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講義概要/Course Information |
科目基礎情報/General Information |
授業科目名 /Course title (Japanese) |
マーケティング科学 | ||
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英文授業科目名 /Course title (English) |
Marketing Science | ||
科目番号 /Code |
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開講年度 /Academic year |
2015年度 | 開講年次 /Year offered |
3 |
開講学期 /Semester(s) offered |
後学期 | 開講コース・課程 /Faculty offering the course |
情報理工学部 |
授業の方法 /Teaching method |
講義 | 単位数 /Credits |
2 |
科目区分 /Category |
専門科目 | ||
開講類・専攻 /Cluster/Department |
総合情報学科 | ||
担当教員名 /Lecturer(s) |
田島 博和 | ||
居室 /Office |
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公開E-mail |
htajima@tku.ac.jp | ||
授業関連Webページ /Course website |
http://www.tku.ac.jp/~htajima/lecture.html | ||
更新日 /Last update |
2015/02/23 13:25:10 | 更新状況 /Update status |
公開中 /now open to public |
講義情報/Course Description |
主題および 達成目標(2,000文字以内) /Themes and goals(up to 2,000 letters) |
(a) 主題:製品ライフサイクルの短縮化、競争の激化、および消費者選好の多様化などにより、今日の企業はこれまで以上に、より正確なマーケティング意思決定をより迅速に行う必要に迫られている。またビッグデータをはじめとする顧客情報の統計処理が、正確かつ迅速なマーケティング意思決定を可能にしている。この科目では,科学的なマーケティング意思決定のための基本知識を学ぶ。 (b) 達成目標:消費財市場のマーケティングの基礎知識を身につけた上で,基本的な消費者行動分析およびマーケティング意思決定を行う応用力を身につける。 |
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前もって履修 しておくべき科目(1,000文字以内) /Prerequisites(up to 1,000 letters) |
なし |
前もって履修しておくこ とが望ましい科目(1,000文字以内) /Recommended prerequisites and preparation(up to 1,000 letters) |
経済学、経営学および統計学関連の授業 |
教科書等(1,000文字以内) /Course textbooks and materials(up to 1,000 letters) |
私のWEBページ www.tku.ac.jp/~htajima/lecture に掲載されている当該科目用のパワーポイント資料を使用する。 |
授業内容と その進め方(2,000文字以内) /Course outline and weekly schedule(up to 2,000 letters) |
(a) 授業内容 第01回:消費財市場のマーケティング(1)マーケティング戦略の枠組み 第02回:消費財市場のマーケティング(2)ポジショニング 第03回:消費財市場のマーケティング(3)セグメンテーションとターゲティング 第04回:ビッグデータをはじめとする顧客情報 第05回:消費者行動分析の枠組み 第06回:購買間隔や分析 第07回:購買間隔と購買量を同時に考慮した分析 第08回:ブランド購買確率の分析(1)ロジットモデルの定式化 第09回:ブランド購買確率の分析(2)ロジットモデルの消費者行動論的背景 第10回:ブランド購買確率の分析(3)ロジットモデルの最尤推定 第11回:競争市場構造分析 第12回:ジョイントスペース分析 第13回:マーケティングの情報化対応 (SCM) 第14回:マーケティングの顧客対応 (CRM) 第15回:期末試験とその解説 (b) 授業の進め方 この授業は,自分で実際に計算したり,実例にあたってみることで,はじめて深く理解することができる。そのため,講義以外に宿題を課す場合がある。 |
実務経験を活かした 授業内容 (実務経験内容も含む) /Course content utilizing practical experience |
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授業時間外の学習 (予習・復習等)(1,000文字以内) /Preparation and review outside class(up to 1,000 letters) |
(a) 予習:パワーポイント資料を授業前に熟読し、疑問点を整理する。 (b) 復習:授業のノートをまとめ、必要ならば課題レポート等を作成する。 |
成績評価方法 および評価基準 (最低達成基準を含む) (1,000文字以内) /Evaluation and grading (up to 1,000 letters) |
(a) 評価方法 試験と宿題の結果を,次のように総合評価する:試験70%,宿題30%。 (b) 評価基準:以下の到達レベルをもって合格の最低基準とする。 消費財市場のマーケティング意思決定の枠組みを理解し、消費者行動の分析を実際に行う事ができる。 |
オフィスアワー: 授業相談(1,000文字以内) /Office hours(up to 1,000 letters) |
特に設けない。学生からの相談は授業の前後、および電子メール htajima@tku.ac.jp にて受け付ける。 |
学生へのメッセージ(1,000文字以内) /Message for students(up to 1,000 letters) |
マーケティングにたずさわる人にとっては勿論のこと,たとえそうでなくてもマーケティング意思決定の基本を十分理解している必要がある。授業中に一つずつしっかり理解していけば,難しい内容ではない。 |
その他 /Others |
なし。 |
キーワード /Keywords |
経営 マーケティング 消費者 |