シラバス参照 |
講義概要/Course Information |
科目基礎情報/General Information |
授業科目名 /Course title (Japanese) |
選択中国語第二 | ||
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英文授業科目名 /Course title (English) |
Elementary Chinese(Elective)Ⅱ | ||
科目番号 /Code |
CHI202z | ||
開講年度 /Academic year |
2020年度 | 開講年次 /Year offered |
1/2/3/4 |
開講学期 /Semester(s) offered |
後学期 | 開講コース・課程 /Faculty offering the course |
情報理工学域 |
授業の方法 /Teaching method |
演習 | 単位数 /Credits |
1 |
科目区分 /Category |
総合文化科目 | ||
開講学科・専攻 /Cluster/Department |
情報理工学域 | ||
担当教員名 /Lecturer(s) |
李 偉 | ||
居室 /Office |
非常勤講師室 | ||
公開E-Mail |
lwxinning68@yahoo.co.jp | ||
授業関連Webページ /Course website |
第2外国語教室HP http://www.2gai.bunka.uec.ac.jp/chinese.html | ||
更新日 /Last updated |
2020/03/01 18:06:59 | 更新状況 /Update status |
公開中 /now open to public |
講義情報/Course Description |
主題および 達成目標 /Topic and goals |
本授業によって、中国語の基本文法と初級会話の習得を目標とします。 また、この授業によって中国語実用技能検定の準4級に達することができます。 |
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前もって履修 しておくべき科目 /Prerequisites |
特になし |
前もって履修しておくこ とが望ましい科目 /Recommended prerequisites and preparation |
中国語第一 選択中国語第一 |
教科書等 /Course textbooks and materials |
『教養中国語ー入門編ー』 范建明著 白帝社 |
授業内容と その進め方 /Course outline and weekly schedule |
この授業は、月曜日の中国語第一だけでは物足りなくもっと勉強したい学生さんのためのものであり、学期の前半は発音に重点をおき、後半は発音を強化しながら日常会話で欠かせない基礎文法や語彙を習得し、さらに豊富な練習問題を通して、本文に出た重要な表現を定着させ、表現する力を身に付けます。 1)授業内容: 第1回 第6課の勉強・トレーニング 第2回 第6課の復習/第7課の勉強・トレーニング 第3回 第6、7課の復習・会話練習 第4回 第8課の勉強・トレーニング 第5回 第8課の復習/9課の勉強・トレーニング 第6回 第8、9課の復習・会話練習 第7回 第10課の勉強・トレーニング 第8回 第10課の復習/第11課の勉強・トレーニング 第9回 第10、11課の復習・会話練習 第10回 第12課の勉強・トレーニング 第11回 第12課の復習/第13課の勉強・トレーニング 第12回 第12、13課の復習 第13回 第14課の勉強・トレーニング 第14回 第14課の復習・総復習 第15回 試験の準備/総復習 2)進め方:予習復習を前提に、1回の授業で1課のベースで2課置きに復習や会話練習の授業を挟んでやっていきます。毎回宿題を出します。その内容と範囲は予め指定します。 この授業は、中国語第一及び選択中国語第一で習った21個の子音と36個の母音及び4種類の声調を復習しながら、続いて基礎会話と基礎文法及び漢字の勉強を学びます。また、速く中国語を話せる脳をつくるために、会話文の速読(早口言葉をいう感じで本文を熟読する)というトレーニングを行います。 |
実務経験を活かした 授業内容 (実務経験内容も含む) /Course content utilizing practical experience |
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授業時間外の学習 (予習・復習等) /Preparation and review outside class |
予習復習が望ましいです。そのほかに、日課として10分~15分程度の発音練習と会話文の読み練習をしてほしいです。 |
成績評価方法 および評価基準 (最低達成基準を含む) /Evaluation and grading |
評価方法: 期末試験及び小テスト・平常点・宿題の結果を、次のように総合評価します。 成績評価 小テスト・平常点・宿題 50% 期末試験 50% 評価基準: 以下の到達レベルをもって最低達成基準とします。 試験成績が60点に達すること。 |
オフィスアワー: 授業相談 /Office hours |
特に設けませんが、質問や相談などは授業の前後に教室で行う。(電子メールでも受け付ける。) |
学生へのメッセージ /Message for students |
中国語は、世界のさまざまの言語のなかで最も多くの人に使われる言語です。中国語ができると、世界の4人に1人とコミュニケーションができます。国連でも公用語の一つとして採用されており、中国語は「世界言語」だと言えます。中国語を使うのは中国だけに限らず、シンガポール・マレーシアなどでも人口の25~60%は中国語が話せます。また、東アジアの主要都市で、世界中のチャイナタウンで、インターネットで、中国語は国境を越えた「共通語」として使われています。中国語をマスターすれば、コミュニケーションやビジネスなどの範囲もどんどん広くなっていくでしょう。 しかしそんな中、英語が話せる日本人は多くいるのに対し、中国語ができる日本人はまだまだ限られています。限られているのにも関わらず、企業の中国語人材へのニーズは非常に高まっています。特にここ十数年の間に、日本企業の売上高は東アジアマーケット市場でのシェアが多くを占めるようになり、中国語圏への出入国も年々増え続けています。しかし一方で、この急激な中国語のニーズの増加に対応しきれず、中国語が話せる人材が不足しているのが現状です。このような状況の中、中国語ができる人にとっては、就職やステップアップも容易になるに違いないでしょう。さあ、中国語を学んで自分の可能性を世界に広げてみませんか。あなたの目標を精一杯応援します。丁寧な指導を心がけ、常に「学生さんにとって分かりやすい、得るものがある授業」をモットーにしていますので、一緒に頑張りしましょう(一(yì)起(qǐ)加(jiā)油(yóu))。 |
その他 /Others |
この授業を受けられるのは主に1,2,3,4,5,6,7,8,10クラスの学生です。 無断欠席、遅刻しないように! |
キーワード /Keyword(s) |
聞く 読む 話す 書く 丸暗記 |