シラバス参照

講義概要/Course Information
2020/04/28 現在

科目基礎情報/General Information
授業科目名
/Course title (Japanese)
技術課程演習第一
英文授業科目名
/Course title (English)
Practice for Career Persons' Course Ⅰ
科目番号
/Code
CAR501r
開講年度
/Academic year
2020年度 開講年次
/Year offered
3/4
開講学期
/Semester(s) offered
前学期 開講コース・課程
/Faculty offering the course
情報理工学域
授業の方法
/Teaching method
演習 単位数
/Credits
2
科目区分
/Category
実践教育科目
開講学科・専攻
/Cluster/Department
先端工学基礎課程
担当教員名
/Lecturer(s)
山田(祥)
居室
/Office
B棟1階 先端工学基礎課程 事務室
公開E-Mail
/e-mail
eec@fp.uec.ac.jp
授業関連Webページ
/Course website
http://pbl.fp.uec.ac.jp/
更新日
/Last updated
2020/04/25 15:07:27 更新状況
/Update status
公開中
/now open to public
講義情報/Course Description
主題および
達成目標
/Topic and goals
課題設定力や課題解決力を高め、産業界の人材ニーズに応えることのできる、実践力あ
る専門職業人を育成することを目的とする。また、本科目で学んだことを拠り所に、自
らの就いている職業の内容とその社会における役割を深く理解し、長きに渡って豊かな
職業人生を送るための素地を築くことも、併せて目的とする。
前もって履修
しておくべき科目
/Prerequisites
特になし
前もって履修しておくこ
とが望ましい科目
/Recommended prerequisites and preparation
特になし
教科書等
/Course textbooks and materials
特になし
授業内容と
その進め方
/Course outline and weekly schedule
1. 授業内容
課題解決に必要な考え方や手法を学んだ上で、特定の企業における技術的課題を用いた
演習を行う。演習は、PBL形式で企業から講師を複数回招聘して行う。

2. 進め方
講義はワークショップを中心として進める。また、演習は少人数のグループ単位で取組
む。以下の予定は変更となる可能性がある

【第1回(5月12日)】 ガイダンス
【第2回(5月19日)】 課題解決の基本的な考え方
【第3回(5月26日)】 事実を掴む
【第4回(6月02日)】 原因分析
【第5回(6月09日)】 仮説の構築
【第6回(6月16日)】 グループコミュニケーション
【第7回(6月23日)】 仮説の検証
以下、演習
【第8回 (7月07日)】 導入講義
【第9回 (7月14日)】 グループワーク1
【第10回(7月21日)】 グループワーク2
【第11回(7月28日)】 グループ中間発表、グループ質疑
【第12回(8月04日)】 グループワーク3
【第13回(8月11日)】 グループワーク4
【第14回(8月18日)】 最終発表
【第15回(9月01日)】 演習振り返り

3. レポート提出
原則として、毎回の授業後にレポートの提出を求める。要領等は都度指示する。
実務経験を活かした
授業内容
(実務経験内容も含む)
/Course content utilizing practical experience
経済産業省「産業技術人材育成支援事業」や、財団法人図書館振興財団「図書館員のビジネス支援能力育成事業」、相模原市「地域産業界の人づくり支援事業」など、産学官や地域と連携した人材育成事業に携わった経験を基に、産業界等のニーズを反映した実践的な産学連携教育を提供する。
授業時間外の学習
(予習・復習等)
/Preparation and review outside class
演習は外部から企業人講師を招いて進める。ついては、企業人講師に対して失礼になら
ない十分吟味されたアイデア等を提示することが求められる。そこで、事前に各自調査
等をした上で自分なりに考えを持って授業に臨む必要がある。その点、あらかじめ了承
の上、授業に参加すること。
成績評価方法
および評価基準
(最低達成基準を含む)
/Evaluation and grading
授業や演習における発言・貢献、毎回の授業後のレポート、最終レポート(試験に置き
換わるもの)、授業中に使用したワークシートなどを総合的に勘案した上で判断する。
オフィスアワー:
授業相談
/Office hours
原則として火曜日の午後1時~5時に山田が対応する。適宜相談に応じるが、原則として
公開E-Mailへ連絡して事前に面談の予約を取ること。
学生へのメッセージ
/Message for students
連絡事項が発生する場合があるため、K課程ウェブサイトや学内掲示板、その他授業で使
用するシステムから配信される通知に注意を払うこと。
その他
/Others
特になし
キーワード
/Keyword(s)
課題解決型演習,PBL,産学連携教育