シラバス参照

講義概要/Course Information
2020/04/28 現在

科目基礎情報/General Information
授業科目名
/Course title (Japanese)
回路システム学第一
英文授業科目名
/Course title (English)
Circuits and Systems Ⅰ
科目番号
/Code
ELE401f ELE402g
開講年度
/Academic year
2020年度 開講年次
/Year offered
2
開講学期
/Semester(s) offered
後学期 開講コース・課程
/Faculty offering the course
情報理工学域
授業の方法
/Teaching method
講義 単位数
/Credits
2
科目区分
/Category
専門科目
開講学科・専攻
/Cluster/Department
Ⅱ類
担当教員名
/Lecturer(s)
和田 光司
居室
/Office
西2-823室
公開E-Mail
/e-mail
wada.koji@uec.ac.jp
授業関連Webページ
/Course website
特になし 
更新日
/Last updated
2020/03/04 13:05:12 更新状況
/Update status
公開中
/now open to public
講義情報/Course Description
主題および
達成目標
/Topic and goals
主題:コンピュータ、通信機器、レーダ装置などの電子装置、半導体集積回路などの電子回路を設計したり、動作を解析する場合の基本的な考え方、解析手法、設計手法を学ぶ。
達成目標: ラプラス変換を用いた電気回路の過渡解析手法を身につける。
前もって履修
しておくべき科目
/Prerequisites
基礎電気回路, 基礎演習A
前もって履修しておくこ
とが望ましい科目
/Recommended prerequisites and preparation
微分積分学第一、微分積分学第二、線形代数学第一、線形代数学第二
教科書等
/Course textbooks and materials
教科書:平山、大附著「電気回路論[3版改訂]」(電気学会) (予定)
教科書:鎌倉、上、渡辺著「電気回路」(培風館) (基礎電気回路で使用した教科書)
授業内容と
その進め方
/Course outline and weekly schedule
第1回:交流回路(正弦波交流、フェーザ表示)その1
第2回:交流回路(正弦波交流、フェーザ表示)その2
第3回:ひずみ波に対する回路応答その1
第4回:ひずみ波に対する回路応答その2
第5回:ひずみ波に対する回路応答その3
第6回:ひずみ波の実効値と電力その1
第7回:ひずみ波の実効値と電力その2
第8回:直流回路の過渡応答その1
第9回:直流回路の過渡応答その2
第10回:直流回路の過渡応答その3
第11回:交流回路の過渡応答その1
第12回:交流回路の過渡応答その2
第13回:ラプラス変換と回路解析その1
第14回:ラプラス変換と回路解析その2
第15回:ラプラス変換と回路解析その3
実務経験を活かした
授業内容
(実務経験内容も含む)
/Course content utilizing practical experience
授業時間外の学習
(予習・復習等)
/Preparation and review outside class
回路計算の数をこなすことが、本科目の理解度向上に大きく関わるため、授業の復習が重要になります。
成績評価方法
および評価基準
(最低達成基準を含む)
/Evaluation and grading
【成績評価方法】
中間レポートと期末試験で総合評価する。 必要に応じて演習を行い成績評価に加算する場合があります。
成績評価=(20%×中間レポート)+(80%×期末試験)
【最低達成基準】
1.ひずみ波に対する基本的な回路応答について計算できること。
2.線形電気回路の過渡応答について計算できること。
オフィスアワー:
授業相談
/Office hours
適宜相談に応ずるが、電子メールで事前にアポイントを取って下さい。
学生へのメッセージ
/Message for students
回路システム学第一は電気・電子・情報・通信工学系の学生が共通に学ぶ基本科目です。将来皆さんがこの分野の技術者として活躍するためには必ずマスターする必要があります。 
その他
/Others
問題を数多くこなしてこの科目の内要理解に努めて下さい。
キーワード
/Keyword(s)
ひずみ波交流、過渡現象、ラプラス変換