シラバス参照 |
講義概要/Course Information |
科目基礎情報/General Information |
授業科目名 /Course title (Japanese) |
基礎プログラミングおよび演習(クラス8) | ||
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英文授業科目名 /Course title (English) |
Fundamental Programming | ||
科目番号 /Code |
COM201z | ||
開講年度 /Academic year |
2020年度 | 開講年次 /Year offered |
1/2/3/4 |
開講学期 /Semester(s) offered |
後学期 | 開講コース・課程 /Faculty offering the course |
情報理工学域 |
授業の方法 /Teaching method |
講義 | 単位数 /Credits |
2 |
科目区分 /Category |
専門科目 | ||
開講学科・専攻 /Cluster/Department |
情報理工学域 | ||
担当教員名 /Lecturer(s) |
本多 弘樹 | ||
居室 /Office |
西10-522 | ||
公開E-Mail |
h.honda@uec.ac.jp | ||
授業関連Webページ /Course website |
https://joho.g-edu.uec.ac.jp/moodle3/ | ||
更新日 /Last updated |
2020/02/27 14:19:08 | 更新状況 /Update status |
公開中 /now open to public |
講義情報/Course Description |
主題および 達成目標 /Topic and goals |
(a) 主題: コンピュータは、ソフトウェア(プログラム)によっていろい ろな機能を実現している。将来、自分でプログラムを作ることがないと しても、コンピュータに関わることは避けられない。プログラムがどの ように作られているかを知っていることは大変重要である。本授業では、 新たな機能を実現するための方法論として、プログラミングの基礎を学ぶ。 (b) 達成目標: プログラミングに必要な基礎知識をスクリプト言語およ びC言語を用いて習得し、簡単なプログラムの作成と読解ができるよう になること、および、基礎的なアルゴリズムの理解や、ソフトウェアの 開発方法を理解し、問題解決の基盤となる思考能力を身に付けることを 目標とする。 |
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前もって履修 しておくべき科目 /Prerequisites |
なし |
前もって履修しておくこ とが望ましい科目 /Recommended prerequisites and preparation |
なし |
教科書等 /Course textbooks and materials |
テキスト冊子を生協で頒布する。また、同内容のPDFをLMS(学習管理シ ステム)で公開する。 |
授業内容と その進め方 /Course outline and weekly schedule |
(a) 授業内容: 以下に各回の主な学習項目を示す。はじめはスクリプト 言語を使用しプログラミングの基本的な概念を学び、引き続きC言語の 機能を学んで行く。 #1 プログラミング入門、様々な誤差 #2 分岐と反復、数値積分 #3 制御構造の組合せ、配列とその利用 #4 手続きと抽象化、再帰呼び出し #5 2次元配列、レコード、画像 #6 画像の生成(総合実習) #7 整列アルゴリズム、計算量 #8 計算量(2)、乱数とランダム性 #9 オブジェクト指向 #10 動的データ構造、情報隠蔽 #11 型と宣言、f(x) = 0 の求解 #12 さまざなな型、動的計画法 #13 文字列の操作、パターン探索 #14 構造体、表と探索 #15 チームによる開発(総合実習) (b) 授業の進め方: 各回の内容を資料/動画を用いて予習してくること を前提として、授業時には補足説明、質問に対する解答、プログラム作 成演習をおもにおこなう。 |
実務経験を活かした 授業内容 (実務経験内容も含む) /Course content utilizing practical experience |
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授業時間外の学習 (予習・復習等) /Preparation and review outside class |
授業は初回を除き、用意された資料に基づいて予習を行うことを前提と し、授業時間には資料に対する質問を受け付ける。各回とも学生が自己 のレベルに応じて内容を選択可能な課題が用意され、次回授業前日まで に課題を実施した結果をレポートの形で提出することが求められる。 |
成績評価方法 および評価基準 (最低達成基準を含む) /Evaluation and grading |
(a) 評価方法: 各回の選択課題に対して自力でプログラムが作成できレ ポートとして提出できていること、および、期末試験において各回の内 容をきちんと理解し身につけていることをもって評価する。 (b) 評価基準:以下の到達レベルをもって合格の最低基準とする。 ・プログラムの作成からデバッグ、実行までの流れを理解していること。 ・変数、式、制御文、関数などの基本構文を理解していること。 ・整数型、配列、構造体などのデータ型について理解していること。 ・単純な入出力について理解していること。 ・最大値最小値の探索、最大公約数の求め方などの基礎的な アルゴリズムを理解していること。 ・ソフトウェアの開発方法の概要を理解していること。 ・簡単なプログラムの作成と読解ができること。 |
オフィスアワー: 授業相談 /Office hours |
授業の後 |
学生へのメッセージ /Message for students |
プログラミングは自分でプログラムを入力し動かしてみることが大切です. |
その他 /Others |
プログラミングの基本的な概念・方法などを、演習を通して体得すること。 |
キーワード /Keyword(s) |
プログラム、データ型、構造体、式、制御構造、関数、アルゴリズム、 構造化プログラミング、デバッグ |