シラバス参照 |
講義概要/Course Information |
科目基礎情報/General Information |
授業科目名 /Course title (Japanese) |
現代物理学を創った人々 | ||
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英文授業科目名 /Course title (English) |
Those Who Created Modern Physics | ||
科目番号 /Code |
GSC501z | ||
開講年度 /Academic year |
2020年度 | 開講年次 /Year offered |
3/4 |
開講学期 /Semester(s) offered |
前学期 | 開講コース・課程 /Faculty offering the course |
情報理工学域 |
授業の方法 /Teaching method |
講義 | 単位数 /Credits |
2 |
科目区分 /Category |
総合文化科目 | ||
開講学科・専攻 /Cluster/Department |
情報理工学域 | ||
担当教員名 /Lecturer(s) |
鈴木(勝)・佐々木(成)・中村(仁)・小久保・伏屋 | ||
居室 /Office |
東1-305(物理事務室) | ||
公開E-Mail |
なし | ||
授業関連Webページ /Course website |
なし | ||
更新日 /Last updated |
2020/03/25 15:41:45 | 更新状況 /Update status |
公開中 /now open to public |
講義情報/Course Description |
主題および 達成目標 /Topic and goals |
現代の物理学の最前線におけるさまざまなトピックスとその発展について学び、物理学に対する理解と関心を深めることを目的とする。複数教員によるオムニバス形式の授業を行う。 |
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前もって履修 しておくべき科目 /Prerequisites |
特になし |
前もって履修しておくこ とが望ましい科目 /Recommended prerequisites and preparation |
物理学概論第一、物理学概論第二 |
教科書等 /Course textbooks and materials |
なし |
授業内容と その進め方 /Course outline and weekly schedule |
5人の教員によるオムニバス形式により行う。以下の内容を予定している。 担当:鈴木勝 第1回 ガイダンス,量子流体としての液体ヘリウム 第2回 素励起と超流動 第3回 低次元系での超流動現象 担当:中村仁 第4回 粒子線の発見と物性研究 第5回 中性子線の発見と物性研究 第6回 放射光の発見と物性研究 担当:小久保 第7回 超伝導現象 第8回 超伝導材料と線材 第9回 超伝導技術と先端科学 担当:伏屋 第10回 プランクとボーア 第11回 パウリとド・ブロイ 第12回 シュレディンガーとハイゼンベルグとディラック 担当:佐々木 第13回 表面・界面科学における摩擦・接着 第14回 摩擦の微視的メカニズム 第15回 接着の微視的メカニズム |
実務経験を活かした 授業内容 (実務経験内容も含む) /Course content utilizing practical experience |
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授業時間外の学習 (予習・復習等) /Preparation and review outside class |
同じ教員が担当する内容に関しては、前回の授業での内容は理解できているものとして授業を進めますので、復習を十分に行ってください。 |
成績評価方法 および評価基準 (最低達成基準を含む) /Evaluation and grading |
全授業日数の2/3に出席していることを前提として、各教員が課すレポートによって評価を行う。 |
オフィスアワー: 授業相談 /Office hours |
教員によって異なるので、各教員から授業開始日に提示する。 |
学生へのメッセージ /Message for students |
いわゆる通例の意味での「現代物理学」や「物理学概論第三」における前期量子論等の授業ではなく、文字通り今日の物理学の最前線のトピックスについて、実際にその分野の研究を行っている教員が授業を行います。大いに興味を持って参加してください。 |
その他 /Others |
なし |
キーワード /Keyword(s) |
量子流体、液体ヘリウム、超伝導、強相関電子系、放射光、粒子線、超伝導渦、トンネル顕微鏡、ジョセフソン効果、表面・界面、摩擦、接着 |