シラバス参照

講義概要/Course Information
2020/04/28 現在

科目基礎情報/General Information
授業科目名
/Course title (Japanese)
メディア分析法
英文授業科目名
/Course title (English)
Method of Media Analysis
科目番号
/Code
COM503a
開講年度
/Academic year
2020年度 開講年次
/Year offered
3
開講学期
/Semester(s) offered
前学期 開講コース・課程
/Faculty offering the course
情報理工学域
授業の方法
/Teaching method
講義 単位数
/Credits
2
科目区分
/Category
専門科目
開講学科・専攻
/Cluster/Department
Ⅰ類
担当教員名
/Lecturer(s)
坂本 真樹
居室
/Office
西6-511
公開E-Mail
/e-mail
maki.sakamoto@uec.ac.jp
授業関連Webページ
/Course website
http://www.sakamoto-lab.hc.uec.ac.jp/8index.html
更新日
/Last updated
2020/02/26 23:33:47 更新状況
/Update status
公開中
/now open to public
講義情報/Course Description
主題および
達成目標
/Topic and goals
五感を通しての知覚や記憶や創造的思考といった人間の認知能力との関係で、メディアを分析するための感性情報学的手法についてお話します。日常的に接している様々なメディアについて、人間の情報処理能力との関係で検討し、認知効果の高いメディアを制作する際に役立つ知識を身につけていただくことが目標です。
前もって履修
しておくべき科目
/Prerequisites
なし
前もって履修しておくこ
とが望ましい科目
/Recommended prerequisites and preparation
なし
教科書等
/Course textbooks and materials
教科書
坂本真樹著:感性情報学ーオノマトペから人工知能までー(コロナ社)
参考文献
坂本真樹著:坂本真樹先生が教える人工知能がほぼほぼわかる本(オーム社)
坂本真樹著:五感を探るオノマトペ(共立出版)
授業内容と
その進め方
/Course outline and weekly schedule
第1回:ガイダンス
第2回:感性情報技術の重要性
第3回:感性計測方法(1)
第4回:感性計測方法 (2)
第5回:オノマトペとは
第6回:オノマトペ感性評価システム
第7回:個人差の把握方法
第8回:オノマトペを用いたメディア分析法:音
第9回:オノマトペを用いたメディア分析法:画像
第10回:オノマトペを用いたメディア分析法:触覚
第11回:オノマトペを用いた手法:味覚
第12回:オノマトペの産業応用
第13回:オノマトペの医療応用
第14回:Twitterなど自然言語からの感性情報抽出
第15回:感性と人工知能
実務経験を活かした
授業内容
(実務経験内容も含む)
/Course content utilizing practical experience
授業時間外の学習
(予習・復習等)
/Preparation and review outside class
時々簡単な課題を出します。
成績評価方法
および評価基準
(最低達成基準を含む)
/Evaluation and grading
レポート及び授業参加度を次のように総合評価します。
成績評価=授業参加度20点+レポートの評価点80点
評価基準:授業内容を理解している(最低達成基準)→C
適切かつ十分な量のデータを収集できている→B
授業内容に基づく理論上の仮説を実証する実験などを行える→A
実験結果について授業内容の適切な理解に基づき独創的な考察を行える→S
オフィスアワー:
授業相談
/Office hours
メールで連絡ください。
学生へのメッセージ
/Message for students
認知科学と感性工学から人工知能まで、幅広い知見をもち、電通大発ベンチャー感性AI株式会社を起業した教員ならではの、実のある授業を展開したいと思います。
その他
/Others
特になし
キーワード
/Keyword(s)
感性、五感、言語、オノマトペ、分析法、人工知能