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講義概要/Course Information
2020/04/28 現在

科目基礎情報/General Information
授業科目名
/Course title (Japanese)
経済学B
英文授業科目名
/Course title (English)
Economics B
科目番号
/Code
HSS409z
開講年度
/Academic year
2020年度 開講年次
/Year offered
2/3/4
開講学期
/Semester(s) offered
後学期 開講コース・課程
/Faculty offering the course
情報理工学域
授業の方法
/Teaching method
講義 単位数
/Credits
2
科目区分
/Category
総合文化科目
開講学科・専攻
/Cluster/Department
情報理工学域
担当教員名
/Lecturer(s)
鈴木 邦成
居室
/Office
-
公開E-Mail
/e-mail
QWL02764@nifty.ne.jp
授業関連Webページ
/Course website
なし
更新日
/Last updated
2020/03/26 18:03:46 更新状況
/Update status
公開中
/now open to public
講義情報/Course Description
主題および
達成目標
/Topic and goals
マクロ経済学及び国際経済の基礎を修得し、日本経済及び世界経済の実態と比較したうえで、社会現象を経済学的に考察できるようになることを目標とする。なお本講義は入門講義なので、その前提をなす抽象的な概念の把握を特に重視する。
前もって履修
しておくべき科目
/Prerequisites
特になし。
前もって履修しておくこ
とが望ましい科目
/Recommended prerequisites and preparation
特になし。
教科書等
/Course textbooks and materials
『マクロ経済学・入門』(福田慎一・照山博司著、有斐閣)
『国際経済学』(阿部顕三・遠藤正寛著、有斐閣)
授業内容と
その進め方
/Course outline and weekly schedule
第1回 マクロ経済学の概要
第2回 GDPと三面等価の原則
第3回 消費と貯蓄
第4回 設備投資と在庫投資
第5回 金融と株価
第6回 貨幣の需要と供給
第7回 ケインズ経済学の概要
第8回 経済政策の必要性
第9回 財政赤字と国際
第10回 インフレとデフレ
第11回 失業と経済成長論
第12回 マクロ経済学のまとめ
第13回 貿易・国際物流:生産技術と貿易パターン
第14回 関税政策
第15回 国際経済学のまとめ

授業の進め方
 マクロ経済学と国際経済学の基礎を解説する。教科書を用いるが適宜プリントに配布する。復習をしっかりすることで授業内容を十分に理解するようにする。
実務経験を活かした
授業内容
(実務経験内容も含む)
/Course content utilizing practical experience
適宜、プリントなどを配布する。
授業時間外の学習
(予習・復習等)
/Preparation and review outside class
教科書の予習とプリントなどによる復習で理解を徹底する。日本経済、世界経済などの時事問題、時事トピックにも新聞などを読み、経済学の視点からの理解を心掛ける。
(目安:予習2時間、復習2時間)
成績評価方法
および評価基準
(最低達成基準を含む)
/Evaluation and grading
評価方法:
 レポート30% 期末試験70%
評価基準:以下の到達レベルをもって合格の最低基準とします。
 基本的競争モデル・基本的マクロ経済モデルを理解し、社会現象及び経済現象などを経済学的に捉えることができる。
オフィスアワー:
授業相談
/Office hours
適宜実施(メールにて応相談)。
学生へのメッセージ
/Message for students
経済学の基本的な考え方や概念を理解することで日本の経済政策や世界経済の動向などを経済学的な視点から分析、考察できるようになることを目指してほしい。
その他
/Others
特になし。
キーワード
/Keyword(s)
マクロ経済学 GDP 在庫投資 経済政策 国際貿易 国際物流