|   シラバス参照 | 
| 講義概要/Course Information | 
| 科目基礎情報/General Information | 
| 授業科目名 /Course title (Japanese) | 情報通信工学実験B2 | ||
|---|---|---|---|
| 英文授業科目名 /Course title (English) | nformation and Communication Engineering Laboratory B2 | ||
| 科目番号 /Code | ELE602f | ||
| 開講年度 /Academic year | 2021年度 | 開講年次 /Year offered | 3 | 
| 開講学期 /Semester(s) offered | 後学期 | 開講コース・課程 /Faculty offering the course | 情報理工学域 | 
| 授業の方法 /Teaching method | 実験 | 単位数 /Credits | 1 | 
| 科目区分 /Category | 専門科目 | ||
| 開講類・専攻 /Cluster/Department | Ⅱ類 | ||
| 担当教員名 /Lecturer(s) | 芳原 容英 | ||
| 居室 /Office | 西2-827(芳原) | ||
| 公開E-mail | hobara@ee.uec.ac.jp | ||
| 授業関連Webページ /Course website | 未定 | ||
| 更新日 /Last update | 2021/04/05 23:06:08 | 更新状況 /Update status | 公開中 /now open to public | 
| 講義情報/Course Description | 
| 主題および 達成目標(2,000文字以内) /Themes and goals(up to 2,000 letters) | 授業の到達目標及びテーマ 情報通信工学実験Aにおいて学んだシステムの基本原理の応用として、デジタル信号の伝送特性や電磁波伝送特性・セキュリティ、信号処理、音声・画像処理等の実際の情報通信システムにおいて実現されている様々な機能の実現の原理を理解し、実習を通して、それらの動作技術について学び、習得することを目的とする。 | 
|---|---|
| 前もって履修 しておくべき科目(1,000文字以内) /Prerequisites(up to 1,000 letters) | 二年次までの科目群 | 
| 前もって履修しておくこ とが望ましい科目(1,000文字以内) /Recommended prerequisites and preparation(up to 1,000 letters) | 二年次までの科目群 | 
| 教科書等(1,000文字以内) /Course textbooks and materials(up to 1,000 letters) | 授業関連Webページにて、各実験項目の指導書等を公開する。 | 
| 授業内容と その進め方(2,000文字以内) /Course outline and weekly schedule(up to 2,000 letters) | 1. 情報通信(4週間) 現代のコミュニケーションネットワークにおいては,秘話性・メッセージの秘匿 性やセキュリティを如何に保持するかが重要である。ネットワークメディアごと にその伝送特性・通信路特性を理解して符号誤りなどの特性を調べ、また、セキ ュリティを保持するための基本技術について学ぶ。 ・通信符号誤り測定 現在一般的に利用されている通信ケーブルである同軸ケーブルおよび 光ファイバケーブルの通信路特性を理解し、通信符号誤りについて考 察する。 ・マイクロ波導波管実験 10GHz帯方形導波管をベースとした装置を使用してマイクロ波の伝送に 関する基礎的,応用的実験を行い,マイクロ波技術の理解を深める。 ・情報・セキュリティ 「情報」や「セキュリティ」という抽象的、理論的なテーマを,小人 数を対象とした実験を通して分かりやすく学習する。データ形式など マルチメデイアのリテラシー教育の側面も併せ持つ。特に,テキスト・ 静止/動画像・音声の圧縮アルゴリズム、データ変換、誤り制御、 暗号・セキュリティプロトコル、電子透かし等に関係するテーマを扱う。 ◎レポート指導(1週間) 上記の実験のレポートについての個別指導を行う。 | 
| 実務経験を活かした 授業内容 (実務経験内容も含む) /Course content utilizing practical experience | |
| 授業時間外の学習 (予習・復習等)(1,000文字以内) /Preparation and review outside class(up to 1,000 letters) | 項目関連の基礎事項の予習をすることが望ましい。 | 
| 成績評価方法 および評価基準 (最低達成基準を含む) (1,000文字以内) /Evaluation and grading (up to 1,000 letters) | 実習態度とレポートの内容によって判定する。毎回出席かつ全てのレポート提出をもって最低達成基準とする. | 
| オフィスアワー: 授業相談(1,000文字以内) /Office hours(up to 1,000 letters) | 各項目担当教員に直接照会すること。 | 
| 学生へのメッセージ(1,000文字以内) /Message for students(up to 1,000 letters) | 実験科目は自が手を動かして取り組み、座学では困難な技術習得が可能なので、 問題意識を持って取り組んでください。 | 
| その他 /Others | 特になし。 | 
| キーワード /Keywords | 情報通信サブシステム、導波管、暗号、光ファイバ |