シラバス参照 |
講義概要/Course Information |
科目基礎情報/General Information |
授業科目名 /Course title (Japanese) |
情報と職業 | ||
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英文授業科目名 /Course title (English) |
Information and Vocation | ||
科目番号 /Code |
GSC503z | ||
開講年度 /Academic year |
2020年度 | 開講年次 /Year offered |
3/4 |
開講学期 /Semester(s) offered |
前学期 | 開講コース・課程 /Faculty offering the course |
情報理工学域 |
授業の方法 /Teaching method |
講義 | 単位数 /Credits |
2 |
科目区分 /Category |
総合文化科目 | ||
開講学科・専攻 /Cluster/Department |
情報理工学域 | ||
担当教員名 /Lecturer(s) |
赤澤 紀子 | ||
居室 /Office |
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公開E-Mail |
akazawa(at)teach.uec.ac.jp ※(at)をアットマークに変更してください。 | ||
授業関連Webページ /Course website |
特になし | ||
更新日 /Last updated |
2020/04/22 12:27:11 | 更新状況 /Update status |
公開中 /now open to public |
講義情報/Course Description |
主題および 達成目標 /Topic and goals |
情報通信技術(ICT)の進歩が、社会、経済、産業など様々な職業に変化をもたらしていることを理解する。さらに、情報社会の将来を展望するとともに、情報通信技術の適切な活用の仕方を身に付ける。 本科目は、高等学校教科「情報」の教員免許を取得するための必須の科目です。ICTの進歩から、これからの教科「情報」に求められていること、情報科の教員像を考える力を身に着ける。 |
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前もって履修 しておくべき科目 /Prerequisites |
特になし |
前もって履修しておくこ とが望ましい科目 /Recommended prerequisites and preparation |
特になし |
教科書等 /Course textbooks and materials |
【教科書】※授業内で使用します。 IT Text 情報と職業(改訂2版) 著者駒谷 昇一 辰己 丈夫 共著 出版社: オーム社 ISBN978-4-274-21675-6 その他の参考書及び参考資料については、各回講義にて必要に応じて提示する。 |
授業内容と その進め方 /Course outline and weekly schedule |
第1回:情報通信技術と社会:情報通信技術の現在までの進展 第2回:社会基盤としての情報システム及び行政の情報サービス 第3回:情報通信技術の進歩によるビジネス環境の変化 第4回:企業内での情報通信技術の活用と職業観 第5回:インターネットビジネス:インターネットがもたらしたビジネスの変化 第6回:情報システムの構築に関わる職業観 第7回:情報システム構築に対する受注企業と発注企業の役割 第8回: 企業における情報化推進とその効果 第9回:社会の情報化に伴う求められる人材像の変化と、労働観 第10回:法制度から見た、情報化社会の危険性とその自己防衛 第11回:情報システムの運営とリスクマネージメント 第12回:これからの情報化社会と職業人の在り方 第13回:21世紀型教育のための情報通信技術と教育支援システム 第14回:情報通信技術を用いた21世紀型教育と教員の職業観 第15回:まとめ ※また,学習環境および受講者の理解状況により,内容の微調整を行います。 定期試験 実施 |
実務経験を活かした 授業内容 (実務経験内容も含む) /Course content utilizing practical experience |
この授業では,各回において,担当教員自身の情報通信分野の企業での実務経験に基づく事例なども紹介しながら,特に情報と職業の関わりについて取り上げ,社会における情報技術利用と,情報通信技術産業での働き方の変遷を紹介し,これからの職業のあり方を考えられるようになることを目指します。 |
授業時間外の学習 (予習・復習等) /Preparation and review outside class |
必要に応じて,授業課題を課します。 |
成績評価方法 および評価基準 (最低達成基準を含む) /Evaluation and grading |
期末試験6割,授業課題4割の比重で成績評価します。 最低達成基準:ビジネスにおける情報通信技術の活用方法,および情報倫理について理解していること |
オフィスアワー: 授業相談 /Office hours |
講義の前後に受けます。それ以外の相談は,メールにて受け付けます。 |
学生へのメッセージ /Message for students |
本科目は、情報通信技術が私たちの生活をどう支えて、生活をどう変えてきたのか、そしてビジネスにおいても情報通信技術がどのように活用され、ビジネスを変えてきたのかを扱う。さらに、情報通信技術の適切な活用方法ついて扱います。 |
その他 /Others |
本講義を履修する場合は、第1回目には必ず出席してください。 ※第1回授業の前までに、必ず、webclassの「情報と職業」のコースに参加してください。 遠隔授業の方法等をご連絡いたします。 |
キーワード /Keyword(s) |
情報社会、職業観、労働観、21世紀型教育 |