シラバス参照 |
講義概要/Course Information |
科目基礎情報/General Information |
授業科目名 /Course title (Japanese) |
数学演習第二(クラス12) | ||
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英文授業科目名 /Course title (English) |
Exercise in Mathematics Ⅱ | ||
科目番号 /Code |
MTH204z | ||
開講年度 /Academic year |
2020年度 | 開講年次 /Year offered |
1/2/3/4 |
開講学期 /Semester(s) offered |
後学期 | 開講コース・課程 /Faculty offering the course |
情報理工学域 |
授業の方法 /Teaching method |
演習 | 単位数 /Credits |
1 |
科目区分 /Category |
専門科目 | ||
開講学科・専攻 /Cluster/Department |
情報理工学域 | ||
担当教員名 /Lecturer(s) |
石田 晴久 | ||
居室 /Office |
東1-501 | ||
公開E-Mail |
ishida@uec.ac.jp | ||
授業関連Webページ /Course website |
http://www.sugaku-ensyu.e-one.uec.ac.jp/ | ||
更新日 /Last updated |
2020/02/21 16:01:33 | 更新状況 /Update status |
公開中 /now open to public |
講義情報/Course Description |
主題および 達成目標 /Topic and goals |
数学の学習においては,講義を聞くのみでなく,演習問題を実際に解いてみることが,理解を深めるために大変有効である.この認識に立ち,微分積分学および線形代数学について,問題解決を主体にした演習を行う. |
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前もって履修 しておくべき科目 /Prerequisites |
微分積分学第一,線形代数学第一,数学演習第一 |
前もって履修しておくこ とが望ましい科目 /Recommended prerequisites and preparation |
なし |
教科書等 /Course textbooks and materials |
教科書:三宅 敏恒 著『入門 微分積分』(培風館) 木田 雅成 著『線形代数学 講義』(培風館) 山口 耕平 ほか 著『理工系 基礎数学演習』(コロナ社) |
授業内容と その進め方 /Course outline and weekly schedule |
(a) 授業内容 第1回:演習第1回[微積・線形]前期の復習(広義積分を含む) 第2回:演習第2回[線形]直線と平面の方程式 第3回:演習第3回[線形]ベクトル空間・部分空間 第4回:演習第4回[微積]偏微分・合成関数の微分 第5回:演習第5回[線形]一次独立・一次従属、基底と次元 第6回:演習第6回[微積]多変数関数のテーラーの定理・極値 第7回:演習第7回[線形]座標、行列の零空間・列空間・行空間 第8回:中間統一試験[微積・線形]とその解説[全クラス3時限に実施] 第9回:演習第8回[線形]線形写像、核と像 第10回:演習第9回[微積]陰関数・ラグランジュの未定乗数法 第11回:演習第10回[線形]線形写像の表現行列。基底変換行列、表現行列と座標 第12回:演習第11回[微積]重積分の定義・累次積分 第13回:演習第12回[線形]行列と線形変換の固有値、表現行列の対角化 第14回:演習第13回[微積]重積分の変数変換 第15回:期末統一試験[微積・線形]とその解説[全クラス3時限に実施] なお,各回で扱う内容には,若干の変更もありうる. 最新の内容については,9月下旬に更新される上記Web pageを参照のこと. (b) 授業の進め方 受講生は用意された問題を解き,そのあとで担当教員から問題についての解説を受ける.問題を解く際には,TA(=ティーチングアシスタント)や担当教員が各学生の質問に応じる. |
実務経験を活かした 授業内容 (実務経験内容も含む) /Course content utilizing practical experience |
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授業時間外の学習 (予習・復習等) /Preparation and review outside class |
演習で扱った問題に対しては解答例が配付されるので,講義中に理解できなかった部分は必ず復習をするように. |
成績評価方法 および評価基準 (最低達成基準を含む) /Evaluation and grading |
出席状況と2回の統一試験(中間・期末)の成績によって合否を決める.統一試験では,それまでの演習で扱った種類の問題を中心に出題し,問題演習の定着度および基礎学力を見る.評価自体は試験結果を重視するが,正当な理由なしに授業を3回以上欠席すると成績に影響し,授業を6回欠席するか統一試験を1回欠席すると自動的に不合格となる.なお,評価は全クラス共通の基準で行う. 【注】やむを得ない事情で授業・試験を欠席した場合は「欠席届」を担当教員(または数学事務室)に提出すること.統一試験をやむを得ない事情で欠席した場合に限り追試験が受験できる. |
オフィスアワー: 授業相談 /Office hours |
講義時間中に教員と話す時間が十分にある.必要ならそこでアポイントを. |
学生へのメッセージ /Message for students |
微分積分学や線形代数学の講義では,演習に割くことのできる時間は限られており,講義内容を理解する上からも,問題演習は非常に重要である.担当教員や,大学院生のTAに自由に質問できるこの講義時間を十分に活用してほしい. |
その他 /Others |
なし |
キーワード /Keyword(s) |
微分積分学第二,線形代数学第二を参照 |