シラバス参照 |
講義概要/Course Information |
科目基礎情報/General Information |
授業科目名 /Course title (Japanese) |
基礎プログラミングおよび演習(クラス4) | ||
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英文授業科目名 /Course title (English) |
Fundamental Programming | ||
科目番号 /Code |
COM201z | ||
開講年度 /Academic year |
2020年度 | 開講年次 /Year offered |
1/2/3/4 |
開講学期 /Semester(s) offered |
後学期 | 開講コース・課程 /Faculty offering the course |
情報理工学域 |
授業の方法 /Teaching method |
講義 | 単位数 /Credits |
2 |
科目区分 /Category |
専門科目 | ||
開講学科・専攻 /Cluster/Department |
情報理工学域 | ||
担当教員名 /Lecturer(s) |
工藤 俊亮 | ||
居室 /Office |
東2号館 605室 | ||
公開E-Mail |
s-kudoh@uec.ac.jp | ||
授業関連Webページ /Course website |
https://joho.g-edu.uec.ac.jp/moodle3/ | ||
更新日 /Last updated |
2020/03/01 17:45:09 | 更新状況 /Update status |
公開中 /now open to public |
講義情報/Course Description |
主題および 達成目標 /Topic and goals |
(a) 主題: コンピュータは、ソフトウェア(プログラム)によっていろい ろな機能を実現している。将来、自分でプログラムを作ることがないと しても、コンピュータに関わることは避けられない。プログラムがどの ように作られているかを知っていることは大変重要である。本授業では、 新たな機能を実現するための方法論として、プログラミングの基礎を学ぶ。 (b) 達成目標: プログラミングに必要な基礎知識をスクリプト言語およ びC言語を用いて習得し、簡単なプログラムの作成と読解ができるよう になること、および、基礎的なアルゴリズムの理解や、ソフトウェアの 開発方法を理解し、問題解決の基盤となる思考能力を身に付けることを 目標とする。 |
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前もって履修 しておくべき科目 /Prerequisites |
なし |
前もって履修しておくこ とが望ましい科目 /Recommended prerequisites and preparation |
なし |
教科書等 /Course textbooks and materials |
テキスト冊子を生協で頒布する。また、同内容のPDFをLMS(学習管理シ ステム)で公開する。 |
授業内容と その進め方 /Course outline and weekly schedule |
(a) 授業内容: 以下に各回の主な学習項目を示す。はじめはスクリプト 言語を使用しプログラミングの基本的な概念を学び、引き続きC言語の 機能を学んで行く。 #1 プログラミング入門、様々な誤差 #2 分岐と反復、数値積分 #3 制御構造の組合せ、配列とその利用 #4 手続きと抽象化、再帰呼び出し #5 2次元配列、レコード、画像 #6 画像の生成(総合実習) #7 整列アルゴリズム、計算量 #8 計算量(2)、乱数とランダム性 #9 オブジェクト指向 #10 動的データ構造、情報隠蔽 #11 型と宣言、f(x) = 0 の求解 #12 さまざなな型、動的計画法 #13 文字列の操作、パターン探索 #14 構造体、表と探索 #15 チームによる開発(総合実習) (b) 授業の進め方: 各回の内容を資料/動画を用いて予習してくること を前提として、授業時には補足説明、質問に対する解答、プログラム作 成演習をおもにおこなう。 |
実務経験を活かした 授業内容 (実務経験内容も含む) /Course content utilizing practical experience |
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授業時間外の学習 (予習・復習等) /Preparation and review outside class |
授業は初回を除き、用意された資料に基づいて予習を行うことを前提と し、授業時間には資料に対する質問を受け付ける。各回とも学生が自己 のレベルに応じて内容を選択可能な課題が用意され、次回授業前日まで に課題を実施した結果をレポートの形で提出することが求められる。 |
成績評価方法 および評価基準 (最低達成基準を含む) /Evaluation and grading |
授業は初回を除き、用意された資料に基づいて予習を行うことを前提と し、授業時間には資料に対する質問を受け付ける。各回とも学生が自己 のレベルに応じて内容を選択可能な課題が用意され、次回授業前日まで に課題を実施した結果をレポートの形で提出することが求められる。 |
オフィスアワー: 授業相談 /Office hours |
授業が演習形式なので,質問はできるだけ授業中に積極的にすることが望ましい.ただし,授業時間以外でも随時メールで質問・意見等を受け付ける. |
学生へのメッセージ /Message for students |
なし |
その他 /Others |
プログラミングの基本的な概念・方法などを、演習を通して体得すること。 |
キーワード /Keyword(s) |
プログラム、データ型、構造体、式、制御構造、関数、アルゴリズム、 構造化プログラミング、デバッグ |