シラバス参照 |
講義概要/Course Information |
科目基礎情報/General Information |
授業科目名 /Course title (Japanese) |
基礎数学演習第一 | ||
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英文授業科目名 /Course title (English) |
Elementary Exercise in Mathematics Ⅰ | ||
科目番号 /Code |
FGN101a FGN101b FGN101c FGN101d FGN101e FGN101f FGN101g FGN101h FGN101i FGN101j FGN101k FGN101m FGN101n FGN101p | ||
開講年度 /Academic year |
2020年度 | 開講年次 /Year offered |
1/2/3/4 |
開講学期 /Semester(s) offered |
前学期 | 開講コース・課程 /Faculty offering the course |
情報理工学域 |
授業の方法 /Teaching method |
演習 | 単位数 /Credits |
1 |
科目区分 /Category |
専門科目 | ||
開講学科・専攻 /Cluster/Department |
情報理工学域 | ||
担当教員名 /Lecturer(s) |
濱野 哲子 | ||
居室 /Office |
E2-209 | ||
公開E-Mail |
thamano@uec.ac.jp, LINE: thama.uec | ||
授業関連Webページ /Course website |
http://webclass.cdel.uec.ac.jp/webclass/ | ||
更新日 /Last updated |
2020/04/24 20:00:26 | 更新状況 /Update status |
公開中 /now open to public |
講義情報/Course Description |
主題および 達成目標 /Topic and goals |
(a) 主題 : 全学科1年次の必修科目である 微分積分学第一,線形代数学第一および数学演習第一のための留学生支援科目である. (b) 達成瀬目標 : 日本語で行なわれる講義を十分理解することができ, 日本語で書かれたテキストを容易に読んで自習ができる.日本語で解法の考え方を示した答案を作成することができる. |
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前もって履修 しておくべき科目 /Prerequisites |
なし |
前もって履修しておくこ とが望ましい科目 /Recommended prerequisites and preparation |
なし |
教科書等 /Course textbooks and materials |
数学演習第一,微分積分学第一,線形代数学第一の各講義で用いられている教科書や演習書 |
授業内容と その進め方 /Course outline and weekly schedule |
(a) 授業内容 I. 微分積分学 1 序論 2 極限と連続 3 微分 4 不定積分と定積分 II. 線形代数 1 行列 2 連立1次方程式 3 行列式 各回の実施内容は次の通りである. 回 演習内容(予定) 1 イントロダクション,最大・最小・上限・下限(微積) 2 行列の和・差・積 3 数列,関数の極限(微積) 4 簡約行列(線代) 5 逆三角関数(微分) 6 連立一次方程式(線代) 7 微分法の基礎,対数微分法( 微積) 8 行列式その1(線代) 9 高次導関数(微積) 10 行列式その2(線代) 11 関数の増減(微積) 12 逆行列(線代) 13 積分(微積) 14 復習 15 期末試験 (b) 授業の進め方 : 前回の復習(小テストもあり).テキストの音読, 用語と内容の説明を行った後に,演習に取り組む.理解の程度を確認しながら授業を進める. 演習問題の解法解説のためWebclassを活用する予定である. |
実務経験を活かした 授業内容 (実務経験内容も含む) /Course content utilizing practical experience |
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授業時間外の学習 (予習・復習等) /Preparation and review outside class |
微分積分学第一,線形代数学第一の復習を行おう.学期途中から,それら講義授業の内容が先に進んでいるため,この演習授業では授業で理解できていないところを主に取り上げます. 演習の取り組み状況により,演習講義時間内に解けなかった問題を宿題としたり,個別補講を行う. |
成績評価方法 および評価基準 (最低達成基準を含む) /Evaluation and grading |
(a) 評価方法 : 授業中に行なう演習と期末試験の結果を, 次のように総合評価する. 成績評価 = (30% 演習点) + (50% 期末試験) +(20% ノートテーキング) (b)評価基準 : 以下の到達レベルをもって合格の最低基準とする. (1) 基礎項目を理解して演習問題を解くことができる. (2) 他の人に自分の解法をできる限りわかりやすい日本語で説明ができ,それを答案に示すことができる. |
オフィスアワー: 授業相談 /Office hours |
適宜相談に応じるが,事前に予約を取ることが望ましい.また,理解できない点がでてきた時点で質問・相談することを望む. |
学生へのメッセージ /Message for students |
日本語でおこなわれる授業になれるまで,8ヵ月かかるといわれています. 前期のうちは大変ですが, だんだんなれてきます. あせらずに勉強しましょう. また,工学で「使える」数学を身につけられるよう演習問題を数多く解き,答案をまとめる力をつけてほしいです. |
その他 /Others |
・同一科目が週2クラスあるが,クラス分け(履修曜日・時限)は担当教員が行うので,自分が割り振られた曜日・時限のクラスで履修すること. ・演習ノートを必ず作り,毎回の演習授業に教科書と共に持参すること.デジタルでもかまわない. ・毎回必ず出席をして演習に真面目に取り組むのであれば,本講義の受講対象者(学域1年の外国人留学生)以外の学生の参加も歓迎します. |
キーワード /Keyword(s) |
微分積分学,線形代数学,数学演習 |