シラバス参照 |
講義概要/Course Information |
科目基礎情報/General Information |
授業科目名 /Course title (Japanese) |
環境論 | ||
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英文授業科目名 /Course title (English) |
Environmentology | ||
科目番号 /Code |
HSS610z | ||
開講年度 /Academic year |
2020年度 | 開講年次 /Year offered |
3/4 |
開講学期 /Semester(s) offered |
後学期 | 開講コース・課程 /Faculty offering the course |
情報理工学域 |
授業の方法 /Teaching method |
講義 | 単位数 /Credits |
2 |
科目区分 /Category |
総合文化科目 | ||
開講学科・専攻 /Cluster/Department |
情報理工学域 | ||
担当教員名 /Lecturer(s) |
増山 浩人 他 | ||
居室 /Office |
東1-511 | ||
公開E-Mail |
masuyama.h@bunka.uec.ac.jp | ||
授業関連Webページ /Course website |
なし | ||
更新日 /Last updated |
2020/03/23 18:19:51 | 更新状況 /Update status |
公開中 /now open to public |
講義情報/Course Description |
主題および 達成目標 /Topic and goals |
(a) 主題:多くの人々の関心を呼び、解決を迫られている環境問題の中から、主として生態系に関わる諸問題の現状と意味を理解する。 (b) 達成目標:環境問題の実際を理解し、今日の科学技術の果たすべき役割を自覚して自らも問題を設定し、簡単なリポートを書けるようになること。 |
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前もって履修 しておくべき科目 /Prerequisites |
なし |
前もって履修しておくこ とが望ましい科目 /Recommended prerequisites and preparation |
なし |
教科書等 /Course textbooks and materials |
なし。参考資料は適宜、講義中に配布します。 |
授業内容と その進め方 /Course outline and weekly schedule |
(a) 授業内容 第1回:ガイダンス(第1回リポート課題) 第2回:酸性雨と土壌生態系 第3回:都市の緑化と水環境 第4回:森林衰退と環境ストレス 第5回:樹木の大気汚染ガスと酸性降下物の影響 第6回:大型野生生物から見た日本の自然 第7回:野生生物との共存 第8回:環境変動と樹木の年輪 第9回:人間社会と森林の利用 第10回:気球温暖化と森林 第11回:中間まとめ(第2回リポート課題) 第12回:森林における自然浄化機能 第13回:森林消失と土砂災害 第14回:森林の水保全-緑のダム 第15回:予備日 (b) 授業の進め方:生態系に関わる専門家の連続講義の形式を採る。毎回の講義で課される小リポートの他に論文形式の2回のリポートを課す。 |
実務経験を活かした 授業内容 (実務経験内容も含む) /Course content utilizing practical experience |
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授業時間外の学習 (予習・復習等) /Preparation and review outside class |
各自で工夫して下さい。 |
成績評価方法 および評価基準 (最低達成基準を含む) /Evaluation and grading |
(a) 評価方法:期末リポート(第2回リポート)100% (b) 評価基準: 最低達成基準:期末リポートの課題に対して自らの考えを明瞭に論述できること。 ただし、以下の条件が満たされていなければ、期末リポートは受理されない。 1.第1回リポートが受理されていること 2.毎回の講義で課される小リポートの80%が受理されていること |
オフィスアワー: 授業相談 /Office hours |
木曜18:00-19:00。その他の時間に質問・相談がある場合はメールでアポイントメントを取ってください。 |
学生へのメッセージ /Message for students |
電気通信大学には殆どいない生態系の専門家を招いての異色の講義です。環境に関する知識の習得と共に、自ら問題を発見し、解決して行く意欲を開発して欲しいと思います。 |
その他 /Others |
なし。 |
キーワード /Keyword(s) |
土壌生態系,都市の緑化,森林衰退,大気汚染ガス,野生生物,環境変動,森林利用,地球温暖化,自然浄化機能,森林消失,水保全 |