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講義概要/Course Information
2020/04/28 現在

科目基礎情報/General Information
授業科目名
/Course title (Japanese)
電子回路学
英文授業科目名
/Course title (English)
Electronics Circuits
科目番号
/Code
ELE601g ELE601h ELE601i ELE603f
開講年度
/Academic year
2020年度 開講年次
/Year offered
3
開講学期
/Semester(s) offered
後学期 開講コース・課程
/Faculty offering the course
情報理工学域
授業の方法
/Teaching method
講義 単位数
/Credits
2
科目区分
/Category
専門科目
開講学科・専攻
/Cluster/Department
Ⅱ類
担当教員名
/Lecturer(s)
石橋 孝一郎
居室
/Office
西2-306
公開E-Mail
/e-mail
ishibashi@uec.ac.jp
授業関連Webページ
/Course website
http://mtm.es.uec.ac.jp
更新日
/Last updated
2020/03/04 18:17:06 更新状況
/Update status
公開中
/now open to public
講義情報/Course Description
主題および
達成目標
/Topic and goals
電子回路の基礎となる半導体デバイスの動作メカニズムと、基本的な電子回路である増幅器、差動増幅器、演算増幅器の動作とその応用を学習する。電子回路の基本動作を理解するとともに、3類の実験科目や3類対応の各プログラムにおける研究に活用できる基礎知識を習得する。
前もって履修
しておくべき科目
/Prerequisites
回路システム学第二
前もって履修しておくこ
とが望ましい科目
/Recommended prerequisites and preparation
回路システム学第一
教科書等
/Course textbooks and materials
教科書「電子回路入門」 末松安晴 他 著 (実教出版)
授業内容と
その進め方
/Course outline and weekly schedule
授業計画
第1回:イントロダクション及び半導体の性質
第2回:pn接合
第3回:ダイオード
第4回:トランジスタの構造と基本動作
第5回:FETの構造と基本動作
第6回:演習(1)
第7回:静特性と動特性、小信号等価回路
第8回:バイアス回路
第9回:CR結合増幅回路
第10回:電力増幅回路
第11回:負帰還増幅回路
第12回:演習(2)
第13回:集積回路
第14回:演算増幅器
第15回:ディジタル回路
実務経験を活かした
授業内容
(実務経験内容も含む)
/Course content utilizing practical experience
講義内容の確認のため、複数回の演習を行います。
授業時間外の学習
(予習・復習等)
/Preparation and review outside class
・予習:講義の前に教科書や参考書に目を通して、その日の講義の内容について把握しておくこと。
・復習:演習等でできなかった部分の理解度を上げること.
成績評価方法
および評価基準
(最低達成基準を含む)
/Evaluation and grading
演習は各項目の理解のために不定期に行うことがある。
成績は演習の出席状況と期末試験の成績に基づいて評価を行う。概ね下のように評価する。
評価成績=(演習の出席x20%)+(期末試験の評価点x80%)
下記事項の60%の到達レベルを持って合格の最低基準とする。
・電子デバイスの動作メカニズムを理解できる。
・基本的な電子回路の特性と動作を理解できる。
・電子回路の応用動作を理解できる。
オフィスアワー:
授業相談
/Office hours
オフィスアワーは特定の時間には定めないので、都合のいい時間をメールで確認してから西2-306号室の石橋教授室に来てください。
学生へのメッセージ
/Message for students
演習は講義内容を確実に理解してもらうために特に重要な項目を行います。
その他
/Others
授業中あるいはオフィスアワーで気軽に質問してください。
キーワード
/Keyword(s)
電子デバイス、電子回路、増幅回路、論理回路、演算増幅器