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講義概要/Course Information
2020/04/28 現在

科目基礎情報/General Information
授業科目名
/Course title (Japanese)
教育方法・技術論(集中)
英文授業科目名
/Course title (English)
教育方法・技術論
科目番号
/Code
開講年度
/Academic year
2020年度 開講年次
/Year offered
1/2/3/4
開講学期
/Semester(s) offered
後学期 開講コース・課程
/Faculty offering the course
情報理工学域
授業の方法
/Teaching method
講義 単位数
/Credits
2
科目区分
/Category
教職科目
開講学科・専攻
/Cluster/Department
情報理工学域
担当教員名
/Lecturer(s)
福本 徹
居室
/Office
非常勤講師室
公開E-Mail
/e-mail
非常勤講師室に問い合わせられたい
授業関連Webページ
/Course website
なし
更新日
/Last updated
2020/02/21 17:48:31 更新状況
/Update status
公開中
/now open to public
講義情報/Course Description
主題および
達成目標
/Topic and goals
授業の到達目標及びテーマ
1.様々な教育方法の基本原理が分かる。
2.教材研究の方法が分かる。
3.よい授業の設計・構成の仕方が分かり、指導技術を身に付けることができる。
4.教育の情報化、情報教育について理解し、児童・生徒にICT活用力を身に付けさせるための指導力(情報モラルを含む)を身に付けることができる。
前もって履修
しておくべき科目
/Prerequisites
基礎的な教職科目
前もって履修しておくこ
とが望ましい科目
/Recommended prerequisites and preparation
基礎的な教職科目
教科書等
/Course textbooks and materials
平成20年度改訂学習指導要領解説(総則および自身が取得を希望する校種・教科のもの)
および
平成29年度改訂学習指導要領解説(総則および自身が取得を希望する校種・教科のもの)
いずれもPDF等で準備しておくこと(印刷すると紙の無駄になるので印刷する必要はなく、電子的に参照可能であればよい)
参考書・参考資料等
平沢茂編著 改訂版教育の方法と技術 図書文化 2014
授業内容と
その進め方
/Course outline and weekly schedule
第1回 教育方法と授業について……講義のガイダンス(目標1)
第2回 教育方法の史的変遷(先人に学ぶ)……日本と諸外国(目標1)
第3回 授業と教育方法の基本原理……系統学習と問題解決学習(目標1)
第4回 授業とは何か……よい授業とは、授業の構成要素(目標2)
第5回 学習評価の理論…評価の理論(形成的評価と総合的評価)、相対評価と絶対評価(目標3)
第6回 授業と評価の実際…観点別学習評価、目標に準拠した評価、指導と評価の一体化(目標3)
第7回 これからの教育方法……育成を目指す資質・能力の考え方とその実際(目標1)
第8回 教材研究と授業……学習指導要領の構成原理と教材研究の意味・方法(目標2)
第9回 教材研究と授業……学習指導要領の構成要素と授業の展開と学習指導案(目標2)
第10回 授業研究……主体的・対話的で深い学びを実現する授業研究とは(目標3)
第11回 よい授業と技術……指導技術(発問、机間指導、ノート指導、板書)(目標3)
第12回 よい授業と技術……教材教具・視聴覚機器の扱い(目標4)
第13回 教育におけるICTの活用……教育メデイアの活用と技術(目標4)
第14回 教育におけるICTの活用……情報活用能力(情報モラルを含む)とその指導(目標4)
第15回 模擬授業の試み
実務経験を活かした
授業内容
(実務経験内容も含む)
/Course content utilizing practical experience
授業時間外の学習
(予習・復習等)
/Preparation and review outside class
以前に受講した教職科目は復習しておいてほしい
課題が授業内で終わらない場合には時間外の学習が必要である。
成績評価方法
および評価基準
(最低達成基準を含む)
/Evaluation and grading
学生に対する評価
 評価の基準:教育方法の基本的な事項が理解できていること、授業の仕組みを捉え、授業の構成の仕方及び指導技術の方法を把握できていること、教育におけるICT活用(情報モラルを)含むの意義を学んでいることを合格基準とする。
評価の方法:学習への取り組み方(25%)筆記試験(75%)
オフィスアワー:
授業相談
/Office hours
非常勤講師室へ
学生へのメッセージ
/Message for students
教職に就こうとする意欲のある学生を歓迎します
その他
/Others
なし
キーワード
/Keyword(s)
教育の情報化 教育方法