シラバス参照

講義概要/Course Information
2020/04/28 現在

科目基礎情報/General Information
授業科目名
/Course title (Japanese)
健康実践論
英文授業科目名
/Course title (English)
Theory and Practice for Health
科目番号
/Code
HSP101r
開講年度
/Academic year
2020年度 開講年次
/Year offered
1/2/3/4
開講学期
/Semester(s) offered
前学期 開講コース・課程
/Faculty offering the course
情報理工学域
授業の方法
/Teaching method
講義/演習 単位数
/Credits
2
科目区分
/Category
総合文化科目
開講学科・専攻
/Cluster/Department
先端工学基礎課程
担当教員名
/Lecturer(s)
星野 太佑
居室
/Office
東1-401
公開E-Mail
/e-mail
dhoshino@uec.ac.jp
授業関連Webページ
/Course website
http://www.sport.edu.uec.ac.jp/
更新日
/Last updated
2020/04/18 09:23:24 更新状況
/Update status
公開中
/now open to public
講義情報/Course Description
主題および
達成目標
/Topic and goals
(a):テーマ
健康に関わる様々な問題を取り上げ,現在の学生生活あるいは未来の人生において活力ある生活をおくっていくための科学的な知識や方法について学習する. また,運動実践を通して理論との融合を図ることにより,健康に対する運動の意義を理解し,普段の生活にこれらの知識や経験が生かせるようにすることを目指す.
このようなことは,「健康」を科学的・実践的に考えることを通じて,社会に貢献する科学者・技術者としてその役割を果たすために必要な素養を身につけることにも連なっている.そして,個人の健康のみならず社会・環境へとその意識を向け,広く深い教養へ結実させることをねらいとしている.  
(b):達成目標
健全な学生生活を送るための知識,社会人として身につけるべき健康維持管理能力,さらに人生を豊かにするための身体運動の意義などについて理解を深めることを目標とする. 
前もって履修
しておくべき科目
/Prerequisites
なし
前もって履修しておくこ
とが望ましい科目
/Recommended prerequisites and preparation
なし
教科書等
/Course textbooks and materials
教科書:大学生のための「健康」論(道和書院)
参考書:適宜指示する
授業内容と
その進め方
/Course outline and weekly schedule
健康や体力の捉え方,それらの維持・向上の仕方,トレーニング方法,身体運動のスキルなどに関する講義と体力テストによる測定,講義内容を反映したエクササイズを展開する.
授業は健康・スポーツ科学部会(岡田,狩野,大河原,安藤,星野)が担当する.

第1回:健康と体力を学ぶ意義(講義)
第2回:体力テスト(1回目)
第3回:体力論(講義)
第4回:筋力と筋力トレーニングの科学(講義)
第5回:マシントレーニングの方法論
第6回:自重ウエイト・スロトレ・コアトレ
第7回:持久力と持久力のトレーニング効果(講義)
第8回:心拍数のはかり方と運動強度
第9回:持久力トレーニングの実際
第10回:スキルとコーディネーション
第11回:神経と調整力の科学(講義)
第12回:すばやさの運動実践
第13回:体力テスト(2回目)
第14回:柔軟性のトレーニング(静的・動的)
第15回:体力テスト集計とまとめ(講義)
実務経験を活かした
授業内容
(実務経験内容も含む)
/Course content utilizing practical experience
授業時間外の学習
(予習・復習等)
/Preparation and review outside class
(1)レポート作成に向けて,健康増進・体力づくりに関連する内容について教科書を読んだり,webで調べたりすることで理解を深める.
(2)関心のあるスポーツの観戦・視聴などをして,スポーツや運動に対するモチベーションを高める.
成績評価方法
および評価基準
(最低達成基準を含む)
/Evaluation and grading
(a):評価方法
授業への取り組み(積極的参加・発言など)(40%)と講義内容の理解度(60%)から総合的に評価する.
4回以上欠席した場合やレポートが提出されなかった場合は評価対象とはならない.
(b):評価基準
以下の到達レベルをもって合格の最低基準とする.
・各テーマの基本的知識が身についている.
・各テーマの内容を自分自身の課題や社会の問題などと関連付けることができる.
オフィスアワー:
授業相談
/Office hours
健康・スポーツ科学部会事務室(東1-402)に連絡のこと.
またはメールで問い合せること.
学生へのメッセージ
/Message for students
健康や体調に留意して,全出席することを期待する.単に単位を修得するだけでなく,日常生活に活きる実学として学んで欲しい.
その他
/Others
とくになし
キーワード
/Keyword(s)
健康,体力,体力テスト,筋力トレーニング,持久力トレーニング,スキル