|   シラバス参照 | 
| 講義概要/Course Information | 
| 科目基礎情報/General Information | 
| 授業科目名 /Course title (Japanese) | 信号処理論 | ||
|---|---|---|---|
| 英文授業科目名 /Course title (English) | Signal Processing | ||
| 科目番号 /Code | ELE504f ELE504g | ||
| 開講年度 /Academic year | 2021年度 | 開講年次 /Year offered | 3 | 
| 開講学期 /Semester(s) offered | 前学期 | 開講コース・課程 /Faculty offering the course | 情報理工学域 | 
| 授業の方法 /Teaching method | 講義 | 単位数 /Credits | 2 | 
| 科目区分 /Category | 専門科目 | ||
| 開講類・専攻 /Cluster/Department | Ⅱ類 | ||
| 担当教員名 /Lecturer(s) | 張 熙 | ||
| 居室 /Office | 西2-505号室 | ||
| 公開E-mail | zhangxi@uec.ac.jp | ||
| 授業関連Webページ /Course website | Google Classroomを利用 | ||
| 更新日 /Last update | 2021/03/07 14:14:32 | 更新状況 /Update status | 公開中 /now open to public | 
| 講義情報/Course Description | 
| 主題および 達成目標(2,000文字以内) /Themes and goals(up to 2,000 letters) | (a) 主題 ディジタル家電、テレビ放送など,身近のほとんどの機器にコンピュータが内蔵され,ディジタル信号処理されている.信号処理論の基礎であるアナログ信号、ディジタル信号とシステム、フーリエ変換、z変換、ディジタルフィルタ等についての必要事項を学ぶ. (b) 達成目標 ・基本的な信号と線形時不変システムについて理解し説明できること. ・フーリエ変換,z変換について理解し計算できること. ・ディジタルフィルタについて理解できること. | 
|---|---|
| 前もって履修 しておくべき科目(1,000文字以内) /Prerequisites(up to 1,000 letters) | 波動と光,応用数学 | 
| 前もって履修しておくこ とが望ましい科目(1,000文字以内) /Recommended prerequisites and preparation(up to 1,000 letters) | 特になし | 
| 教科書等(1,000文字以内) /Course textbooks and materials(up to 1,000 letters) | 島田、安川、伊藤、田口、張、岩橋共著,「ディジタル信号処理の基礎」(コロナ社) | 
| 授業内容と その進め方(2,000文字以内) /Course outline and weekly schedule(up to 2,000 letters) | (1) ディジタル信号処理の概要、連続時間信号と離散時間信号 (2) 基本的な信号、周期信号および信号の変換 (3) システムと諸性質 (4) 線形時不変システム、畳み込み演算 (5) 連続時間信号のフーリエ解析 (6) 離散時間信号のフーリエ解析および標本化定理 (7) 離散フーリエ変換(DFT)と高速フーリエ変換(FFT) (8) 中間試験および試験の解説 (9) z変換の定義と収束領域 (10)z変換の諸性質 (11)逆z変換 (12)線形時不変システムの伝達関数、零点と極 (13)線形時不変システムの周波数応答と回路構成 (14)ディジタルフィルタの設計 (15)期末試験および試験の解説 | 
| 実務経験を活かした 授業内容 (実務経験内容も含む) /Course content utilizing practical experience | |
| 授業時間外の学習 (予習・復習等)(1,000文字以内) /Preparation and review outside class(up to 1,000 letters) | 授業前に予習し,授業後授業内容を復習して演習問題を解いてください. | 
| 成績評価方法 および評価基準 (最低達成基準を含む) (1,000文字以内) /Evaluation and grading (up to 1,000 letters) | (a)評価方法 中間試験と期末試験を総合評価する. (b)評価基準 (1) 線形時不変システムの応答を計算できること. (2) フーリエ変換が求められること. (3) z変換が計算できること. 以上のことが単位取得のための最低基準である. | 
| オフィスアワー: 授業相談(1,000文字以内) /Office hours(up to 1,000 letters) | 質問等はメ-ルで受け付ける. | 
| 学生へのメッセージ(1,000文字以内) /Message for students(up to 1,000 letters) | ---信号処理論を受講する学生へ(重要) 本年度においては, google classroomを利用して遠隔講義を行います. なにかわからない場合は、お問い合わせください. --- 終わり | 
| その他 /Others | 特になし | 
| キーワード /Keywords | アナログとディジタル信号、線形時不変システム、畳み込み、フーリエ変換、z変換、ディジタルフィルタ |