シラバス参照 |
講義概要/Course Information |
科目基礎情報/General Information |
授業科目名 /Course title (Japanese) |
コミュニケーション論特論 | ||
---|---|---|---|
英文授業科目名 /Course title (English) |
Advanced Lectures on Communication | ||
科目番号 /Code |
|||
開講年度 /Academic year |
2019年度 | 開講年次 /Year offered |
全学年 |
開講学期 /Semester(s) offered |
後学期 | 開講コース・課程 /Faculty offering the course |
博士前期課程、博士後期課程 |
授業の方法 /Teaching method |
講義 | 単位数 /Credits |
2 |
科目区分 /Category |
大学院専門教育科目 - 専門科目Ⅱ | ||
開講類・専攻 /Cluster/Department |
情報学専攻 | ||
担当教員名 /Lecturer(s) |
大河原 一憲 | ||
居室 /Office |
東1-409 | ||
公開E-mail |
ohkawara_kazunori@e-one.uec.ac.jp | ||
授業関連Webページ /Course website |
なし | ||
更新日 /Last update |
2019/03/13 13:14:13 | 更新状況 /Update status |
公開中 /now open to public |
講義情報/Course Description |
主題および 達成目標(2,000文字以内) /Themes and goals(up to 2,000 letters) |
人間のコミュニケーションの基盤としての身体のレベルからコミュニケーションについて論じ、人間の特徴である文化(スポーツを含む)に注目して、その情報特性(コード・規範)やコミュニケーション特性(伝達・継承)、形成されるコミュニティ特性(結合)について議論を展開する。コミュニケーションツールの進展が身体文化のこれらの特性に与える影響、さらには新しい文化形成プロセスなどをめぐり、社会コミュニケーション学の新たな可能性を探ってゆく。単に言語によるコミュニケーションのみならず、より包括的な視座から人間コミュニケーションに対する理解を深めることを目指す。 |
---|---|
前もって履修 しておくべき科目(1,000文字以内) /Prerequisites(up to 1,000 letters) |
特になし |
前もって履修しておくこ とが望ましい科目(1,000文字以内) /Recommended prerequisites and preparation(up to 1,000 letters) |
特になし |
教科書等(1,000文字以内) /Course textbooks and materials(up to 1,000 letters) |
適宜、資料を配布します |
授業内容と その進め方(2,000文字以内) /Course outline and weekly schedule(up to 2,000 letters) |
【講義内容】 1)イントロダクション(コミュニケーションとは) 2)リーダシップと組織運営 3)コーチングとチームマネージメント 4)医療倫理(1) 5)医療倫理(2) 6)自我の発達とコミュニケーション 7)遊びと人格形成 8)遊びとメンタルヘルス 9)スポーツの社会的機能 10)近代社会とコミュニケーション 11)教育・学習とコミュニケーション 12)性差とコミュニケーション 13)Social capitalと健康づくり 14)ノンバーバルコミュニケーションの影響力 15)まとめ 【授業の進め方】 上記の主要課題に沿って授業を展開する。講義、演習、グループディスカッション、プレゼンテーションを行なう。なお、講義課題の順番は演習のスケジュールにあわせて適宜変更する。 |
実務経験を活かした 授業内容 (実務経験内容も含む) /Course content utilizing practical experience |
|
授業時間外の学習 (予習・復習等)(1,000文字以内) /Preparation and review outside class(up to 1,000 letters) |
少人数グループによるフィールドワークを含めた課題への取り組み |
成績評価方法 および評価基準 (最低達成基準を含む) (1,000文字以内) /Evaluation and grading (up to 1,000 letters) |
出席および授業への参加(40%)、プレゼンテーション(30%)、レポート(30%)で評価する。 授業中に発言や他の履修生との意見交換を積極的に行ない、本講義テーマに対する自分自身の意見をプレゼンテーションやレポートにて他者へ理解してもらえるよう発表できること。 |
オフィスアワー: 授業相談(1,000文字以内) /Office hours(up to 1,000 letters) |
木曜日2限 この時間以外も含めて、事前にメール・電話にてアポイントをとるのが望ましい。 |
学生へのメッセージ(1,000文字以内) /Message for students(up to 1,000 letters) |
近年、コミュニケーション力の低下・重要性が唱えられていますが、コミュニケーション力の定義ははあいまいであることが多いです。本講義では、そのフレームワークを理解し、学術的な側面と実践的な側面から受講者どうしで議論を深めあうことを期待しています。 |
その他 /Others |
特になし |
キーワード /Keywords |
コーチング、チームマネージメント、リーダシップ、医療倫理、遊び、メンタルヘルス、Social capital、ノンバーバルコミュニケーション |