シラバス参照

講義概要/Course Information
2020/04/28 現在

科目基礎情報/General Information
授業科目名
/Course title (Japanese)
インターンシップ(Ⅲ類)
英文授業科目名
/Course title (English)
Internship
科目番号
/Code
CAR503z
開講年度
/Academic year
2020年度 開講年次
/Year offered
3
開講学期
/Semester(s) offered
前学期 開講コース・課程
/Faculty offering the course
情報理工学域
授業の方法
/Teaching method
演習 単位数
/Credits
2
科目区分
/Category
実践教育科目
開講学科・専攻
/Cluster/Department
情報理工学域
担当教員名
/Lecturer(s)
渡邉 恵理子・村中 隆弘・Matuttis Hans-Georg
居室
/Office
東9号棟-302号室(渡邉)、東6-502(村中)
公開E-Mail
/e-mail
eriko[at]uec.ac.jp(渡邉)、muranaka[at]uec.ac.jp(村中)
授業関連Webページ
/Course website
http://www.uec.ac.jp/career/career/procedure.html
更新日
/Last updated
2020/03/20 10:44:11 更新状況
/Update status
公開中
/now open to public
講義情報/Course Description
主題および
達成目標
/Topic and goals
電気通信大学では、学生の就業体験である「インターンシップ」を「教育における産学連携」と位置づけ積極的に勧めている。学部インターンシップは科学技術教育の一環として大学が産業界の協力を得て行う就業体験であり、次の趣旨をもって行う。

1. 研究・技術開発及び生産の現場に関心を深め創造性、自主性を備えた人材の育成
2. 研究・技術開発を通じ、研究技術開発と経済性や作業と安全は一体不可分を体得
3. 研究・技術開発の実際問題に直面させ、その問題解決を図る技能の育成
4. 将来、研究者・技術者として活動するときの心構え、目的意識の涵養
5. 企業等の就業体験を通じて、科学技術教育の意義と重要性の理解
6. 自己の将来設計について考える場を与え自主的な職業選択や高い職業意識の涵養
前もって履修
しておくべき科目
/Prerequisites
なし
前もって履修しておくこ
とが望ましい科目
/Recommended prerequisites and preparation
なし
教科書等
/Course textbooks and materials
なし
授業内容と
その進め方
/Course outline and weekly schedule
学部でのインターンシップは、1.事前教育・学習、2.就業研修および3.事後教育・学習で構成される。事前、事後教育は随時行うこととする。

1.事前教育・学習
インターンシップの意義、自らの希望する業界、企業について研究、学習をすること。これをもとに担当教員、指導教員および共同研究センターが連携して研修先企業を選定する。(公募についてはこの限りではない)また、事前の研修および研修希望先との事務手続き等もこの一環とする。ビジネスマナー等の教育はインターンシップ推進室で随時行う。

2.期間は原則夏季休暇期間中とし、研修中は研修先の諸規定、監督者、指導者等に従う。研修終了時、企業・団体の研修指導者が記入、発行する「修了書」を以って就業研修が認定される。

3.事後教育・学習
就業研修終了後、実習内容、感想、反省などの「報告書」を作成し、所定期限内に提出するとともに、担当教員と面談し報告または発表を行なう。

実務経験を活かした
授業内容
(実務経験内容も含む)
/Course content utilizing practical experience
授業時間外の学習
(予習・復習等)
/Preparation and review outside class
なし
成績評価方法
および評価基準
(最低達成基準を含む)
/Evaluation and grading
(最低達成基準を含む) 就業研修期間は原則夏季休暇期間中とし、単位認定の基準は事前・事後の学習時間を含む研修時間総計90 時間以上とする。成績は修了書、報告書および面談のうえ総合的に判断する。
オフィスアワー:
授業相談
/Office hours
随時。ただしメール等で事前に連絡をとること。
学生へのメッセージ
/Message for students
夏休みの一定期間をインターンシップの履修にあてることは確固たる信念と多くの努力を要する。しかしその経験は努力以上の成果をあなた自身が得るだろうことは多くの先輩が認めている。インターンシップは企業の現場でしか出来ないこと、ことばでは表現できないこと、大学の授業では学べないことなどを肌で感じ体験する自分自身のキャリアアップの場である。その体験を通じてどのような職種が自身に適しているのかを良く理解し、納得し、自分自身を発見する契機、再認識にもつながっている。
その他 公募については、予めインターンシップ担当教員ならびにインターンシップ推進室の教員に相談し、決定後は速やかに報告すること。
その他
/Others
面談や書類提出先が担当教員であったりインターンシップ推進室であったりするので、それぞれ間違えないように。
キーワード
/Keyword(s)
インターンシップ, 産学連携, 就業体験