シラバス参照

講義概要/Course Information
2020/04/28 現在

科目基礎情報/General Information
授業科目名
/Course title (Japanese)
情報領域演習第二
英文授業科目名
/Course title (English)
Exercise in Informatics II
科目番号
/Code
COM401a COM401b COM401c COM401d
開講年度
/Academic year
2020年度 開講年次
/Year offered
2
開講学期
/Semester(s) offered
前学期 開講コース・課程
/Faculty offering the course
情報理工学域
授業の方法
/Teaching method
演習 単位数
/Credits
1
科目区分
/Category
専門科目
開講学科・専攻
/Cluster/Department
Ⅰ類
担当教員名
/Lecturer(s)
佐藤(寛)・高橋(裕)・岡本(一)・織田・金
居室
/Office
とりまとめ教員 (梶本) の居室:西3-406
公開E-Mail
/e-mail
とりまとめ教員 (梶本) のE-mail:kajimoto@uec.ac.jp
授業関連Webページ
/Course website
5月はじめに学務情報システムからのみ閲覧可能なシラバスにて公開します
更新日
/Last updated
2020/04/27 13:51:14 更新状況
/Update status
公開中
/now open to public
講義情報/Course Description
主題および
達成目標
/Topic and goals
情報領域演習第二は以下の4つの講義に対応する演習を行う授業である.
・Q演習 6コマ分 「プログラミング通論」に対応.プログラミングを伴う
・L演習 3コマ分 「論理設計学」に対応
・C演習 4コマ分 「計算機通論」に対応.プログラミングを伴う
・K演習 2コマ分 「確率論」に対応
前もって履修
しておくべき科目
/Prerequisites
情報領域演習第一
前もって履修しておくこ
とが望ましい科目
/Recommended prerequisites and preparation
なし
教科書等
/Course textbooks and materials
授業内で指示する.
授業内容と
その進め方
/Course outline and weekly schedule
オンライン対応については5月はじめに公開するwebページを参照してください。

第1回 ガイダンス,Q演習: 基礎プログラミングの復習
第2回 Q演習:ポインタ
第3回 C演習:数の表現 符号なし表現,絶対値表現,二の補数表現
第4回 L演習:2進数と10進数、2の補数表現、ブール代数の基礎
第5回 Q演習:Q演習:基本データ構造
第6回 K演習:確率表とベイズの定理、確率分布の計算、確率不等式
第7回 C演習:論理演算,算術演算,アセンブラ言語
第8回 Q演習:再帰呼出し
第9回 L演習:論理式の簡単化、組み合わせ回路の設計
第10回 C演習:アセンブラプログラミング(1)
第11回 Q演習:リスト構造
第12回 L演習: 順序回路の設計、状態遷移図・遷移表
第13回 C演習:アセンブラプログラミング(2)
第14回 K演習:ベルヌーイ試行、待ち行列、正規分布と中心極限定理
第15回 Q演習:整列法
実務経験を活かした
授業内容
(実務経験内容も含む)
/Course content utilizing practical experience
経済産業省/IPA による委託事業「未踏ソフトウェア創造事業」において1年間のプロジェクトリーダ実務に着任し、先進的な未踏ソフトウェアの構想・設計・実装を経験した。
本経験でのプログラミング開発経験が実践的なプログラミングの演習に活かされている。
授業時間外の学習
(予習・復習等)
/Preparation and review outside class
プログラミングを伴う演習では西9号館2階の計算機室 (CED) の開館時間を確認して,積極的な自習を行うことを薦める.
成績評価方法
および評価基準
(最低達成基準を含む)
/Evaluation and grading
・どれか一つの演習で不合格であれば,全体として自動的に不合格となる.
・各演習の成績に対して,加重平均にて成績をつける.
・事後も含めた連絡なしの欠席は即不可となる.
オフィスアワー:
授業相談
/Office hours
初回の授業で指示する.また講義によって場所が異なるので注意すること.
学生へのメッセージ
/Message for students
各演習はいずれも情報系の基礎科目と連動しており,2年生以降の内容を理解するために必要不可欠なので,しっかりと学習すること.
その他
/Others
グループでの学習を推奨する.一人で悩まず,複数人で問題を解決することにより,理解が深まる.
キーワード
/Keyword(s)
プログラミング,論理設計学,計算機通論,確率論