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講義概要/Course Information
2020/04/28 現在

科目基礎情報/General Information
授業科目名
/Course title (Japanese)
経済学A
英文授業科目名
/Course title (English)
Economics A
科目番号
/Code
HSS309z
開講年度
/Academic year
2020年度 開講年次
/Year offered
2/3/4
開講学期
/Semester(s) offered
前学期 開講コース・課程
/Faculty offering the course
情報理工学域
授業の方法
/Teaching method
講義 単位数
/Credits
2
科目区分
/Category
総合文化科目
開講学科・専攻
/Cluster/Department
情報理工学域
担当教員名
/Lecturer(s)
鈴木 邦成
居室
/Office
-
公開E-Mail
/e-mail
QWL02764@nifty.ne,jp
授業関連Webページ
/Course website
なし
更新日
/Last updated
2020/03/26 17:38:25 更新状況
/Update status
公開中
/now open to public
講義情報/Course Description
主題および
達成目標
/Topic and goals
ミクロ経済学及び交通経済学を中心に経済学の基礎的な考え方を理解することを主眼とする。経済学的な視点からビジネス、企業経営について分析、考察する実践力の修得を達成目標とする。
前もって履修
しておくべき科目
/Prerequisites
特になし。
前もって履修しておくこ
とが望ましい科目
/Recommended prerequisites and preparation
特になし。
教科書等
/Course textbooks and materials
『ミクロ経済学の第一歩』(安藤至大著、有斐閣)
『交通経済学』(山内弘隆・竹内健蔵著、有斐閣)
授業内容と
その進め方
/Course outline and weekly schedule
第1回 オリエンテーションと経済学の大枠・概要
第2回 市場均衡と消費者行動
第3回 生産者行動
第4回 部分均衡分析と不完全競争
第5回 市場の失敗
第6回 ゲーム理論
第7回 不確実性とリスク
第8回 ミクロ経済学のまとめ
第9回 市場と交通サービス
第10回 規制緩和と運賃・料金設定
第11回 交通投資
第12回 交通経済学のまとめと貨物輸送を取り巻く諸問題
第13回 アノマリー分析(協調戦略・最終提案ゲーム・産業間賃金格差)
第14回 アノマリー分析(期間選択・心理会計・ギャンブル市場)
第15回 これからのミクロ経済学

授業の進め方
ミクロ経済学の基礎を起点に経済学的な考え方を身につけられるように解説する。教科書を使って授業を進めるが、適宜プリントを配布する。
実務経験を活かした
授業内容
(実務経験内容も含む)
/Course content utilizing practical experience
必要に応じて、適宜、プリントを配布する。
授業時間外の学習
(予習・復習等)
/Preparation and review outside class
教科書及び講義で配布されプリント類を適宜、復習し、理解することを心掛ける。
(目安:予習2時間、復習2時間)
成績評価方法
および評価基準
(最低達成基準を含む)
/Evaluation and grading
評価方法:
 レポート30% 期末試験70%
評価基準:以下の到達レベルをもって合格の最低基準とうる。
 基本的なミクロ経済学で用いられるモデルを理解し、経済学的な視点からビジネス、企業経営を理解できる。
オフィスアワー:
授業相談
/Office hours
適宜実施(メールにて応相談)。
学生へのメッセージ
/Message for students
経済学が実態経済の分析にどれくらい役になっているかという点については議論のあるところだが、まずは経済学的な考え方を理解したうえで、その限界や可能性について考えていく姿勢が重要になると考えてほしい。
その他
/Others
特になし。
キーワード
/Keyword(s)
ミクロ経済学 需要 供給 価格 交通経済学 ロジスティクス 行動経済学