シラバス参照 |
講義概要/Course Information |
科目基礎情報/General Information |
授業科目名 /Course title (Japanese) |
中国語運用演習 | ||
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英文授業科目名 /Course title (English) |
Intermediate Practical Chinese | ||
科目番号 /Code |
CHI401z | ||
開講年度 /Academic year |
2020年度 | 開講年次 /Year offered |
2/3/4 |
開講学期 /Semester(s) offered |
後学期 | 開講コース・課程 /Faculty offering the course |
情報理工学域 |
授業の方法 /Teaching method |
演習 | 単位数 /Credits |
2 |
科目区分 /Category |
総合文化科目 | ||
開講学科・専攻 /Cluster/Department |
情報理工学域 | ||
担当教員名 /Lecturer(s) |
千葉 偉一 | ||
居室 /Office |
非常勤講師室 | ||
公開E-Mail |
なし | ||
授業関連Webページ /Course website |
http://www.2gai.bunka.uec.ac.jp/chinese.html | ||
更新日 /Last updated |
2020/03/02 12:27:25 | 更新状況 /Update status |
公開中 /now open to public |
講義情報/Course Description |
主題および 達成目標 /Topic and goals |
本授業では中国語第一・第二で中国語を学んだ学生を対象とする。 (a)主題:基本文法や文型の学びに続き、読解訓練によって、さらなる中国語の総合的能力 の向上を目指す。(b)目標:会話練習と作文練習を通して基礎的文法をしっかり把握し、充 実したコミュニケーションができるようになる。 |
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前もって履修 しておくべき科目 /Prerequisites |
中国語第一、第二 |
前もって履修しておくこ とが望ましい科目 /Recommended prerequisites and preparation |
選択中国語第一、第二、中国語演習 |
教科書等 /Course textbooks and materials |
『中国語デイリーライフ 読解と会話』 范建明 沈麗華 張仕英 著 朝日出版社 (生協でお買い下さい) |
授業内容と その進め方 /Course outline and weekly schedule |
この授業は中国語演習で学習した基本的な単語や文法の復習・整理から始め、徐々にレベルアップできるように進めていく。 1)授業内容: 第1回 授業の内容及び勉強方法の説明 第2回 第6課の単語・文法 第3回 第6課の本文・会話 第4回 第7課の単語・文法 第5回 第7課の本文・会話 第6回 第7課、第8課の復習・練習問題 第7回 第8課の単語・文法 第8回 第8課の本文・会話 第9回 第9課の単語・文法 第10回 第9課の本文・会話 第11回 第10課の単語・文法 第12回 第10課の本文・会話 第13回 第8課、第9課、第10課の復習・練習問題 第14回 付録「絶句二首(2)」「歌曲二首(2)」 第15回 総合復習(「成語物語(2)」) 2)進め方: 文法のポイントを解説しながら本文を読解する。また、会話練習を通して積極的に自分の言葉で自分の意志を表現できるように訓練する。 |
実務経験を活かした 授業内容 (実務経験内容も含む) /Course content utilizing practical experience |
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授業時間外の学習 (予習・復習等) /Preparation and review outside class |
週に2~3回、毎回30分程度、単語の復習や本文の速読をしてほしい。 |
成績評価方法 および評価基準 (最低達成基準を含む) /Evaluation and grading |
(a)評価方法: 期末試験および小テスト・速読・宿題の発表を、次のように総合評価する。 成績評価 小テスト・速読・宿題 50% 期末試験 50% (b)評価基準: 以下の到達レベルをもって最低達成基準とします。 試験成績が60点に達すること。 「中国語検定試験」4級以上合格者に対して有利に考慮します。 |
オフィスアワー: 授業相談 /Office hours |
質問や相談などは授業の前後に教室で行う。 |
学生へのメッセージ /Message for students |
中国語の勉強は、野球の練習に似ています。最初に学ぶのは文法・活用・語彙などの基礎で、いわばキャッチボールや筋トレなどの基礎練です。多くの学生はその基礎練の段階までで履修を終えてしまうので教師としてとても残念に思います。 中国語はコミュニケーションのツールです。それを身につけ、使いこなすためには基礎練習でインプットしたこと試合でアウトプットすることが必要です。授業の中で話せる機会を多く作るようにしますので、一緒に楽しく学んでいきましょう。 中国の文化に興味があるから、就職活動で有利になるから、様々な人とコミュニケーションをとれるようになりたいから、どんな理由でもかまいません。しっかりサポートしていきますので、少しでも興味がありましたらぜひ授業に参加してみてください。 |
その他 /Others |
この授業を受けられるのは主に1,2,3,4,5,6,7,8,10クラスの学生です。 |
キーワード /Keyword(s) |
読める、理解する、覚える、話せる |