シラバス参照

講義概要/Course Information
2020/04/28 現在

科目基礎情報/General Information
授業科目名
/Course title (Japanese)
選択露語第一
英文授業科目名
/Course title (English)
Elementary Russian(Elective)Ⅰ
科目番号
/Code
RUS102z
開講年度
/Academic year
2020年度 開講年次
/Year offered
1/2/3/4
開講学期
/Semester(s) offered
前学期 開講コース・課程
/Faculty offering the course
情報理工学域
授業の方法
/Teaching method
演習 単位数
/Credits
1
科目区分
/Category
総合文化科目
開講学科・専攻
/Cluster/Department
情報理工学域
担当教員名
/Lecturer(s)
金沢 友緒
居室
/Office
東1-508
公開E-Mail
/e-mail
kanazawa@bunka.uec.ac.jp
授業関連Webページ
/Course website
なし
更新日
/Last updated
2020/03/02 22:35:02 更新状況
/Update status
公開中
/now open to public
講義情報/Course Description
主題および
達成目標
/Topic and goals
(a)ロシア語の必修クラスでは、最小限の文法事項を学ぶが、この授業ではその肉付けをおこなう。補足的な文法事項の解説と実践的な表現を学ぶ。

(b) 外国語を声に出すことをおそれなくなることを目標とする。
前もって履修
しておくべき科目
/Prerequisites
なし
前もって履修しておくこ
とが望ましい科目
/Recommended prerequisites and preparation
なし
教科書等
/Course textbooks and materials
教科書:A.アキーシナ/狩野亨著『ロシア語教程―文法の基礎・会話の基礎』(ナウカ出版) 


辞書:米重文樹『パスポート初級露和辞典』(白水社)
授業内容と
その進め方
/Course outline and weekly schedule
(a)授業の内容

 第1回 イントロダクション
 第2回 文字の学習 (1) А~О
 第3回 文字 (2) П~Я
 第4回 発音の規則
 第5回 発音の実践
 第6回 Урок 1. Кто вы?  あなたはだれですか? 
  第7回 Урок 1. Откуда вы? あなたはどこから来ましたか?
 第8回 Урок 2. Я японец? 私は日本人です。各国人の呼び方。
 第9回  復習
 第10回 Урок 3. Что вы делвете? あなたは何をしていますか?
 第11回 Урок 3. Моя семья     私の家族
 第12回 Урок 3. 自己紹介文を作る (1) 家族
 第13回 Урок 4. Бедный муж (2) かわいそうな夫
 第14回 復習
 第15回 前期試験及び解説 前期のまとめなど

(b)授業の進め方
必修の授業において習得したロシア語初級文法の基本項目を補強することを目的とする。初等文法を扱う「露語第一・第二」の教科書『初級ロシア語20課』で扱う文法事項は限られているため、ここでは『ロシア語教程』(ナウカ出版)を使用しながら、必修の授業で習得した内容の肉づけをおこないたいと考えている。具体的なテクストの数も増えるので、ロシア語を読み、発音する機会を多く持ってもらいたいと思う。
実務経験を活かした
授業内容
(実務経験内容も含む)
/Course content utilizing practical experience
授業時間外の学習
(予習・復習等)
/Preparation and review outside class
わからない単語は事前に辞書を引いて調べておきましょう。また、授業内外問わず、音読には積極的に取り組みましょう。
成績評価方法
および評価基準
(最低達成基準を含む)
/Evaluation and grading
(a)評価方法:試験の成績80%、平常点(小テストを含む)20%
試験の成績があまりにも悪い場合は、出席状況がよくても単位を取得できないことがあります。授業への参加の状況(当てられた場所を十分に考えたうえで答えられるか)を重視します。


(b)評価基準:キリル文字がよどみなく読めること。授業であたった場合、間違っても気にせずに声に出して答えましょう。

オフィスアワー:
授業相談
/Office hours
質問・相談等で来室の際には、事前にメールで連絡してください。
学生へのメッセージ
/Message for students
ロシア語の場合は、その不思議な文字や耳慣れない響きのために敷居の高さを感じてしまいがちですが、実際はそれほどでもありません。皆さんが楽しく語学の壁を乗り越えていけるよう、授業はロシア文化の紹介も挟みながら進めていきます。新しい言葉を学ぶことで、大きく世界観が変わる楽しみを、皆さんも是非味わってみてください。
その他
/Others
特になし
キーワード
/Keyword(s)
ロシア語、キリル文字、発声