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講義概要/Course Information
2024/11/25 現在

科目基礎情報/General Information
授業科目名
/Course title (Japanese)
光工学実験第二
英文授業科目名
/Course title (English)
Optical Science and Engineering Laboratory II
科目番号
/Code
PHO601n
開講年度
/Academic year
2024年度 開講年次
/Year offered
3
開講学期
/Semester(s) offered
後学期 開講コース・課程
/Faculty offering the course
情報理工学域
授業の方法
/Teaching method
実験 単位数
/Credits
3
科目区分
/Category
専門科目
開講類・専攻
/Cluster/Department
Ⅲ類
担当教員名
/Lecturer(s)
渡辺(恵)・美濃島・加藤(峰)・張・武者・米田・戸倉川・道根・田渕
居室
/Office
各テーマ担当教員
公開E-mail
/e-mail
eriko.watanabe@uec.ac.jp
授業関連Webページ
/Course website
Google Class
更新日
/Last update
2024/09/28 21:31:30 更新状況
/Update status
公開中
/now open to public
講義情報/Course Description
主題および
達成目標(2,000文字以内)
/Themes and goals(up to 2,000 letters)
光エレクトロニクス、電子工学の専門的な課題についての実験を受講し、データの取得や処理などの
一連の作業を通して、工学的な実験のセンスや技法を身につける。さらに、工学的な検討と考察を含む技術レポートの作成方法などを学ぶ。受講する課題における実験事項の専門知識を得るとともに、幅広い応用力を身につけることを目標とする。
前もって履修
しておくべき科目(1,000文字以内)
/Prerequisites(up to 1,000 letters)
基礎科学実験A、光エレクトロニクス実験第一、電磁気学第一・第二、波動と光、電気・電子回路学実験、基礎電気・電子回路第一・第二
前もって履修しておくこ
とが望ましい科目(1,000文字以内)
/Recommended prerequisites and preparation(up to 1,000 letters)
波動と光、計測物理実験学、熱・統計物理学第一、基礎量子工学、電磁波工学
教科書等(1,000文字以内)
/Course textbooks and materials(up to 1,000 letters)
専用のテキストを販売する。
授業内容と
その進め方(2,000文字以内)
/Course outline and weekly schedule(up to 2,000 letters)
光エレクトロニクスコース所属学生を8人程度ずつのグループに分け、以下の種目(種目は変更される予定です,ガイダンス時にて詳細を連絡します)から実験を行う。なお、第2回以降については、グループにより実施する順番・種目は異なる。

第1回:ガイダンス
第2回:光物性
第3回:光物性の報告書評価及び指導
第4回:レーザー光と光回折
第5回:レーザー光と光回折の報告書評価及び指導
第6回:ファイバーレーザー
第7回:ファイバーレーザーの報告書評価及び指導
第8回:ゆらぎによる基礎物理定数の測定
第9回:ゆらぎによる基礎物理定数の測定の報告書評価及び指導
第10回:アナログ回路IIの実験
第11回:アナログ回路IIの報告書評価及び指導
第12回:マイクロプロセッサI
第13回:マイクロプロセッサIの報告書評価及び指導
第14回:マイクロプロセッサII
第15回:マイクロプロセッサIIの報告書評価及び指導
実務経験を活かした
授業内容
(実務経験内容も含む)
/Course content utilizing practical experience
授業時間外の学習
(予習・復習等)(1,000文字以内)
/Preparation and review outside class(up to 1,000 letters)
実験実施前には実験方法の把握が望ましい。またレポート作成のために実験終了後の復習が必要である
成績評価方法
および評価基準
(最低達成基準を含む)
(1,000文字以内)
/Evaluation and grading
(up to 1,000 letters)
【評価方法・評価基準】
・全種目の実験を実施し,レポートが受理された上に、種目合計6割越えが合格基準。
・各レポートは一定水準以上の完成度が求められる。担当教員が内容を確認した上で、受理される必要がある。
・実験実施点(出席)4点、レポート点6点。
・実験の無断欠席、十分な理由のない欠席が1度でもあった場合は不合格となる。
・正当な理由のない遅刻は−1点(出席点は各週2点)。
・レポート・再レポートが指定日より遅れた(1週間以内の範囲で)場合、レポート点から−1点。さらに遅れると、さらに−1点。

【レポート評価基準】
 ・各テーマの教員が説明したレポートの形式になっているか
 ・実験記録(操作やデータ)が書かれているか
 ・データの処理が適切か
 ・データの評価がなされているか
 ・実験結果に対する考察がなされているか
 ・課題に対する考察がなされているか
オフィスアワー:
授業相談(1,000文字以内)
/Office hours(up to 1,000 letters)
実験日により担当教員が異なるため、できるだけ実験中に行うこと。
学生へのメッセージ(1,000文字以内)
/Message for students(up to 1,000 letters)
実験第二は研究室配属前におこなう最後の実験です。ここで得られる実験手順やレポート作成などの知見は研究を進める上で非常に重要です。
その他
/Others
特になし
キーワード
/Keywords
回折、干渉、ファイバーレーザー、熱雑音、ショット雑音、基礎物理定数、オペアンプ回路、論理回路、Z80、FPGA