シラバス参照 |
講義概要/Course Information |
科目基礎情報/General Information |
授業科目名 /Course title (Japanese) |
物理学概論第三 | ||
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英文授業科目名 /Course title (English) |
PhysicsⅢ | ||
科目番号 /Code |
PHY301z | ||
開講年度 /Academic year |
2020年度 | 開講年次 /Year offered |
2/3/4 |
開講学期 /Semester(s) offered |
前学期 | 開講コース・課程 /Faculty offering the course |
情報理工学域 |
授業の方法 /Teaching method |
講義 | 単位数 /Credits |
2 |
科目区分 /Category |
総合文化科目 | ||
開講学科・専攻 /Cluster/Department |
情報理工学域 | ||
担当教員名 /Lecturer(s) |
鈴木 勝 | ||
居室 /Office |
東1-103 | ||
公開E-Mail |
phys_contact@e-one.uec.ac.jp | ||
授業関連Webページ /Course website |
なし | ||
更新日 /Last updated |
2020/03/25 15:39:27 | 更新状況 /Update status |
公開中 /now open to public |
講義情報/Course Description |
主題および 達成目標 /Topic and goals |
20世紀の初頭から発展を遂げ、現代の理工学の大きな推進力となった現代物理学の基礎を主たるテーマとして学ぶ。半導体を始めとする現在のエレクトロニク・スデバイスの理解には物質が粒子と波動が合わせ持つことの理解が必要である.原子・原子核・放射線も現代物理学より理解が進んだ対象であり,講義では,それらの併せて,それらの基本的理解を目指す. |
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前もって履修 しておくべき科目 /Prerequisites |
物理学概論第一、物理学概論第二 |
前もって履修しておくこ とが望ましい科目 /Recommended prerequisites and preparation |
特になし |
教科書等 /Course textbooks and materials |
なし |
授業内容と その進め方 /Course outline and weekly schedule |
第1回: はじめに(古典物理学と20世紀の物理学) 第2回: 光の粒子生 -空洞放射とプランクの公式- 第3回: 光の粒子生 -光電効果とコンプトン散乱 - 第4回: 電子の発見とラザフォードの原子模型 第5回: 原子スペクトルとボーアの原子模型 第6回: 粒子の波動性 -ドブロイ波- 第7回: 量子力学の誕生・原理 第8回: 量子力学の発展と応用 第9回: 現代の物理と量子力学 第10回: 原子核の発見と放射線の発見 第11回: 原子核の崩壊 -α線,β線,γ線- 第12回 : 原子核の構造 第13回: 原子核とエネルギー 第14回: 現代社会と物理学 第15回: まとめ |
実務経験を活かした 授業内容 (実務経験内容も含む) /Course content utilizing practical experience |
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授業時間外の学習 (予習・復習等) /Preparation and review outside class |
習った事項はなるべく早期のの復習に努めるようにしてください。 |
成績評価方法 および評価基準 (最低達成基準を含む) /Evaluation and grading |
期末テストによって評価する。量子論の基礎的と現代社会とのかかわりがりかいされているかどうかを判定の基準とする。 |
オフィスアワー: 授業相談 /Office hours |
水曜日2限、東1号館103号室。この時間帯に都合がつかない場合は別途メール等により相談に応じます。 |
学生へのメッセージ /Message for students |
量子論とその応用は現代社会に深く関わっています。その基礎をしっかりと学んでください。 |
その他 /Others |
特になし |
キーワード /Keyword(s) |
量子論、粒子性と波動性、原子核、現代社会 |