シラバス参照 |
講義概要/Course Information |
科目基礎情報/General Information |
授業科目名 /Course title (Japanese) |
確率統計 | ||
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英文授業科目名 /Course title (English) |
Probability and Statistics | ||
科目番号 /Code |
MTH303j MTH303k MTH303m MTH303n MTH303p | ||
開講年度 /Academic year |
2019年度 | 開講年次 /Year offered |
2 |
開講学期 /Semester(s) offered |
前学期 | 開講コース・課程 /Faculty offering the course |
情報理工学域 |
授業の方法 /Teaching method |
講義 | 単位数 /Credits |
2 |
科目区分 /Category |
専門科目 | ||
開講類・専攻 /Cluster/Department |
Ⅲ類 | ||
担当教員名 /Lecturer(s) |
千葉 一永 | ||
居室 /Office |
東4-824 | ||
公開E-mail |
kazchiba@uec.ac.jp | ||
授業関連Webページ /Course website |
特になし | ||
更新日 /Last update |
2019/02/28 08:37:19 | 更新状況 /Update status |
公開中 /now open to public |
講義情報/Course Description |
主題および 達成目標(2,000文字以内) /Themes and goals(up to 2,000 letters) |
本講義は,確率・統計の基礎を学び,工学から得られた観測・実験・調査データなどを解析する能力を身につけることを目的としています. |
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前もって履修 しておくべき科目(1,000文字以内) /Prerequisites(up to 1,000 letters) |
微分積分学第一,第二,線形代数学第一,第二 |
前もって履修しておくこ とが望ましい科目(1,000文字以内) /Recommended prerequisites and preparation(up to 1,000 letters) |
特になし |
教科書等(1,000文字以内) /Course textbooks and materials(up to 1,000 letters) |
参考書:国沢清典編:「確率統計演習1 確率」,培風館 久保木久孝著:「確率・統計解析の基礎」,朝倉書店 服部哲也著:「理工系の確率・統計入門」,学術図書出版社 渡辺澄夫・村田昇著:「確率と統計」,コロナ社 野村由司彦著:「確率・統計入門」,コロナ社 東京大学教養学部統計学教室編:「統計学入門」,東京大学出版会 東京大学教養学部統計学教室編:「自然科学の統計学」,東京大学出版会 |
授業内容と その進め方(2,000文字以内) /Course outline and weekly schedule(up to 2,000 letters) |
第1回:事象と確率 第2回:確率の基礎概念,条件付き確率 第3回:事象の独立,確率の公式 第4回:ベイズの定理,同時確率,条件付確率,事前確率,事後確率 第5回:1次元の離散的確率変数(確率分布,分布関数,平均,分散,標準偏差)と工学分野でよく用いられる離散分布(二項分布,ポアソン分布) 第6回:1次元の連続的確率変数(確率密度関数,分布関数,平均,分散,標準偏差) 第7回:工学分野でよく用いられる連続分布(正規分布,一様分布,指数分布) 第8回:多次元の確率変数と分布(同時分布,周辺分布,条件付き分布) 第9回:中間試験 第10回:統計的推論と標本データ,点推定(最尤法) 第11回:母平均と母分散の点推定,良い推定量の条件(不偏性,有効性,一致性) 第12回:区間推定,母平均の区間推定、母分散の区間推定 第13回:統計的仮説検定(検定の過誤,有意水準,検出力),母平均の検定 第14回:母分散の検定,二群の差の検定(母平均,母分散) 第15回:期末試験 |
実務経験を活かした 授業内容 (実務経験内容も含む) /Course content utilizing practical experience |
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授業時間外の学習 (予習・復習等)(1,000文字以内) /Preparation and review outside class(up to 1,000 letters) |
予習は不要です.講義で扱う内容が多いため,講義中に演習は一切できません.講義時間で学んだ内容について,例題を各自解く等,復習をし,講義内容の理解を深めて下さい. |
成績評価方法 および評価基準 (最低達成基準を含む) (1,000文字以内) /Evaluation and grading (up to 1,000 letters) |
(a)評価方法:中間試験および期末試験の総合結果で評価する. (b)評価基準:確率・確率分布,推定,検定の各内容を理解し,その単元の問題が実際に解けることを最低基準とする. |
オフィスアワー: 授業相談(1,000文字以内) /Office hours(up to 1,000 letters) |
木曜日:14:40~16:00(相談がある場合は,E-mailで事前に御連絡下さい) |
学生へのメッセージ(1,000文字以内) /Message for students(up to 1,000 letters) |
確率・統計の基本を理解して,工学的データの解析に活用できるようにしましょう.教科書は指定致しませんが,自分に適した参考書を用意することを強くお勧め致します. |
その他 /Others |
特になし |
キーワード /Keywords |
確率,確率分布,点推定,区間推定,仮説検定 |