|   シラバス参照 | 
| 講義概要/Course Information | 
| 科目基礎情報/General Information | 
| 授業科目名 /Course title (Japanese) | コンピュータグラフィックス | ||
|---|---|---|---|
| 英文授業科目名 /Course title (English) | Computer Graphics | ||
| 科目番号 /Code | COM606c COM606d | ||
| 開講年度 /Academic year | 2021年度 | 開講年次 /Year offered | 3 | 
| 開講学期 /Semester(s) offered | 後学期 | 開講コース・課程 /Faculty offering the course | 情報理工学域 | 
| 授業の方法 /Teaching method | 講義 | 単位数 /Credits | 2 | 
| 科目区分 /Category | 専門科目 | ||
| 開講類・専攻 /Cluster/Department | Ⅰ類 | ||
| 担当教員名 /Lecturer(s) | 成見 哲 | ||
| 居室 /Office | 西9-719 | ||
| 公開E-mail | narumi@cs.uec.ac.jp | ||
| 授業関連Webページ /Course website | 特になし | ||
| 更新日 /Last update | 2021/09/29 17:29:43 | 更新状況 /Update status | 公開中 /now open to public | 
| 講義情報/Course Description | 
| 主題および 達成目標(2,000文字以内) /Themes and goals(up to 2,000 letters) | コンピュータグラフィックスの基本概念を学び、課題を通じて要素技術の習得と応用する力を身に着けることを目標とする。OpenGL APIを実際に使うだけでなく、その動作をエミュレータを作成することで理解する。 | 
|---|---|
| 前もって履修 しておくべき科目(1,000文字以内) /Prerequisites(up to 1,000 letters) | 特になし | 
| 前もって履修しておくこ とが望ましい科目(1,000文字以内) /Recommended prerequisites and preparation(up to 1,000 letters) | 特になし | 
| 教科書等(1,000文字以内) /Course textbooks and materials(up to 1,000 letters) | 参考書 情報工学レクチャーシリーズ「コンピュータグラフィックス」森北出版 コンピュータグラフィックス [改訂新版] 画像情報教育振興協会 ゲーム制作者になるための3Dグラフィックス技術[改訂3版] (株)インプレス | 
| 授業内容と その進め方(2,000文字以内) /Course outline and weekly schedule(up to 2,000 letters) | 各回の授業時間の前半で各トピックを説明し、後半ではCED(I類コンピュータ室)で動作を確認します。約半分の回では授業中に練習問題を解きますが、それらを理解しているかは期末試験で問います。レポート課題のためにはCEDでの動作確認が不可欠となります。 なお2021年度はどの程度対面授業が出来るか現時点で分からないため、CEDのマシンに遠隔からログインして使用することを前提とします。これに伴い第15回のCUDAはリモートで実行出来ない可能性があるためモーフィングなどの別のトピックになる可能性があります。 第1回:三次元CGの概要 第2回:フレームバッファと色表現 第3回:二次元レンダリング 第4回:テクスチャマッピング 第5回:隠面消去 第6回:アルファブレンディング 第7回:同次座標と座標変換 第8回:モデリング 第9回:投影変換 第10回:ラジオシティ法 第11回:ライティングとシェーディング 第12回:影の生成 第13回:ステレオ表示 第14回:リアルタイムアニメーション 第15回:CUDA言語 | 
| 実務経験を活かした 授業内容 (実務経験内容も含む) /Course content utilizing practical experience | |
| 授業時間外の学習 (予習・復習等)(1,000文字以内) /Preparation and review outside class(up to 1,000 letters) | 演習課題は当日中に行うようにしましょう。単に動作を確認するだけではレポート課題を解けないので、プログラムをよく読んで隅々まで理解する必要があります。 | 
| 成績評価方法 および評価基準 (最低達成基準を含む) (1,000文字以内) /Evaluation and grading (up to 1,000 letters) | 期末試験 70%、プログラム課題に対するレポート 30% 評価基準:三次元グラフィックスの基本知識を理解し、その応用としてOpenGLによるプログラムの動作を理解し自分で互換機能を書けること。 なお対面による期末試験が出来ない状況の際はオンラインでカメラOn状態で試験を行います。 | 
| オフィスアワー: 授業相談(1,000文字以内) /Office hours(up to 1,000 letters) | 金曜2限 | 
| 学生へのメッセージ(1,000文字以内) /Message for students(up to 1,000 letters) | コンピュータグラフィックスAPIの低レベルの動作を学ぶことで仕組みがよく分かると思います。今後シェーダープログラミングをやりたい人は基礎的なことが学べるでしょう。高度なGUIツール(UnityやBlenderなど)の使い方を教える授業ではありません。 | 
| その他 /Others | なし | 
| キーワード /Keywords | OpenGL、三次元座標変換、テクスチャマッピング、ラジオシティ法、CUDA |