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講義概要/Course Information
2024/12/14 現在

科目基礎情報/General Information
授業科目名
/Course title (Japanese)
法学B
英文授業科目名
/Course title (English)
Jurisprudence B
科目番号
/Code
開講年度
/Academic year
2014年度 開講年次
/Year offered
2/3/4
開講学期
/Semester(s) offered
後学期 開講コース・課程
/Faculty offering the course
情報理工学部
授業の方法
/Teaching method
講義 単位数
/Credits
2
科目区分
/Category
総合文化科目
開講類・専攻
/Cluster/Department
情報理工学部
担当教員名
/Lecturer(s)
中島 三知子
居室
/Office
公開E-mail
/e-mail
人文部会<jinbunkyoumu@bunka.uec.ac.jp>
授業関連Webページ
/Course website
なし
更新日
/Last update
2014/03/09 18:54:03 更新状況
/Update status
公開中
/now open to public
講義情報/Course Description
主題および
達成目標(2,000文字以内)
/Themes and goals(up to 2,000 letters)
法というものは、この社会に生きている限り、意識的にも無意識的にも使わなければならない、最も重要な道具の一つである。その一方で、法は決して遠い世界の産物ではなく、自らがごく日常的に用いているということを知ってほしい。その上で、これから社会に出て行くにあたり、どのような場面でも必ず要求される「法」の知識を身につけてもらいたい。 
前もって履修
しておくべき科目(1,000文字以内)
/Prerequisites(up to 1,000 letters)
必ず、法学A/法学(前期配当単位)を履修すること。
前もって履修しておくこ
とが望ましい科目(1,000文字以内)
/Recommended prerequisites and preparation(up to 1,000 letters)
法学A/法学(前期配当単位)

法学の基礎(法とは何か、法学の基本的専門用語など)及び、憲法の総論と人権編を法学Aで講義し、それを前提に講義を進めるため、法学Bのみを履修するのはできるだけ避けてほしい。
教科書等(1,000文字以内)
/Course textbooks and materials(up to 1,000 letters)
教科書は用いない(代わりに配布プリントあり)。
参考書:六法(最新版であればどの六法でも可)
授業内容と
その進め方(2,000文字以内)
/Course outline and weekly schedule(up to 2,000 letters)
授業形式としては、講義形式を中心とする。
「憲法」については、前期の講義内容を継続するので、前期・後期を通年で取ることが望ましい。少なくとも、法学Bのみを履修するのは避けてほしい。

1.憲法(各論)
  ・国会
  ・内閣
  ・裁判所

このほか、憲法・刑法と並んで重要な法であり、われわれ市民生活を支える「民法」や、生死に関わる法(生殖補助医療や安楽死等)などの、近年問題となっている法を取り上げたいと考えている。
実務経験を活かした
授業内容
(実務経験内容も含む)
/Course content utilizing practical experience
授業時間外の学習
(予習・復習等)(1,000文字以内)
/Preparation and review outside class(up to 1,000 letters)
法学Aの内容とあわせ、プリントとノート中心の復習を推奨。
成績評価方法
および評価基準
(最低達成基準を含む)
(1,000文字以内)
/Evaluation and grading
(up to 1,000 letters)
・授業中の私語、携帯使用(鳴らすことも含む)を授業中に行った場合、出席および試験が合格であっても不可とする。
・出席2割、試験8割。授業態度を加味する。
・試験のほか、4、5回ほど出席代わりのミニレポート(その場で記述)あり。
・試験は原則として自筆ノートのみ持ち込み可。参考書および配布プリントの持込は認めない。
オフィスアワー:
授業相談(1,000文字以内)
/Office hours(up to 1,000 letters)
適宜相談に応じるので、講義後に教員まで相談のこと。
学生へのメッセージ(1,000文字以内)
/Message for students(up to 1,000 letters)
学生諸君にとって専門外である上に、外見も内容もとっつきにくい学問ではあるが、本講義をきっかけとして、「法」について、「ただあるもの」ではなく、受講者それぞれが何らかの認識を持つことができればと思う。
その他
/Others
なし
キーワード
/Keywords
法学、憲法、民法、刑法