シラバス参照 |
講義概要/Course Information |
科目基礎情報/General Information |
授業科目名 /Course title (Japanese) |
生涯スポーツ演習B(3年生以上・再履) | ||
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英文授業科目名 /Course title (English) |
Lifelong Learning in Sports B | ||
科目番号 /Code |
HSP401z | ||
開講年度 /Academic year |
2020年度 | 開講年次 /Year offered |
3/4 |
開講学期 /Semester(s) offered |
後学期 | 開講コース・課程 /Faculty offering the course |
情報理工学域 |
授業の方法 /Teaching method |
演習 | 単位数 /Credits |
1 |
科目区分 /Category |
総合文化科目 | ||
開講学科・専攻 /Cluster/Department |
情報理工学域 | ||
担当教員名 /Lecturer(s) |
岡田(英)・○平田 | ||
居室 /Office |
東1-407 | ||
公開E-Mail |
hidetaka@e-one.uec.ac.jp | ||
授業関連Webページ /Course website |
http://www.sport.edu.uec.ac.jp/ | ||
更新日 /Last updated |
2020/03/23 20:53:27 | 更新状況 /Update status |
公開中 /now open to public |
講義情報/Course Description |
主題および 達成目標 /Topic and goals |
(a):主題 本演習は「健康・体力つくり実習」において学んだことをさらに発展させるプログラムである.スポーツは,明るく豊かで活力に満ちた社会の形成や個々人の心身の健全な発達に不可欠なものであり,生涯にわたってスポーツに親しむことは極めて大きな意味をもつ.特に学生時代は社会人へと移行する時期でもあり,スポーツライフの定着には絶好の機会である. 本学の教育方針においては,幅広く深い教養と人間性の涵養をねらいとしており,本演習では,スポーツに親しむ能力を身につけると同時に,こうした経験を通して理解したことや自身の意図などを他者に伝える論理的コミュニケーション能力の習得を目的とする. これらのためには,スポーツに親しむための知識や技能を獲得することが極めて重要である.人間の動きに対する理解を深めるためには他者との身体的ならびに言語的なやり取りが求められるが,こうした経験を通じてスポーツに対する関心を喚起し,生涯スポーツを自主的に構築することをねらいとする. (b):達成目標 各種のスポーツ技能・身体操作技能の習得や理論,ルール,マナーの理解等を深めることによって,自らスポーツ環境を整え,企画運営することのできるような生涯スポーツの基礎を培うこと,また,スポーツ種目の実践を通じて,他者との円滑なコミュニケーションを図ることができるようになることを目指す. |
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前もって履修 しておくべき科目 /Prerequisites |
健康・体力つくり実習 |
前もって履修しておくこ とが望ましい科目 /Recommended prerequisites and preparation |
健康論 |
教科書等 /Course textbooks and materials |
なし |
授業内容と その進め方 /Course outline and weekly schedule |
授業は主として,西地区体育施設にて行なう.通常の時間割(後期)の中で行うコースであり,生涯スポーツの基礎的な技能や知識を学習する. |
実務経験を活かした 授業内容 (実務経験内容も含む) /Course content utilizing practical experience |
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授業時間外の学習 (予習・復習等) /Preparation and review outside class |
(1)ルールや各種目のスキルなどに関する知識について,関連文献やwebなどを通して学習する. (2)選択した種目や関心のあるスポーツの観戦・視聴などをして,モチベーションを高める. |
成績評価方法 および評価基準 (最低達成基準を含む) /Evaluation and grading |
(a):評価方法 授業への参加状況(50%),生涯スポーツのための知識(20%),スポーツ・運動への取組と技能(20%),その他(他者とのコミュニケーションへの取り組み,マナー,協調性,積極性,自立性など)(10%)とし,総合的に評価する.原則として,レポートを提出しなかった者は評価の対象としない. (b):評価基準 以下の到達レベルをもって合格の最低基準とする. ・身体運動について理解したことを身体的・言語的に表現することができる. ・スポーツのルールやマナーなどについて理解し,自らスポーツ環境を整え実践することができる. ・他者とうまく関わってスポーツや運動を楽しく安全に実践することができる. |
オフィスアワー: 授業相談 /Office hours |
健康・スポーツ科学部会事務室(東1-402) 10:00~16:30 この時間に都合がつかない場合には,メールなどにより別途アポイントメントをとること. |
学生へのメッセージ /Message for students |
演習A-Dのいずれか1単位が必修である.また,各演習の単位はそれぞれ1単位で,最高4単位まで認められる(必修の1単位以外は共通単位となる).健康や体調に留意して,積極的な参加を期待している.初回のオリエンテーションも評価対象となるので必ず出席すること. |
その他 /Others |
情報理工学域Ⅰ~Ⅲ類2年生以外の学生を対象とする(Ⅰ~Ⅲ類2年生の生涯スポーツ演習A・Bは類によるクラス指定があるので該当する授業を履修すること). 先端工学基礎課程の学生は,以下の要件をいずれも満たす場合に限り,選択科目として履修することができる. (1)2年生以上であること (2)1年生の「健康実践論」の単位認定がなされていること |
キーワード /Keyword(s) |
健康,体力,運動,生涯スポーツ |