シラバス参照 |
講義概要/Course Information |
科目基礎情報/General Information |
授業科目名 /Course title (Japanese) |
ベンチャービジネス概論 | ||
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英文授業科目名 /Course title (English) |
Introduction to Venture Business | ||
科目番号 /Code |
CAR505z | ||
開講年度 /Academic year |
2020年度 | 開講年次 /Year offered |
3/4 |
開講学期 /Semester(s) offered |
前学期 | 開講コース・課程 /Faculty offering the course |
情報理工学域 |
授業の方法 /Teaching method |
講義 | 単位数 /Credits |
2 |
科目区分 /Category |
実践教育科目 | ||
開講学科・専攻 /Cluster/Department |
情報理工学域 | ||
担当教員名 /Lecturer(s) |
安部 博文 | ||
居室 /Office |
東7号館321室 | ||
公開E-Mail |
hirofumi.abe@gmail.com | ||
授業関連Webページ /Course website |
https://www.uec.ac.jp/research/venture/contest.html | ||
更新日 /Last updated |
2020/04/22 13:58:10 | 更新状況 /Update status |
公開中 /now open to public |
講義情報/Course Description |
主題および 達成目標 /Topic and goals |
受講生がベンチャー的思考と行動方法を学ぶ 達成目標(1/2)マネジメント力の向上: 毎回、インプットした情報を短時間で処理し、受講レポートの形にアウトプットし、締切内に提出する力 (2/2)コミュニケーション力の向上: ・学内で会ったら挨拶や立ち話ができる新しい知人を10名つくる ・企業経営者やエンジニアと会話する経験を積む |
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前もって履修 しておくべき科目 /Prerequisites |
ありません |
前もって履修しておくこ とが望ましい科目 /Recommended prerequisites and preparation |
ありません |
教科書等 /Course textbooks and materials |
ありません |
授業内容と その進め方 /Course outline and weekly schedule |
▼授業の構成 (1)講義と演習 分析ツールを紹介、使いこなせるよう実習します (2)新しい知人つくりとグループワーク 4人1組でテーマに取り組む (3)ゲスト 電通大認定ベンチャー企業、電通大生へのメッセージを持つエンジニア、卒業生エンジニアや経営者 ▼募集学生数 100名程度 ▼1回目 ガイダンス: 授業の狙い、進め方について説明。質疑応答。 ツールと方法: 会話の内容を損益計算書(P/L)モデルと貸借対照表(B/S)モデルで整理し特長分析する方法。事実情報と価値判断済みの情報の見分け方。情況を俯瞰する3Cモデル。バリューチェーン分析を用いた自分の価値創出戦略。困ったときのメモ書き手法。 演習: 紹介方式による新しい知人作り(目標1人) ▼2回目(1)紹介方式による新しい知人作り(目標1人)とグループ組成 (2)ゲスト 電通大認定ベンチャー Umee Technologies株式式会社 代表取締役 新納弘崇 氏 (3)グループワーク、ゲストとQ&A ▼3回目(1)紹介方式による新しい知人作り(目標1人)とグループ組成 (2)ゲスト 電通大認定ベンチャー 株式会社CodeNext 代表取締役 Dr. Khan Md Mahfuzus Salam 氏、取締役 脇田 英 氏 (3)グループワーク、ゲストとQ&A ▼4回目(1)紹介方式による新しい知人作り(目標1人)とグループ組成 (2)ゲスト 電通大認定ベンチャー 株式会社ハートビーツ 代表取締役 藤崎 正範 氏、取締役 高村 成道 氏 (3)グループワーク、ゲストとQ&A" ▼5回目(1)紹介方式による新しい知人作り(目標1人)とグループ組成 (2)ゲスト 電通大認定ベンチャー NPO法人uecサポート 社員 島崎俊介 氏(卒業生) (3)グループワーク、ゲストとQ&A ▼6回目(1)ツールの解説 (2)グループ組成、グループラーニングでツール演習 (3)アウトプット演習 ▼7回目(1)紹介方式による新しい知人作り(目標1人)とグループ組成 (2)ゲスト GDG Tokyo Organizer 佐藤 祥子 氏 (3)グループワーク、ゲストとQ&A ▼8回目(1)紹介方式による新しい知人作り(目標1人)とグループ組成 (2)ゲスト FIG株式会社 代表取締役社長 村井 雄司 氏 (3)グループワーク、ゲストとQ&A ▼9回目(1)紹介方式による新しい知人作り(目標1人)とグループ組成 (2)ゲスト ソフトブレーン株式会社 執行役員 小田 健太 氏 (3)グループワーク、ゲストとQ&A ▼10回目(1)紹介方式による新しい知人作り(目標1人)とグループ組成 (2)ゲスト アップウィンドテクノロジー・インコーポレイテッド 代表取締役社長 中村 憲一 氏(卒業生) (3)グループワーク、ゲストとQ&A" ▼11回目(1)紹介方式による新しい知人作り(目標1人)とグループ組成 (2)ゲスト Chatwork株式会社 代表取締役 山本 正喜 氏(卒業生) (3)グループワーク、ゲストとQ&A ▼12回目(1)紹介方式による新しい知人作り(目標1人)とグループ組成 (2)ゲスト 株式会社 DMM.comラボ CTO室 矢嶋 裕介 氏(卒業生) (3)グループワーク、ゲストとQ&A ▼13回目(1)紹介方式による新しい知人作り(目標1人)とグループ組成 (2)受講学生による総括プレゼンテーション (3)ゲストコメンテータ 電通大認定ベンチャー Umee Technologies株式式会社 代表取締役 新納弘崇 氏 ▼14回目<総復習> (1)ツールの解説 P/LモデルとB/Sモデル + アルファ (2)紹介方式による新しい知人作り(目標1人) (3)グループ組成、グループラーニングでツール演習 (4)アウトプット演習:グループごとに気づきを60秒で発表 ▼15回目<総復習> (1)ツールの解説 P/LモデルとB/Sモデル + アルファ (2)紹介方式による新しい知人作り(目標1人) (3)グループ組成、グループラーニングでツール演習 (4)アウトプット演習:グループごとに気づきを60秒で発表 |
実務経験を活かした 授業内容 (実務経験内容も含む) /Course content utilizing practical experience |
講師の電通大認定ベンチャー企業をはじめとする人的ネットワークを活かしてゲストをお招きする。 |
授業時間外の学習 (予習・復習等) /Preparation and review outside class |
企業や大学のHPに掲載されている財務情報を見る。 |
成績評価方法 および評価基準 (最低達成基準を含む) /Evaluation and grading |
(1)新しい知人つくり:受講レポートに名前を書いて提出【15点】 (2)受講レポート:授業で得た教訓を5-7-5にまとめ、150字で解説をつけて提出【70点】 (3)授業中の発言やモデルを活用して思考したかを自己申告で報告 【15点】 毎回、授業教訓集としてまとめ受講者全員で共有します 70点以上を合格とします |
オフィスアワー: 授業相談 /Office hours |
メールで日時を設定して面談します |
学生へのメッセージ /Message for students |
みなさんが小学校に入った時期の2007年、アップルのスティーブ・ジョブズは、iPhoneを紹介する歴史的プレゼンを行いました。 https://www.youtube.com/watch?v=L0XeQhSnkHg 2020年のいま、みなさんは大学3年、4年生です。大学生活に十分に慣れたみなさんは、これから研究活動を経験し、その後、社会に出てどのような生き方をするかについて考える時期に来ています。自分の頭で考え、仲間を作り、成果を目指して実行する姿勢が重要です。この授業を通して、自分が社会にどんな形で貢献しているのかイメージをクリアにしていただきます。 |
その他 /Others |
特になし |
キーワード /Keyword(s) |
新結合、アントレプレナー、戦略、理念 |