|   シラバス参照 | 
| 講義概要/Course Information | 
| 科目基礎情報/General Information | 
| 授業科目名 /Course title (Japanese) | 並列分散システム特論 | ||
|---|---|---|---|
| 英文授業科目名 /Course title (English) | Topics on Parallel and Distributed Systems | ||
| 科目番号 /Code | |||
| 開講年度 /Academic year | 2021年度 | 開講年次 /Year offered | 全学年 | 
| 開講学期 /Semester(s) offered | 後学期 | 開講コース・課程 /Faculty offering the course | 博士前期課程、博士後期課程 | 
| 授業の方法 /Teaching method | 講義 | 単位数 /Credits | 2 | 
| 科目区分 /Category | 大学院専門教育科目 - 専門科目Ⅱ | ||
| 開講類・専攻 /Cluster/Department | 情報・ネットワーク工学専攻 | ||
| 担当教員名 /Lecturer(s) | 中山 泰一 | ||
| 居室 /Office | 西9-439 | ||
| 公開E-mail | 下に記載するWebページに登録し、webclassのメッセージを利用して連絡してください。 | ||
| 授業関連Webページ /Course website | https://webclass.cdel.uec.ac.jp/webclass/login.php?group_id=2103160725000293momi | ||
| 更新日 /Last update | 2021/03/19 12:15:46 | 更新状況 /Update status | 公開中 /now open to public | 
| 講義情報/Course Description | 
| 主題および 達成目標(2,000文字以内) /Themes and goals(up to 2,000 letters) | 近年のハードウェア技術の進歩にともない、高い処理能力をもつ計算機が一般的に用いられるようになった。また、コンピュータネットワークを用い計算機を結合して、分散的なシステムを構成することも容易になった。 本講義では、具体的な計算機システムを対象として、計算機アーキテクチャ、オペレーティングシステムの構成法、並列プログラミング技法などについて論じる。 | 
|---|---|
| 前もって履修 しておくべき科目(1,000文字以内) /Prerequisites(up to 1,000 letters) | オペレーティングシステム論 | 
| 前もって履修しておくこ とが望ましい科目(1,000文字以内) /Recommended prerequisites and preparation(up to 1,000 letters) | 特になし。 | 
| 教科書等(1,000文字以内) /Course textbooks and materials(up to 1,000 letters) | Linux0.0.1の詳細、ソースプログラムの入手方法については授業時に説明する。 | 
| 授業内容と その進め方(2,000文字以内) /Course outline and weekly schedule(up to 2,000 letters) | 授業内容は大体以下の通りである。 (1) オペレーティングシステムの歴史 (2) オペレーティングシステムに求められる機能 (3) Linux0.0.1の全体構成 (4) 各セグメントの構成 (5) 割込み処理 (6) ページテーブル (7) カーネルモードからユーザモードへの切替え (8) システムコール処理 (9) タイマ割込み (10) スケジューラ (11) シグナル処理 (12) プロセスの生成 (13) 新たなプログラムの起動 (14) ファイルシステム (15) プロセスの終了処理 | 
| 実務経験を活かした 授業内容 (実務経験内容も含む) /Course content utilizing practical experience | |
| 授業時間外の学習 (予習・復習等)(1,000文字以内) /Preparation and review outside class(up to 1,000 letters) | 課題レポート等(授業時に説明する)。 | 
| 成績評価方法 および評価基準 (最低達成基準を含む) (1,000文字以内) /Evaluation and grading (up to 1,000 letters) | 各回のレポートと、最終レポートによる。 最低達成基準:講義で扱うシステムの計算機アーキテクチャ、オペレーティングシステムの構成法について理解し、動作のトレースができること。 | 
| オフィスアワー: 授業相談(1,000文字以内) /Office hours(up to 1,000 letters) | Webclassのメッセージを利用して質問すること。 (上に記載したWebページに登録すること。) | 
| 学生へのメッセージ(1,000文字以内) /Message for students(up to 1,000 letters) | プログラムを読み書きすることが好きであることが求められる。 | 
| その他 /Others | |
| キーワード /Keywords |