習等)(1,000文字以内)
/Preparation and review outside class(up to 1,000 letters)
【予習】
例題・演習問題は授業開始時までに上記のWebページに掲載するので,必要に応じてダウンロードやプリントアウトしてください。
【演習】
授業時間内に課題が提出されなかった場合は,進捗状況に応じた量の作業が授業時間外に毎週必要です。
成績評価方法
および評価基準
(最低達成基準を含む)
(1,000文字以内)
/Evaluation and grading
(up to 1,000 letters)
【評価方法】
提出された課題の内容に学期末試験の結果を加味して成績を評価します。
【評価基準】
授業に2/3以上出席した上で,他人が書いたC言語のソースコードの内容を理解でき,UNIX環境下において独力でC言語のプログラムをある程度自由に作成できることを合格の最低基準とします。
オフィスアワー:
授業相談(1,000文字以内)
/Office hours(up to 1,000 letters)
木曜日6時限。これ以外にも適宜応じるので,上記ページに掲載してある予定表を参考に来室してください(確実に面会したい場合はあらかじめメールなどで日時を相談してください)。
学生へのメッセージ(1,000文字以内)
/Message for students(up to 1,000 letters)
プログラミング能力は実際に自分の手でコーディングをしていないと低下していきます。「基礎プログラミングおよび演習」「数値解析およびプログラミング演習」で身に付けた力を無駄にしないためには,この授業が一つの解決策になるかもしれません。
その他
/Others
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キーワード
/Keywords
コンピュータ,ソフトウェア,プログラム,C言語,UNIX