シラバス参照 |
講義概要/Course Information |
科目基礎情報/General Information |
授業科目名 /Course title (Japanese) |
インターンシップ(海外)(Ⅰ類) | ||
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英文授業科目名 /Course title (English) |
Internship (overseas) | ||
科目番号 /Code |
CAR504z | ||
開講年度 /Academic year |
2020年度 | 開講年次 /Year offered |
3 |
開講学期 /Semester(s) offered |
前学期 | 開講コース・課程 /Faculty offering the course |
情報理工学域 |
授業の方法 /Teaching method |
演習 | 単位数 /Credits |
2 |
科目区分 /Category |
実践教育科目 | ||
開講学科・専攻 /Cluster/Department |
情報理工学域 | ||
担当教員名 /Lecturer(s) |
西(康)・三輪 | ||
居室 /Office |
西5号館701室, 西10号館521室 | ||
公開E-Mail |
Yasuharu.Nishi@uec.ac.jp, shinobu.miwa@uec.ac.jp | ||
授業関連Webページ /Course website |
http://www.uec.ac.jp/career/career/internship.html | ||
更新日 /Last updated |
2020/02/24 11:12:22 | 更新状況 /Update status |
公開中 /now open to public |
講義情報/Course Description |
主題および 達成目標 /Topic and goals |
学域インターンシップ(海外)は、科学技術教育の一環として、大学が産業界の協力を得て行う実習・研修の就業体験である。実習・研修は海外において行う。本講義の趣旨は次の通りである。 1. 研究・技術開発及び生産の現場に関心を深め,創造性や自主性の育成を図る 2. 研究・技術開発と経済性,作業と安全性とは一体不可分のもおのであることを体得する 3. 研究・技術開発の実際問題に当面させ、その解決を図る技能を養う 4. 将来、研究者や技術者として活躍するときの心構えと抱負を養う 5. 企業等の現場において就業体験を積むことで、科学技術教育の意義と重要性を理解する 6. 自己の職業適性や将来設計について考える機会を与え,自主的な職業選択や高い職業意識を身につける 7. 海外企業(含む日系企業)で実務研修を通じて、日本の企業や大学の研究・開発等の望み方などの違いを学ぶ 8. 海外企業の現地社員との交流を通じて日本人的発想、視点の違いなどを学ぶ 9. 国際的に通用する人材とはなにかの姿を自ら体得する 10. インターンシップ研修での体験を、自らのキャリア設計に資することにその最大の意義を見出す |
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前もって履修 しておくべき科目 /Prerequisites |
なし |
前もって履修しておくこ とが望ましい科目 /Recommended prerequisites and preparation |
なし |
教科書等 /Course textbooks and materials |
なし |
授業内容と その進め方 /Course outline and weekly schedule |
学域インターンシップ(海外)は、1.事前教育・学習、2.就業研修および3.事後教育・学習で構成される。事前、事後教育は随時行うこととする。 1.事前教育・学習 インターンシップの意義、自らの希望する業界、企業について研究、学習をすること。これをもとに担当教員、指導教員および共同研究センターが連携して研修先企業を選定する。(公募についてはこの限りではない)また、事前の研修および研修希望先との事務手続き等もこの一環とする。ビジネスマナー等の教育はインターンシップ推進室で随時行う。 2.就業研修 期間は原則夏季休暇期間中とし、研修中は研修先の諸規定、監督者、指導者等に従う。研修終了時、企業・団体の研修指導者が記入、発行する「修了書」を以って就業研修が認定される。 3.事後教育・学習 就業研修終了後、実習内容、感想、反省などの「報告書」を作成し、所定期限内に提出するとともに、担当教員と面談し報告または発表を行なう。 |
実務経験を活かした 授業内容 (実務経験内容も含む) /Course content utilizing practical experience |
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授業時間外の学習 (予習・復習等) /Preparation and review outside class |
なし |
成績評価方法 および評価基準 (最低達成基準を含む) /Evaluation and grading |
単位認定の基準は事前・事後の学習時間を含む研修時間総計90時間以上とする。成績は修了書、報告書および面談のうえ総合的に判断する。 |
オフィスアワー: 授業相談 /Office hours |
随時。ただしメール等で事前に連絡をとること。 |
学生へのメッセージ /Message for students |
一定期間をインターンシップの履修にあてることは確固たる信念と多くの努力を要する。しかしその経験は努力以上の成果をあなた自身が得るだろうことは多くの先輩が認めている。インターンシップは企業の現場でしか出来ないこと、ことばでは表現できないこと、大学の授業では学べないことなどを肌で感じ体験する自分自身のキャリアアップの場である。その体験を通じてどのような職種が自身に適しているのかを良く理解し、納得し、自分自身を発見する契機、再認識にもつながっている。 その他 公募については、予めインターンシップ担当教員ならびにインターンシップ推進室教員に相談し、決定後は速やかに報告すること。就業研修期間は原則夏季休暇期間中とする。 |
その他 /Others |
インターンシップ希望者は必ず担当教員と面談をすること。 |
キーワード /Keyword(s) |
インターンシップ, 産学連携, 就業体験 |